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【全国】紀伊水道でM4.5を含め2連続・岩手でもM4.5他、全国で小規模地震が相次ぐ(2020/5/16〜5/17)

2020/5/16〜5/17にかけて、紀伊水道でM4.5を含め2連続・岩手でもM4.5他、全国で小規模地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順) 【紀伊水道】 2020/05/17 20:38頃, 震度4, M4.5, 深さ40km, 北緯:33.6, 東経:134.8 【内浦湾】 2020/05/17 12:29頃, 震度2, M3.9, 深さ10km, 北緯:42.2, 東経:140.6 【種子島近海】 2020/05/17 04:00頃, 震度2, M3.0, ごく浅い, 北緯:30.2, 東経:130.5 【神奈川県西部】 2020/05/16 08:33頃, 震度2, M2.2, 深さ10km, 北緯:35.2,...

【全国】小笠原諸島付近でM6.9の地震・他、神奈川,和歌山,沖縄で小規模地震(2020/04/18)

2020/04/18は小笠原諸島付近でM6.9およびM6.0の地震がありました。規模としてはかなり大きなものですが、震源の深さが490kmという「深発地震」であったため、最大震度は4および2というものになりました。この日は他に、神奈川,和歌山,沖縄でも小規模地震が発生しています。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【小笠原諸島西方沖】 2020/04/18 18:25頃, 震度2, M6.0, 深さ490km, 北緯:27.3, 東経:140.6 【小笠原諸島西方沖】 2020/04/18 17:26頃, 震度4, M6.9, 深さ490km, 北緯:27.2, 東経:140.7 【紀伊水道】 2020/04/18 16:29頃, 震度1, M2.6, 深さ10km, 北緯:34.1, 東経:135.1 【沖縄本島近海】 2020/04/18 14:07頃, 震度1, M4.1, 深さ20km, 北緯:27.4,...

【関東】神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震(2020/02/17)

2020/02/17は神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震がありました。最大震度はそれぞれ 2 および 3 。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【茨城県南部】 2020/02/17 12:40頃, 震度3, M4.4, 深さ50km, 北緯:36.1, 東経:140.3 【神奈川県東部】 2020/02/17 00:39頃, 震度2, M2.8, 深さ30km, 北緯:35.6, 東経:139.5 神奈川県東部での地震発生頻度は低めです。前回の有感地震は約1年前の2019/02/27で、規模はM2.7。過去10年程度で見ても、このあたりを震源とする地震は年に1〜3回程度の発生頻度ですが、今回は立川断層帯の南端あたりが震源となるようです。 そして茨城県南部ですが、こちらは有感地震が頻発する領域です。 過去10年程度で見た場合のM5以上の地震は次の通り。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTglOEMlQTglRTUlOUYlOEUlRTclOUMlOEMlRTUlOEQlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQTclRTMlODElQUUlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIxMCVFNSVCOSVCNCVFNyVBOCU4QiVFNSVCQSVBNiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSU4QSVFMyU4MSU5MSVFMyU4MiU4Qk01JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAyJTJGMDElMjAwMiUzQTA3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTQlMjAwNCUzQTUzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjExJTJGMjclMjAwOCUzQTMzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMjAlMjAwNyUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMTclMjAxMyUzQTI0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA2JTJGMTIlMjAwNyUzQTU0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA1JTJGMTYlMjAyMSUzQTIzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjA5JTJGMTYlMjAxMiUzQTI4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjEyJTJGMjElMjAwMSUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMTAlMjAwNyUzQTM3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMDMlMjAxNCUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA4JTJGMjAlMjAyMCUzQTQyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA2JTJGMDElMjAxNyUzQTQ4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA3JTJGMTUlMjAyMSUzQTAxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMjYlMjAyMSUzQTEyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMTklMjAyMyUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMDIlMjAxNiUzQTU2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjAzJTJGMTYlMjAyMiUzQTM5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFM5以上・最大震度4以上となると比較的揺れを感じるものですが、定期的に発生しているのが判ります。茨城では2019/12あたりから有感地震自体がやや頻発している傾向にあり、特に12月上旬にはM3後半クラスの地震が度々発生しています。 茨城県南部は北部とともに地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多いのです。この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。太平洋プレートがフィリピン海プレートと北米プレートの下に沈み込み、フィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでいる複雑な構造となっています。 地震の多い茨城県内においては、意外なことに「確実に活断層である」とされるものはこれまでに知られていません。 日本有数の大断層である「棚倉断層」は存在していますが、これは活断層ではないのです。 (棚倉断層:茨城県常陸太田市と福島県棚倉町の間を北北西から南南東方向へ通る約60キロメートルの横ずれ断層) 棚倉断層は棚倉西縁断層と棚倉東縁断層から構成されていて、その中間に破砕帯があります。これらを含めて「棚倉構造線」も呼ばれ、従来は東北日本と西南日本の境界線と考えられてきました。 (別途、東北日本と西南日本の境界線は利根川構造線であるという見解もあります) また茨城県の北部の陸から沖合にかけては、棚倉構造線と同様の走向を持つ長さの短い断層が多数分布しています。 東日本大震災以降、これらの断層に次々と正断層型の地震が生じて破損等の被害が発生しているという状況もありますので、今後も長期的な警戒と備えが必要です。 もとより茨城県内は「中小規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。 2019年後半から茨城県での地震活動の活発化を感じさせるような動きがありますが、同様の活動例はこれまで全国各地で見られます。 こうした動きが次の巨大地震などの前兆かどうかは、現代科学の力では残念ながら確度の高い予測としては判断できない現実があります。   昨年末の茨城県と栃木県での地震に関して、一部のメディアが首都直下型地震の前兆の可能性的な報じ方をしたこともありますが、必要以上に不安に感じる必要はありません。 「正しく恐れ、備える」 ということが重要で、これは日常の生活の一部として取り入れておく要素でもあります。 首都直下型地震や南海トラフ巨大地震がいつ起きるのか、という点を気にするよりも、次の大きな自然災害が起きた時に、命さえ無事ならその後を乗り切っていくための備えがあるかどうかが重要です。【伊予灘】 2020/02/17 14:32頃, 震度1, M3.2, 深さ50km, 北緯:33.6, 東経:132.4

【関東・近畿】相模湾・栃木県北部・和歌山県北部で小規模な地震(2019/12/24)

2019/12/24は、相模湾・栃木県北部・和歌山県北部で小規模な地震がありました。 それぞれ、 2019/12/24 09:11頃, 相模湾, 震度1, M1.9, ごく浅い 2019/12/24 10:58頃, 栃木県北部, 震度1, M2.4, 深さ10km 2019/12/24 19:44頃, 和歌山県北部, 震度1, M2.1, ごく浅い となり、いずれも最大震度は1、マグニチュードも1.9〜2.4と小さなものでした。 相模湾での規模の大きな地震はあまり無く、今回の地震も有感地震としては今年5月以来。 また、近年における相模湾で最大震度4以上の地震は、2013/07/10 00:21頃に起きた最大震度4・M3.9のもの程度です。 栃木県北部に関しては、12/4に北部でM4.7・最大震度4を含めて、ほぼ同じ震源域で2度の地震が起きています。 栃木県には福島県との県境から那須野原の西縁に沿って延びる活断層である「関谷断層」と、中禅寺湖の南東には「内ノ籠(うちのこもり)断層」があります。 関谷断層の地表で認められる長さは約38km、地震発生確率の長期評価は0%。 関谷断層の長期評価としての将来的な地震発生確率はほぼ「0%」ですが、これまでの大阪府北部地震や北海道胆振東部地震の震源付近の断層の評価も同様であったことを考えると、100%の楽観視はできないでしょう。 2つの断層の間では過去に大きな地震が複数発生した記録はあり、特に1683年にはM6.3〜M7.0と推定される地震が発生しています。 また、1949/12/26には現在の日光市(当時の今市市)付近で内陸直下型地震となる「今市地震」が発生し、このときはM6.2が起きた8分後にM6.4の地震が続けて発生しました。余震は翌年3月下旬まで続いたそうです。 この地震による死者は10名、負傷者は163名とのこと。少々気になるのは和歌山県北部。南海トラフ巨大地震の想定震源域内となります。 小規模な有感地震は頻繁に起きていますが、近年で最大震度4以上を観測したものは次の通り。 【和歌山県北部での近年の最大震度4以上の地震】 2013/06/08 20:39頃, M4.0, 最大震度4 2013/06/08 16:17頃, M3.9, 最大震度4 2011/08/10 08:13頃,...

台風19号上陸中、千葉県南東沖で最大震度4・M5.7の地震(2019/10/12)

2019/10/12は非常に強い勢力の台風19号の上陸中に、千葉県南東沖で最大震度4・M5.7の地震がありました。震源の深さは約80km。 ITOITO-STYLEではこれまで、台風と地震の関係・関連の可能性について継続的にお伝えしてきましたが、現象としては台風通過中にその勢力圏内でM5.7の地震が発生した形となりました。 また、この日は午前中に茨城県沖でも震度1, M2.9の小規模な地震が起きています。 さらに10/14には大潮となる満月を迎えます。太陽と月が一列に並ぶこのタイミングでは潮汐力が最大となり、海では大潮が起きます。 昔から満月や新月の時期に地震が起きると言われますが、2016年に東京大学の研究チームによって大潮の時期=満月時に大地震の発生確率が上昇する(大きな潮汐応力が地震を誘発する)という研究結果が出ており、学術雑誌「Nature Geoscience」に掲載されています。 https://www.nature.com/articles/ngeo2796 台風と地震の因果関係についても、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した国内最大の科学技術情報プラットフォームである「J-STAGE」において学術的資料が公開されています。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsprs/55/5/55_325/_pdf同様の研究は米国のマイアミ大学とフロリダ国際大学の研究チームによってもおこなわれており、大地震がおきたいくつかの被災地では地震発生前の4年以内に激しい豪雨を伴う大型熱帯低気圧に見舞われていることを確認しています。 AFP通信:『大地震は台風の後にやってくる、米大研究』 https://www.afpbb.com/articles/-/2844839 10/12の台風上陸とその勢力範囲で起きたM5.7クラスの地震の直接的な因果関係を証明することは現時点ではかなり難しいとは思いますが、それぞれが同時に発生した現象としては注目するに値するでしょう。 また台風の影響によって各地で大雨特別警報なども発令され、地盤が大量に水分を含み土砂災害の発生リスクも高まっています。 この状態で次に大きな地震が起きた場合、大きな被害が発生する恐れもあります。 2018/9/6に起きた「北海道胆振東部地震」では、前日に台風21号が北海道付近を通過したこともあり、この地域の火山灰を多く含んだ地層で大規模な土砂災害を引き起こしたことは記憶に新しいところです。 ともあれ台風19号による被害は拡大が見込まれるため、台風一過後の復旧復興が急がれると共に、土砂災害などの二次災害と大きな地震発生の可能性に関しても念頭に起き、個人やご家庭レベルでも今後の災害にしっかりと備えてください。

【神奈川】神奈川県西部で最大震度3・M4.3の地震(2019/08/27)

2019/08/27の00:13頃、神奈川県西部で最大震度3・M4.3の地震があり、その2分後にも同じ震源で最大震度1, M2.9の地震がありました。 いずれもかつての関東大震災(1923)と元禄関東地震(1703)の震源域に重なります。 この震源では2019/07/08にも最大震度3・M4.3の地震がありましたが、神奈川西部を震源とするM4.0を超える地震が発生したのは(震源域の範囲の誤差はあるでしょうが)この7/8がおそらく東日本大震災直後の2011/3/21のM4.2(最大震度2)以来。M4クラスで最大震度3以上だったものは、2009/07/16に発生したM4.0・最大震度3のものです。 また、この震源で有感地震として短時間に2度発生するのはかなり珍しいと思われますが、過去10年で見てもM4を超える地震は珍しいと言えます。 --- 【神奈川県西部における近年の震度3以上】 2019/08/27 00:13頃, M4.3, 最大震度3 2019/07/08 22:54頃, M4.3, 最大震度3 2016/02/20 10:33頃, M3.1, 最大震度3 2015/06/30 06:56頃, M3.3, 最大震度3 2011/05/21 01:04頃, M3.9, 最大震度3 2009/07/16 05:19頃, M4.0, 最大震度3 --- 相模トラフ付近で派生する地震の発生間隔については複数の説があり、元禄型は相模トラフ沿いの相模湾から外房を震源域として再来間隔は1000〜1500年というものと、200-300年程度の可能性もあり得るとの説もあります。 政府の地震調査委員会による今後30年内の長期評価においては、M7.9〜8.6の地震は ①関東大震災(大正型関東地震)については2014年の時点でほぼ5%以下 ②元禄型関東地震(元禄関東地震)については2014年の時点でほぼ0% となっています。 しかし、熊本地震・大阪府北部地震・北海道胆振東部地震なども発生確率がほぼ0%となっている断層帯付近で発生しているため、警戒は必要でしょう。

【関東】千葉県東方沖でM4.6・震度3、神奈川・茨城で小規模地震(2019/7/28〜7/29)

2019/07/28〜7/29にかけて関東では千葉県東方沖・茨城県南部・神奈川県西部で地震があり、特に千葉県東方沖はM4.6・最大震度3という規模でした。 この震源付近では約1年前の2018/07/07にもM6.0、最大震度5弱という大きな地震が起きています。 また神奈川県西部での小規模な地震は、1923年の関東大震災の震源に近い場所で起きていることと、このあたりは1703年の元禄地震の震源域の西端に位置します。 茨城県南部では最大震度4程度は比較的多めですが、2011年以降は1〜2年ごとにM5級で最大震度5弱の地震が発生していますが、前回2016/05/16のM5.5・最大震度5弱からはすでに3年以上が経過。警戒・備えをしておいて損はないでしょう。   ■千葉県東方沖を震源とする、近年の大きめの地震 2018/07/07 20:23, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 2012/03/14 21:05, 千葉県東方沖, 震度5強, M6.1 2011/04/21 22:37, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 2011/04/12 08:08, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.3 2011/03/16 12:52, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 ■茨城県南部を震源とする、近年の大きめの地震 2016/05/16 21:23, 茨城県南部, 震度5弱,...

【東京・神奈川】神奈川県西部のM4.3と東京湾のM3.1の地震(2019/7/8〜7/9)

2019/7/8〜7/9に注目した地震は、神奈川県西部のM4.3と東京湾のM3.1。大きな地震ではありませんが、編集部でもそれなりの揺れを感じました。 神奈川西部でのM4.0を超える地震は(震源域の範囲の誤差はあるでしょうが)おそらく東日本大震災直後の2011/3/21のM4.2以来。東京湾震源の地震はだいたい年数回規模で発生しています。 いずれもかつての関東大震災(1923)と元禄関東地震(1703)の震源域に重なります。 相模トラフ付近で派生する地震の発生間隔については複数の説があり、元禄型は相模トラフ沿いの相模湾から外房を震源域として再来間隔は1000〜1500年というものと、200-300年程度の可能性もあり得るとの説もあります。 政府の地震調査委員会による今後30年内の長期評価においては、M7.9〜8.6の地震は ①関東大震災(大正型関東地震)については2014年の時点でほぼ5%以下 ②元禄型関東地震(元禄関東地震)については2014年の時点でほぼ0% となっています。 しかし、熊本地震・大阪府北部地震・北海道胆振東部地震なども発生確率がほぼ0%となっている断層帯付近で発生しているため、警戒は必要でしょう。