トップ 2分で読む 石垣島沖でM5.9、福島・宮城沖・紀伊水道で連続地震、新潟・沖縄沖で小規模(2022/03/19)

石垣島沖でM5.9、福島・宮城沖・紀伊水道で連続地震、新潟・沖縄沖で小規模(2022/03/19)

2022/03/19は石垣島沖でM5.9、福島・宮城沖・紀伊水道で連続地震、新潟・沖縄沖で小規模が発生。福島沖は余震が継続中、紀伊水道でも4連続。そして注目は石垣島北西沖と沖縄本島北西沖で、最近中規模な地震が頻発している震源域のため警戒が必要です。

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2022/03/19:石垣島沖でM5.9、福島・宮城沖・紀伊水道で連続地震、新潟・沖縄沖で小規模

2022/03/19は石垣島沖でM5.9、福島・宮城沖・紀伊水道で連続地震、新潟・沖縄沖で小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2022/03/19 22:41頃紀伊水道2M3.2約10km34.2, 135.1
2022/03/19 22:29頃沖縄本島北西沖1M4.1約20km26.8, 126.4
2022/03/19 21:37頃新潟県中越地方1M2.8約20km37.3, 138.8
2022/03/19 21:08頃福島県沖1M3.6約40km37.5, 141.6
2022/03/19 21:07頃宮城県沖1M4.2約50km37.9, 141.9
2022/03/19 16:25頃福島県沖1M3.7約50km37.7, 141.6
2022/03/19 14:11頃福島県沖1M3.6約50km37.5, 141.5
2022/03/19 10:27頃紀伊水道1M2.7約10km34.2, 135.1
2022/03/19 10:24頃紀伊水道1M2.6約10km34.2, 135.1
2022/03/19 10:17頃福島県沖2M4.2約50km37.7, 141.6
2022/03/19 09:49頃紀伊水道2M3.5約10km34.2, 135.1
2022/03/19 08:15頃宮城県沖1M3.7約50km37.9, 141.7
2022/03/19 04:04頃石垣島北西沖3M5.9約180km25.6, 124.0
2022/03/19 00:58頃福島県沖3M5.1約50km37.7, 141.8

福島沖は余震が継続中、紀伊水道でも4連続。そして注目は石垣島北西沖と沖縄本島北西沖で、最近中規模な地震が頻発している震源域のため警戒が必要です。

 

このあたりは八重山列島(八重山諸島)に含まれますが隣国である台湾とも近く、このあたりではしばしば大きめの規模の地震が発生します。歴史を遡ると1771年(明和8年)に「八重山地震」と名付けられた、推定マグニチュード7.4〜8.7の巨大地震が発生しています。

八重山地震の地震そのものによる被害は僅かでしたが、この地震が引き起こした大津波によって先島諸島が大きな被害を受け、この津波は「明和の大津波」とも呼ばれています。石垣島では80mを超える大津波となり、第3波まで襲来し、第2波がもっとも大きかったと伝えられています。

 

八重山群島での死者・行方不明者は1万人を超える琉球史上で最悪の津波災害だったとされ、八重山地震の震源は八重山列島近海で、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込むことによって発生する歪みによって発生した海溝型地震と考えられています。

 

このあたりでは、過去2400年間の間に150〜400年程度の周期で大規模な津波が襲来したことが調査によって判明しています。また、先島諸島では過去2000年の間に約600年間隔で1771年の八重山地震と同じような規模の地震が4回発生しています。

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