トップ 2分で読む 大隅半島沖でM4.7、種子島近海でM4.3と3.5の地震発生(2022/01/13)

大隅半島沖でM4.7、種子島近海でM4.3と3.5の地震発生(2022/01/13)

2022/01/13は大隅半島沖でM4.7、種子島近海でM4.3と3.5の地震が発生。鹿児島沖で有感地震が集中しました。鹿児島県に被害を及ぼす地震として認識されているのは主に陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震と、日向灘・種子島・奄美大島の東方沖の海域での地震、そして「南海トラフ」沿いで発生する巨大地震となります。

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2022/01/13:大隅半島沖でM4.7、種子島近海でM4.3と3.5の地震発生

2022/01/13は大隅半島沖でM4.7、種子島近海でM4.3と3.5の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2022/01/13 15:26頃大隅半島東方沖3M4.7約30km31.1, 131.5
2022/01/13 00:48頃種子島近海1M3.5約30km30.5, 131.0
2022/01/13 00:46頃種子島近海2M4.3約30km30.4, 131.1

鹿児島沖で有感地震が集中しました。鹿児島県に被害を及ぼす地震として認識されているのは主に陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震と、日向灘・種子島・奄美大島の東方沖の海域での地震、そして「南海トラフ」沿いで発生する巨大地震となります。
また鹿児島県の島嶼部(例:種子島・屋久島・奄美大島・与論島など)を除く県域での地震は、県西部の薩摩半島などで多発する傾向にあります。

 

過去に知られている陸域地下の浅い部分で発生した地震の中で「九州地方最大」と言われるのは、1914年(大正3年)1月12日に発生した『桜島地震』です。M7.1・最大震度6を観測したこの地震の震源の深さは6〜10km、桜島大正大噴火の最中に起きた地震で噴火開始から約8時間半後に発生。

 

通常、火山性地震の多くはマグニチュード6以下となりますが、この桜島地震は例外的に規模が大きなものとなりました。

原因は桜島下へのマグマの侵入により地殻強度が低下、それによって蓄えられていた「ひずみ」が開放されたため、単純な火山性地震の域を超えた大地震につながったと考えられます。
この地震の2ヶ月ほど前の1913年11月9日に、桜島の島内において数回の有感地震が観測されたそうです。

 

鹿児島県の主要な活断層は主として県北西部にあります。

・日奈久断層帯
・出水断層帯
・甑断層帯
・市来断層帯

など。短い活断層としては、水俣断層帯、鹿児島湾東縁断層帯、鹿児島湾西縁断層帯、池田湖西断層帯が存在。また、南海トラフ沿いの巨大地震や日向灘や南西諸島近海などで発生する地震により、津波や大きな揺れの被害を受ける可能性もあります。

 

特に、出水市を除いた県内42市町村は南海トラフで発生する地震によって著しい地震災害が生じるおそれがあります。
気象庁からは毎月上旬に南海トラフ地震に関する定期情報が公表されていますので、チェックされておくと良いでしょう。また、家族内で非常時における緊急避難先や避難ルート、集合場所、スマホやネットが使えない状況における連絡手段などは平時に決めておきましょう。

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