トップ タグ 噴火

タグ: 噴火

【2分で読む】霧島連山の「硫黄山」噴火、活発化する火山とどう向き合うか

4/19に霧島連山の硫黄山が噴火しました。連続噴火は20日朝に停止したものの現在も噴気が活発に出ています(灰は含まれておらず)。硫黄山での噴火は前回が1768年ということで、実に250年ぶりということです。 直近では4/7未明から噴気によると思われる大きな振動が観測され、気象庁が警戒を呼びかけていました。硫黄山では3月にも山体隆起と火口周辺での地表の高温域の拡大が確認されています。 気象庁の火山情報によれば、硫黄山では少なくとも今年2月にも火山性地震が確認されている観測データが公開されています。 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山観測データ硫黄山の近年の活動として、火山性地震は2013年末から発生、2015年2月には山体隆起が確認されていました。また、2016年の2〜3月には、硫黄山南側斜面の地表面温度分布が拡大し、噴気地帯が増加しることが気象庁が公開している温度分布画像から確認できます。硫黄山の歴史としては、有史以降で確認されている噴火はマグマ噴火で2回。西暦1300年〜1500年頃に最初の噴火があり、前回が1768年でこれが2度目の噴火。そこから250年目の今回が3度目の噴火となります。 硫黄山を利用した産業として、明治30年〜昭和30年ごろまでは噴気を冷却して「硫黄」の採取が行われていました。火山の多い日本では古くから硫黄の生産が行われていた記録があり、8世紀に記された「続日本紀」には信濃国(現・長野県米子鉱山)から朝廷へ硫黄の献上があったことが記されています。 16世紀の「鉄砲伝来」以降、硫黄は火薬の材料として、中世以降は日本各地の硫黄鉱山開発が活発になっていきます。江戸時代にはマッチの前身的な位置づけとして硫黄を杉やヒノキの薄片に塗りつけたものが使われました。 昭和20年代には硫黄は「黄色いダイヤ」と呼ばれるほど価格が高騰・花形産業になりましたが、昭和30年代以降は資源の枯渇や石油由来の硫黄生産への移行・大気汚染規制強化などもあり、昭和40年代には国内の硫黄鉱山はすべて閉鎖となりました。近年の九州地方では、続々と火山の活動が活発化しています。桜島の噴火はもはや日常の一コマになっている感もありますが、今まで目立った活動が見受けられなかった火山が次々と噴火したり、火山性地震が増えてきています。 また、本州でも火山の噴火や火山性地震の増加があったり、東北でも火山の活動が認められたケース(秋田駒ヶ岳など)があるので、発生が想定される巨大地震と併せて、火山の噴火が「他人事」だと思わずに、近くに火山がある地域では今後の爆発的噴火の可能性などにも留意しておいて損はないでしょう。 地震大国かつ火山大国でもある日本に住む以上、これは避けられないことです。「今まで起きていないのだから、今後も起きないだろう。自分だけは大丈夫」という「いわゆる正常性バイアス」が、大きな災害時に想定外の被害を生むことがあります。 火山噴火だけでなく過去の大震災の事例をかえりみても、備えていた人たちとそうでなかった人たちの間では「震災発生直後の生活の質」に大きな差がでることは明白です。 雨露をしのげる 寒い時期なら暖を取れる 体力を維持する食料や飲料水がある 衛生的な生活環境を維持するための道具がある 最低限これらのものが必要となりますが、自然災害である以上はある程度「運」も関係してきますが、それでも備えておく必要があることに間違いはありません。JTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1ib3glMjIlM0UlMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLWltYWdlJTIyJTNFJTBBJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRmFtem4udG8lMkYySHN5cXFwJTIyJTIwcmVsJTNEJTIybm9mb2xsb3clMjIlMjB0YXJnZXQlM0QlMjJfYmxhbmslMjIlM0UlMEElMjAlMjAlM0NpbWclMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRmltYWdlcy1mZS5zc2wtaW1hZ2VzLWFtYXpvbi5jb20lMkZpbWFnZXMlMkZJJTJGNTFhSEdGQ2d4eUwuX0FDX1VTMjAwXy5qcGclMjIlMjAlMkYlM0UlMEElM0MlMkZhJTNFJTBBJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1pbmZvJTIyJTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay10aXRsZSUyMiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZhbXpuLnRvJTJGMkhzeXFxcCUyMiUyMHJlbCUzRCUyMm5vZm9sbG93JTIyJTIwdGFyZ2V0JTNEJTIyX2JsYW5rJTIyJTNFJUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJUJFJUUzJTgxJUFFJUUzJTgxJTg2JUUzJTgxJUExJUUzJTgxJUFCJUU1JTgyJTk5JUUzJTgxJTg4JUUzJTgxJUE2JUUzJTgxJThBJUUzJTgxJThEJUUzJTgxJTlGJUUzJTgxJTg0JUU5JTk4JUIyJUU3JTgxJUJEJUUzJTgyJUIwJUUzJTgzJTgzJUUzJTgyJUJBJUU1JTkwJTg0JUU3JUE4JUFFJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstZGVzY3JpcHRpb24lMjIlM0UlRTMlODAlOTAlRTklOTglQjIlRTclODElQkQlRTclOTQlQTglRTUlOTMlODElRTMlODIlOTJhbWF6b24lRTMlODElQTclRTMlODMlODElRTMlODIlQTclRTMlODMlODMlRTMlODIlQUYlRUYlQkMlODElRTMlODAlOTElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJvb2tsaW5rLWZvb3RlciUyMiUzRSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQQ==

【コラム】相次ぐ大震災に火山噴火。南海トラフ巨大地震・首都直下型地震の「X-DAY」は!?

関連記事:『草津白根山の噴火と今後の巨大地震の関連性は!?』「1000年に1度の巨大地震」と表現された東日本大震災。 たしかにマグニチュード9クラスを基準とすればそう言えるのかもしれませんが、ここで1900年以降のおよそ100年間で発生したマグニチュード6以上の大きめの地震を見てみましょう。およそ100年間で160回近くの地震が発生しています。単純計算しても実に1年に1回以上のペースで発生していることが判ります。そして震源は北海道から沖縄までと、ほぼ日本全域に渡ります。 もちろんこの一覧の中には、阪神淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災・熊本地震・鳥取県西部地震なども含まれます。『備災FUN!』では、次の震災・災害に備える「備災」をテーマに、被災時にも大活躍のアウトドアグッズを日常で活用して「楽しみながら備える」情報をメインに発信しています。2016年には熊本地震が発生しましたが、それまで熊本県は「過去120年間、M7以上の地震の発生していない安全地帯」と銘打って東日本方面などからの企業誘致を進めてきたところに、突如として襲いかかった大地震でした。 東日本大震災に関しては事前に前震とみられる地震はあったものの、科学的根拠に基づく研究をおこなっている範疇においては精度の高い発生時期の予測や、まさかマグニチュード9という巨大地震になるという想定はほぼ不可能だったというのが現状に置ける総括と言えます(予言などのオカルトや疑似科学等の範囲を除く)。事前の予測が難しいものと言えば、火山の噴火があります。近年では2014年の長野・岐阜にまたがる「御嶽山」の爆発的噴火と、2018年の群馬県の本白根山の噴火です。 御嶽山のマグマ噴火は5000年前・本白根山の噴火は3000年前だったということもあり、技術的にも研究予算的にも制約のある今の火山観測の枠組みにおいては精度の高い噴火予測はなかなか難しいものがあります。ご存知の通り、日本には富士山を始めとした活火山が多く存在します。火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義していますが、2017年の時点で活火山と認定されている山の数は、なんと「111」箇所となっています。 気象庁が発表している日本の活火山のに関する資料があります。画像出典:気象庁「我が国の活火山の分布」こうして見る限り、もはや超地震大国であり火山大国でもある日本では、地震や噴火災害に対して抜本的に安全な場所は存在しません。 東日本大震災以降、日本の火山は活動期に入ったと言われています。 ※「日経スタイル」より「日本の火山、活動期入りか 震災後に各地で活発 」 また、日本を含む世界へ目を向けた場合、「環太平洋火山帯(環太平洋造山帯):Ring of Fire」というものがあります。これは太平洋の周囲を取り巻く火山帯のことで、火山列島や火山群の総称です。 画像出典:Wikipedia「環太平洋火山帯」ニュージーランドから東南アジア・日本・アラスカ・北米から中南米沿岸にわたって広がる、長大な火山帯となっています。2018年1月は特に、この火山帯の動きが極めて活発になっている点が揚げられます。 この環太平洋火山帯に属する各国で、2018年1月に発生した地震を時系列にしたものが次のリストです。(12月のNZ含む) 2018/12/08:ニュージーランド:M5.9 2018/01/04:サンフランシスコ沿岸:M4.4 2018/01/10:ホンジュラス沖:M7.6 2018/01/11:ミャンマー:M6.0 2018/01/14:ペルー沿岸:M7.1 2018/01/17:台湾:M5.7 2018/01/19:メキシコ:M6.3 2018/01/21:南米チリ沿岸:M6.3 2018/01/22:フィリピンルソン島噴火 2018/01/23:インドネシア:M6.0 2018/01/23:本白根山噴火 2018/01/23:アラスカ:M8.2 1ヶ月の間にこれだけ発生していると、ちょっと不安になりますよね。 地球科学の学説で「プレートテクトニクス理論」というものがあります。地球の表面は「プレート」と呼ばれる複数の固く広大な岩盤で構成されており、このプレートが海溝に沈み込む事で、プレートの下で対流するマントルに乗って互いに動いていると説明されてます。画像出典:気象庁「地震発生のしくみ」奇しくも日本列島は、北米プレート・ユーラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレートという4つの巨大なプレートがぶつかり合う、極めて特殊な場所に位置しています。国土面積的には比較的小さな日本に、先述の活火山が111も存在する理由はここにあります。(日本の国土面積は、世界の陸地面積の0.25%しかありません) そしてこの小さな国土において、世界で発生する地震の10%が集中しているのです。元白根山の噴火で気になったのが、あのあたりの火山の分布状況とプレート境界にも位置しているフォッサマグナの関係、そして箱根山と富士山。 2014年に噴火した御嶽山、そこから4年後に噴火した本白根山、2015年に活動が活発化した箱根山と、今は静かに眠るも活火山である霊峰富士。これらの火山が構成するトライアングルの中心には、大火山群である八ヶ岳が位置しています。 こうなってくると、私たち日本列島に住む人間として気になるのは「次の噴火や大震災はいつどこで起こるのか?」という1点でしょう。近い将来に発生が危惧されているのは、ご存知の通り「南海トラフ巨大地震」と「首都直下型地震」です。 近年の地震予測研究においても、もはや「いつ起きるのか?」ではなく「必ず起きるため、どう備えるのか」という段階に入っているわけですが、大変残念なことに南海トラフ地震に関して検討を続ける国の中央防災会議の作業部会が2017年の夏に、「現在の科学的知見では地震発生時期の確度の高い予測は困難」とする最終報告をまとめる事態となっています。実用化されている「緊急地震速報システム」では、通知が地震の本震が始まる数秒前〜数十秒前であるため、この速報を受けてから実行できることは極めて限られているのが現実です。 そのため、各種研究機関から民間団体・個人にいたるまで、多くの人々が様々な手法で来るべき次の大震災を予知予測しようとしています。 いわゆる「X-DAY」と表現される南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の発生期日に関しては、言ってしまえばすでに結論は出ています。先述した「現在の科学的知見では地震発生時期の確度の高い予測は困難」が答えです。 しかし、すでに発生した大震災について言えば、阪神淡路大震災のX-DAYは1995年1月17日、東日本大震災のX-DAYは2011年3月11日として明確に記録されています。 つまり「X-DAY」が実際に到来した経験を、今を生きる多くの日本人がすでに持っているということになります。これを次に活かさずして何を活かすというのでしょうか。 もう1つ明確になっていることは、「いつ起きるのかではなく、必ず起きるためどう備えるのか」という点です。想定される被害規模も大きなものなので、政府や自治体の対応に期待する前に、みずから備えるという発想が重要です。 「防災」は「災害を防ぐ」と書きますが、地震や噴火などの自然災害を防ぐことはできません。今や「災害に備える・被害を減らす」という意味での「備災・減災」が重要になってきました。科学的研究に限界があるなかで、つい人々の耳目を集めるのが科学の範疇ではない「いわゆるオカルト」の領域にある話題です。たとえば地鳴りや発光現象、動物の異常行動や地震雲などの「宏観異常現象」や「体感による地震予知」など。 それらを100%否定するわけではありませんが、あくまで付随情報として「〜という見方や話題もある(ただし科学的根拠は無い)」という受け取り方をすべきでしょう。 とは言え、話のネタとして面白いのはその通り。ネットやSNSで大震災に関する予言や予知などの情報を検索すれば、すぐに「南海トラフ巨大地震が発生する可能性が高いのは◯月◯日〜△月△日!」「首都直下型地震が起きるのは201x年の晩秋」といった話しが書いてあるページにすぐにたどり着きます。オカルトネタが大好物の編集部スタッフも、興味深く読んでいます。 その手のネタを読んだら鵜呑みにしたり不必要に恐れる必要はありませんが、「良いキッカケ」として使うことができます。 日頃忘れがちな備蓄品の在庫チェックや、家族や親戚、パートナーや友だちなどとのイザという時の連絡手段の確認、避難ルートの再検討などをおこなうためのキッカケにすれば良いでしょう。超地震大国であり火山大国である日本。現代に生きる私たちの中で相応の年齢層であれば、物心付いた頃からの記憶の中に、阪神淡路大震災・新潟県中越地震・東日本大震災・熊本地震・鳥取県西部地震あたりの5つの大震災の記憶があると思いますが、いずれも被災地においては多くの方々が大変な経験をされている事実があり、直接的な被災地から少し離れた地域であっても、停電や物流停止によって生活に影響が出ていました。 そして、それぞれの発生日が「X-DAY」とも言えます。次のX-DAYがやってくることもほぼ確実であるため、その日がいつかどうかを心配する段階はすでに終わりました。明日がその日だとしても、命さえ無事ならその後のために今から準備をすることがもっとも優先度が高いのです。 世界に目を向けると「地震がほぼ起きない国」という場所もあります。ドイツやスイス・スウェーデンなどの欧州圏、オーストラリアやロシア、西アフリカなど。可能であれば将来的に、そうした国々に移住するという手段もあるかもしれません。 もっとも、移住するにあたっては厳しい条件が課せられることが多いため、最低でも英会話力と潤沢な資産は必要になってくるので、一般庶民にはなかなか現実的な選択肢とはなり得ないのも現実です。 編集部スタッフもそうですが、これをご覧いただいている多くの皆さんも、いざという時には日本と運命を共にする・・・ということになると思います。であればこそ、日頃からしっかりと情報収集をおこない、備えておくべきでしょう。 東日本大震災の後、「正しく恐れる」という言葉をメディアなどで目にするようになりました。この言葉は、明治中期〜昭和初期の物理学・地震学の権威で随筆家でもあった寺田寅彦(1878年~1935年)の言葉に基づいた「戒めの言葉」として使われています。 客観的で検証可能な情報に基いて、発生しうる危険性を理解した上で、正しく恐れ、できるかぎり適切と思われる備えをすることが肝要です。備え方は人それぞれにはなりますが、最後に頼れるのは自分自身と家族やパートナーなどの親しい存在、そして地域コミュニティなどの人との繋がりです。 現代は人間関係が希薄で孤独な社会であるという見方もありますが、災害時には人と人とが助け合わなければ厳しい状況を乗り越えにくいものです。そのときのために、今から準備をしておいて損はありません。 まずは備えましょう。 次の「X-DAY」は、明日かもしれないし、来週か、または来月かもしれません。 関連記事:『草津白根山の噴火と今後の巨大地震の関連性は!?』%3Ch2%20class%3D%22wpb_heading%20wpb_singleimage_heading%22%3E%E3%81%84%E3%81%96%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%99%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%80%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%80%8D%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%82%E3%81%86%EF%BC%81%3C%2Fh2%3E%0A%0A%3Cdiv%20class%3D%22babylink-box%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20font-size%3A%20small%3B%20zoom%3A%201%3B%20margin%3A%2015px%200%3B%20text-align%3A%20left%3B%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22babylink-image%22%20style%3D%22float%3A%20left%3B%20margin%3A%200px%2015px%2010px%200px%3B%20width%3A%2075px%3B%20height%3A%2075px%3B%20text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB01DJ6KDUS%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20style%3D%22border-top%3A%20medium%20none%3B%20border-right%3A%20medium%20none%3B%20border-bottom%3A%20medium%20none%3B%20border-left%3A%20medium%20none%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51VhgcdnVjL._SL75_.jpg%22%20width%3D%2253%22%20height%3D%2275%22%20%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cdiv%20class%3D%22babylink-info%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20zoom%3A%201%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22babylink-title%22%20style%3D%22margin-bottom%3A%202px%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB01DJ6KDUS%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%98%B2%E7%81%BD%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cdiv%20class%3D%22babylink-description%22%20style%3D%22margin-top%3A%207px%3B%22%3E%E3%80%90%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%BF%85%E6%90%BA%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%80%8D%E3%80%82%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%AEKindle%E7%89%88%E3%81%AF%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%84%A1%E6%96%99%EF%BC%81%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%AB%E4%BB%8A%E3%81%99%E3%81%90%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%91%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cdiv%20class%3D%22booklink-footer%22%20style%3D%22clear%3A%20left%22%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%0A%3Cdiv%20class%3D%22babylink-box%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20font-size%3A%20small%3B%20zoom%3A%201%3B%20margin%3A%2015px%200%3B%20text-align%3A%20left%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-image%22%20style%3D%22float%3A%20left%3B%20margin%3A%200px%2015px%2010px%200px%3B%20width%3A%2075px%3B%20height%3A%2075px%3B%20text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Famzn.to%2F2DtnSo8%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20style%3D%22border-top%3A%20medium%20none%3B%20border-right%3A%20medium%20none%3B%20border-bottom%3A%20medium%20none%3B%20border-left%3A%20medium%20none%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61MsgyjpIGL._SL75_.jpg%22%20width%3D%2254%22%20height%3D%2275%22%20%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-info%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20zoom%3A%201%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-title%22%20style%3D%22margin-bottom%3A%202px%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Famzn.to%2F2DtnSo8%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA%E5%90%84%E7%A8%AE%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-description%22%20style%3D%22margin-top%3A%207px%3B%22%3E%E3%80%90%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E7%94%A8%E6%8C%81%E3%81%A1%E5%87%BA%E3%81%97%E8%A2%8B%E3%82%84%E9%98%B2%E7%81%BD%E9%A3%9F%E3%80%81%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E7%94%A8%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%80%82%E4%BB%8A%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%A9%E3%80%81%E6%AC%A1%E3%81%AE%E7%81%BD%E5%AE%B3%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%82%99%E3%81%88%E3%82%92%E3%80%91%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22booklink-footer%22%20style%3D%22clear%3A%20left%22%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%3C%2Fdiv%3E%0A%0A%3Cdiv%20class%3D%22babylink-box%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20font-size%3A%20small%3B%20zoom%3A%201%3B%20margin%3A%2015px%200%3B%20text-align%3A%20left%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-image%22%20style%3D%22float%3A%20left%3B%20margin%3A%200px%2015px%2010px%200px%3B%20width%3A%2075px%3B%20height%3A%2075px%3B%20text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB000JMJU7I%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20style%3D%22border-top%3A%20medium%20none%3B%20border-right%3A%20medium%20none%3B%20border-bottom%3A%20medium%20none%3B%20border-left%3A%20medium%20none%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fimages-na.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51sdVLFqgIL.jpg%22%20width%3D%2265%22%20height%3D%2265%22%20%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-info%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20zoom%3A%201%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-title%22%20style%3D%22margin-bottom%3A%202px%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB000JMJU7I%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1%20%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%20%5BDVD%5D%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22booklink-footer%22%20style%3D%22clear%3A%20left%22%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%3C%2Fdiv%3E%0A%3Cdiv%20class%3D%22babylink-box%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20font-size%3A%20small%3B%20zoom%3A%201%3B%20margin%3A%2015px%200%3B%20text-align%3A%20left%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-image%22%20style%3D%22float%3A%20left%3B%20margin%3A%200px%2015px%2010px%200px%3B%20width%3A%2075px%3B%20height%3A%2075px%3B%20text-align%3A%20center%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB000FZENLM%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20style%3D%22border-top%3A%20medium%20none%3B%20border-right%3A%20medium%20none%3B%20border-bottom%3A%20medium%20none%3B%20border-left%3A%20medium%20none%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61794sPL5aL._SL75_.jpg%22%20width%3D%2255%22%20height%3D%2275%22%20%2F%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-info%22%20style%3D%22overflow%3A%20hidden%3B%20zoom%3A%201%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%0A%20%20%20%20%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22babylink-title%22%20style%3D%22margin-bottom%3A%202px%3B%20line-height%3A%20120%25%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2FB000FZENLM%2Fitoito_style-22%2F%22%20rel%3D%22nofollow%22%20target%3D%22_blank%22%3E%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1%20%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%20%28%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%94%9F%E7%94%A3%29%20%5BDVD%5D%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3C%2Fdiv%3E%0A%20%20%20%20%3Cdiv%20class%3D%22booklink-footer%22%20style%3D%22clear%3A%20left%22%3E%3C%2Fdiv%3E%0A%3C%2Fdiv%3E