トップ 2分で読む 石川加賀でM4.2、薩摩半島沖で2回、福島沖・岩手沖でも小規模な地震(2024/11/06)

石川加賀でM4.2、薩摩半島沖で2回、福島沖・岩手沖でも小規模な地震(2024/11/06)

2024/11/06は石川加賀でM4.2、薩摩半島沖で2回、福島沖・岩手沖でも小規模な地震が発生。日頃から防災情報を収集することも有効な防災対策の1つ。天気予報や防災情報を見る習慣をつけることで、いざという時もネットのデマ情報などに惑わされず冷静な判断ができるようになります。

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2024/11/06:石川加賀でM4.2、薩摩半島沖で2回、福島沖・岩手沖でも小規模な地震

2024/11/06は石川加賀でM4.2、薩摩半島沖で2回、福島沖・岩手沖でも小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2024/11/06 11:21頃福島県沖1M3.5約50km37.5, 141.5
2024/11/06 11:16頃薩摩半島西方沖1M2.9ごく浅い31.6, 129.8
2024/11/06 10:59頃薩摩半島西方沖1M2.8ごく浅い31.6, 129.8
2024/11/06 06:42頃石川県加賀地方3M3.8約10km36.5, 136.6
2024/11/06 00:41頃岩手県沖1M3.2約50km39.6, 142.1

令和6年1月1日に石川県能登地方で発生した地震は規模としてはM7.6で最大震度7を記録しました。地域の復興にはこの先とても長い時間が必要になることは想像に難くありません。

 

東日本大震災以降、日本周辺では大規模な地震や火山の噴火なども活発であるため、こうした大地震は「対岸の火事」ではありません。
現在、日本国内に災害に対する安全地帯と呼べる場所はほぼありません。自分が住んでいる地域の災害リスクを把握し、それに対する備えを考えることが重要です。

 

過去の災害から学び、次の大規模災害に対してできるだけ備えて置くことも重要。防災の知識を深める方法の1つとして、地域の防災に関する勉強会やワークショップなどに参加することもオススメです。

揺れを感じない規模の地震は日本国内においても年間数千回規模で起きていますが、特に揺れを体感できる「有感地震」もほぼ毎日のように発生しています。
日頃から防災情報を収集することも有効な対策の1つ。天気予報や防災情報を見る習慣をつけることで、いざという時もネットのデマ情報などに惑わされず冷静な判断ができるようになります。

 

災害が起こることを防ぐのは難しいものですが、普段から災害に備えておくことで被害を軽減する=減災につなげることはできます。

 

これらの対策と意識を持つことで、私たちは自分自身と大切な人々を守ることができます。自然災害は予測できないものですが「備えあれば憂いなし」という言葉が示すように、備えを日常生活に組み込んでおくことも重要です。

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