トップ 2分で読む 【全国】北海道,福島,栃木,和歌山,徳島,父島,沖縄で小規模な地震が相次ぐ(2020/08/01)

【全国】北海道,福島,栃木,和歌山,徳島,父島,沖縄で小規模な地震が相次ぐ(2020/08/01)

2020/08/01は北海道,福島,栃木,和歌山,徳島,父島,沖縄で小規模な地震が相次ぎました。この日は特に、南海トラフ巨大地震の想定震源域内となる和歌山・徳島周辺で集中して3回の有感地震が起きています。南海トラフ沿いでは以前から「スロースリップ(ゆっくり滑り)」と呼ばれる現象が継続的に観測されています。

174

2020/08/01:北海道,福島,栃木,和歌山,徳島,父島,沖縄で小規模な地震が相次ぐ

2020/08/01は北海道,福島,栃木,和歌山,徳島,父島,沖縄で小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

 

【父島近海】
2020/08/01 23:20頃, 震度1, M3.8, 深さ40km, 北緯:26.6, 東経:141.8

【内浦湾】
2020/08/01 19:18頃, 震度2, M2.4, 深さ10km, 北緯41.9度, 東経141.0度

【福島県中通り】
2020/08/01 17:03頃, 震度1, M2.8, 深さ10km, 北緯37.1度, 東経140.5度

【栃木県北部】
2020/08/01 12:22頃, 震度1, M2.8, 深さ10km, 北緯36.9度, 東経139.7度

【和歌山県南部】
2020/08/01 12:15頃, 震度3, M4.2, 深さ50km, 北緯33.8度, 東経135.4度

【紀伊水道】
2020/08/01 03:39頃, 震度1, M2.7, 深さ10km, 北緯34.2度, 東経135.1度

【沖縄本島近海】
2020/08/01 02:04頃, 震度1, M4.5, 深さ10km, 北緯26.6度, 東経130.1度

【徳島県北部】
2020/08/01 01:18頃, 震度1, M3.0, 深さ40km, 北緯34.0度, 東経134.4度

 

この日は特に南海トラフ巨大地震の想定震源域内となる和歌山・徳島周辺で集中して3回の有感地震が起きており、南海トラフ沿いでは以前から「スロースリップ(ゆっくり滑り)」と呼ばれる現象が継続的に観測されています。

スロースリップ自体は長期間にわたって極めてゆっくりと動くため観測が難しいのですが、東日本大震災が発生する直前にも発生自体は確認されていたため、今後の津波を伴う地震のメカニズム解明や防災対策への活用が期待されています。

 

また2020年初頭、南海トラフの海底でプレート境界がゆっくり動く「スロースリップ」が実際に初観測されました。(参考資料:2020年1月、東京大学と海上保安庁の研究グループによる観測

 

南海トラフ巨大地震に関しては、確度の高い予測は困難との判断が下されていることはご存知の通りで、近年、警戒警報の発令は凍結され、代わりに震源域で異常な現象を観測した場合に「臨時」の情報が発表されることになっています。難しいのは、この臨時情報が出た際に、私たち個人レベルではどう対応すべきかという点。

 

実際に起きてしまった場合の想定被害は過去類を見ない甚大なものになる試算がなされていますが、逆に臨時情報が出たとしても何も起きないことも考えられます。

 

2000年代に入り、環太平洋火山帯全体で活動が活発化している状況とも考えられます。この規模での地殻活動となると、日本でもいつどこで大きな地震や噴火がほとんど前兆無しで発生するか判りませんが、それはこれまでも繰り返されてきたことです。

 

基本的に環太平洋火山帯では日々大きな地震が起きるものです。地球上で発生する地震の約90%はここで起きています。出来るかぎり(可能な範囲で構いません)の備えをした上であれば、必要以上に怖がったり不安に感じることはありません。平時から備えておきましょう。

いま備えておくべき「備災アイテム」をamazonで見る!

このサイトや記事が気に入ったらシェアしましょう!