トップ 2分で読む 硫黄島近海でM5.0、福島沖でM4.1、浦河沖・沖縄近海・岩手でも小規模(2022/05/01)

硫黄島近海でM5.0、福島沖でM4.1、浦河沖・沖縄近海・岩手でも小規模(2022/05/01)

2022/05/01は硫黄島近海でM5.0、福島沖でM4.1、浦河沖・沖縄近海・岩手でも小規模な地震が発生。注目は硫黄島近海。このあたりは太平洋プレートがフィリピン海プレートの下へ沈み込み、伊豆・小笠原・マリアナ島弧と呼ばれる火山列島の島弧を形成する動きを持っています。

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2022/05/01:硫黄島近海でM5.0、福島沖でM4.1、浦河沖・沖縄近海・岩手でも小規模

2022/05/01は硫黄島近海でM5.0、福島沖でM4.1、浦河沖・沖縄近海・岩手でも小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2022/05/01 21:43頃岩手県沿岸北部1M3.7約20km39.6, 141.9
2022/05/01 21:33頃岩手県沖1M3.3約30km39.1, 142.5
2022/05/01 16:21頃浦河沖1M3.8約40km41.7, 142.6
2022/05/01 14:43頃硫黄島近海1M5.0ごく浅い25.2, 140.3
2022/05/01 14:42頃福島県沖2M4.1約50km37.8, 141.6
2022/05/01 03:48頃沖縄本島近海1M3.1約50km26.3, 127.4

注目は硫黄島近海。このあたりは太平洋プレートがフィリピン海プレートの下へ沈み込んでおり、太平洋プレートはおおむね年間で4cmほどの速さで移動しています。

 

伊豆・小笠原海溝は、接合するマリアナ海溝と合わせて伊豆・小笠原・マリアナ海溝(IBM海溝:Izu-Bonin-Mariana trench)とも呼ばれており、最深部は海面下9,780m。すぐ近くにある母島の南東に、やや浅い部分「母島海山」が存在しますが、ここが伊豆・小笠原海溝とマリアナ海溝との境界と位置づけられています。

 

そして伊豆・小笠原海溝から沈み込んだプレートは伊豆諸島・小笠原諸島付近でマグマとなって上昇し、伊豆・小笠原島弧と呼ばれる火山列島の島弧を形成する動きを持っています。

このように「環太平洋火山帯」に属する日本列島周辺では常に活発なプレートの活動が続いており、何年も前から環太平洋火山帯は活動期に入ったと考えられています。いずれ発生するであろう巨大地震発生時には、行政レベルだけでなく国レベルで機能麻痺に陥り、公的な救援・支援活動そのものが受けられないケースも想定しなければなりません。

 

その上で、私たち一般庶民レベルでもできうる限りの備えをしておく必要があります。まず基本は自助、それから互助・共助・公助です。

 

房総沖巨大地震・首都直下地震・北海道沖(根室沖)巨大地震・そして南海トラフ巨大地震と、今後30年内に高確率での発生が想定されている巨大地震は複数ありますが、それが妄想や絵空事でないことは、これまでに起きた東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震・大阪府北部地震・阪神淡路大震災などが証明しています。

 

平時からの備えが、イザという時に命さえ無事なら役に立ちます。備災・防災用品や備蓄品の準備は日常生活の中に組み込んでおきましょう。

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