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災害・キャンプに、小型ポータブル電源&ソーラーチャージャーを備える!

近年、キャンプなどのアウトドアだけでなく備災・防災用途としても備える人が急増しているモバイルバッテリーと併せて、ある程度の家電が使える「ポータブル電源」と、太陽光で充電ができる「ソーラーチャージャー」の需要が高まっています。   モバイルバッテリーでは動かせない100V仕様の家電製品を、制約はありますが緊急的に動かすことができるのがポータブル電源。そしてモバイルバッテリー程度であれば太陽光で冬でも実用レベルで充電できるのが「ソーラーチャージャー」です。   今回は実際にポータブル電源とソーラーチャージャーを使用して、その実用性を検証するレビュー記事となります。『備災FUN!』では、次の震災・災害に備える「備災」をテーマに、被災時にも大活躍のアウトドアグッズを日常で活用して「楽しみながら備える」情報をメインに発信しています。ご存知のとおり、現代人の生活は電気によって支えられています。日本国内で一般家庭にも電力が普及したのは大正〜昭和時代。たとえば東京都内(当時の東京市内)の家庭に電灯が完全普及したのもこの頃です。つまり、家庭での電力使用が一般化してからたかだか100年程度しか経っていないことがわかります。今やスイッチ一つで室内には明かりが灯りスマホの充電ができ、各種の家電製品がいつでも好きなときに使える状況がごく当たり前に生活の一部として組み込まれており、電気の無い生活を想像したことの無いかたも多いでしょう。   特にスマホは「国民的デバイス」とも言えるもの。携帯会社によっては山岳地帯などでも使える場所も増え、過去の大震災の時も、スマホとインターネットを活用した情報収集や物資調達のためのコミュニケーションが活発におこなわれていたことはご存知の通りです。画像出典:Wikipedia:【東日本大震災時に、宮城県女川町の江島に書かれたSOSサイン】 しかしひとたび大きな災害が起きてしまった場合、被災地での通信網が復旧したとしても停電しているとスマホの充電などが不可能となります。道路網の寸断などで孤立状態となった場合に、外部との通信手段の確保は文字通りの命綱です。   もし携帯電話やインターネットなどの通信網が使えないとしても、最低限「光・灯り」があれば、そこに人がいることを別の場所や人へ伝えることも可能です。   また、もっとも基本的な電力の使用場面は「夜間の明かり」。停電時は自宅の電灯だけでなく街灯や信号機なども動かなくなってしまうため、夜になると地域全体が暗闇に包まれてしまいます。こうなると治安なども悪化する恐れがあります。   例えば2018年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」では、被災地だけでなく北海道全域が停電となる「ブラックアウト」が起き、大きな問題となりました。 (この北海道でのブラックアウトに関する詳細にご興味のあるかたは、資源エネルギー庁が公開している情報『日本初の“ブラックアウト”、その時一体何が起きたのか』をご覧ください)そんな場面でも使える電源があったらどうでしょう。いわゆる「モバイルバッテリー」は多くのかたがお持ちだと思いますが、手のひらサイズであるためスマホの充電回数は限られています。   そこで備えておきたいのはやはり、「ポータブル電源」と「ソーラーチャージャー」です。 今回は実際に、 ・ポータブル電源「Suaoki S270」 ・ソーラーチャージャー「Suaoki 60W」 を使用しての検証です。今回検証に使った「Suaoki S270」はポータブル電源としては小型・軽量で中容量、なにより価格が手頃なモデル。見方によっては「AC電源が取れる大型のモバイルバッテリー」とも言え、コストパフォーマンスが高いポータブル電源です。   また標準で本体に強力なLEDライトを2灯搭載しており、S270単体で長時間使える電灯にもなります。ポータブル電源は大容量モデルも人気ですが、電力容量が大きくなるほど安心感とともに重量・価格が上がっていきます。   また、充電式バッテリーは消耗品です。十分な予算があるなら大容量がオススメではありますが、リチウムイオンバッテリーの寿命や保証期間終了後の万が一の故障などを考えると、お手頃価格帯の中容量モデルを気軽に使い倒す、という方向も、もう1つのオススメパターンです。   「SUAOKI S270」は手頃な価格と併せて、各種のレビューからも伺えるユーザー数(流通量)の多さからも高コスパであることがわかりますが、もちろん万能ではありません。性質と容量を把握して、どのような使い方がより便利なものかを理解して備えてみましょう。ではここで「SUAOKI S270」とモバイルバッテリー「cheero PowerPlus 3」、そして大容量ポータブル電源「ANKER PowerHouse」の簡単なスペック比較です。   気になるのはやはりスマホを何回充電できるのか、という点でしょう。 iPhoneの場合、バッテリー容量は次の通り。 ① iPhone XS:2,659mAh ② iPhone XS Max:3,179mAh (IFIXITの分解記事より)これ基づき、「iPhone XS」の場合におよそのフル充電回数も記載します。 またキャンプなどのアウトドアで使う場合、冬なら電気毛布・夏なら家電のサーキュレーターを使いたいもの。こちらについても検証したので、結果を記載します。電源容量:150Wh(40,500mAh / 3.7V) iPhone XSでの充電可能回数:約15回 電気毛布の使用可否:NG サーキュレーターの使用可否:OK 充電用USB出力ポート数:4-port 本体重量:1.3kg 本体サイズ:約185 × 110 × 119mm 販売価格:12,880円(記事執筆時)JTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1ib3glMjIlM0UlM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLWltYWdlJTIyJTNFJTBBJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRmFtem4udG8lMkYyUGhJc1F6JTIyJTIwcmVsJTNEJTIybm9mb2xsb3clMjIlMjB0YXJnZXQlM0QlMjJfYmxhbmslMjIlM0UlMEElMjAlMjAlM0NpbWclMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRm0ubWVkaWEtYW1hem9uLmNvbSUyRmltYWdlcyUyRkklMkY2MTBibkdCcXl0TC5fQUNfVUwzMjBfTUwzXy5qcGclMjIlMjAlMkYlM0UlMEElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1pbmZvJTIyJTNFJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay10aXRsZSUyMiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZhbXpuLnRvJTJGMlBoSXNReiUyMiUyMHJlbCUzRCUyMm5vZm9sbG93JTIyJTIwdGFyZ2V0JTNEJTIyX2JsYW5rJTIyJTNFU1VBT0tJJTIwJUUzJTgzJTlEJUUzJTgzJUJDJUUzJTgyJUJGJUUzJTgzJTk2JUUzJTgzJUFCJUU5JTlCJUJCJUU2JUJBJTkwJTIwUzI3MCUzQyUyRmElM0UlMEElM0MlMkZkaXYlM0UlM0MlMkZkaXYlM0UlM0MlMkZkaXYlM0U=電源容量:48Wh(13,400mAh / 3.6V:48.24Wh) iPhone...