2019/6/18〜6/19:山形沖で最大震度6強、M6.8の地震を起点に周辺で連続する地震
2019/6/18夜の山形沖を震源とする大きな地震から一夜明け鶴岡で液状化などの被害が出ていますが、引き続き同じ震源域では小規模な地震が連続しています。
2016年の熊本地震では、最初の発震から2日後の本震までの間に地震が群発化していました。
同年4/14に震度7・M6.5が起き、そこから4/16の本震となる震度7・M7.3が起きるまでの間に発生した有感地震はおよそ49回。震度5弱以上の地震も4回程度起きています。
今回の山形でも震源から近い地域では今後しばらくは同規模もしくはそれ以上の規模の地震が再び発生する可能性がありますので、念のため警戒と備えを怠らずに。
また、6/18夜〜6/19朝にかけては北海道・茨城・千葉・広島などでも小規模な有感地震が起きています。
他地域にお住まいの方も、今のうちに備災・防災のための用意をしておきましょう。
特に水・食糧・トイレットペーパー・電池などの消耗品類は、大きな地震が起きてからでは入手しにくくなります。
用意をした上で何も起きない、ということが望ましい状況です。
断水すると水洗トイレも使用不能となり、マンションやアパートなどの集合住宅では建物内の下水管が破損していると汲み置いていたお風呂の水などを流すことはできません。
簡易トイレなどは何もない平時にこそ十分な量を備えて、使い方を把握しておきましょう。
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