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【東日本】茨城でM5.3および千葉でM5.1の地震(2020/1/31〜2/1)
2020/02/01は茨城でM5.3および千葉でM5.1の地震がありました。最大震度はそれぞれ4と3です。
また2020/1/31〜2/1にかけて、岩手・福島・三重・北海道でもM1.9〜4.2の地震が発生しています。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【根室半島南東沖】
2020/02/01 17:21頃, 震度2, M4.2, 深さ50km, 北緯:43.0, 東経:145.9
【岩手県沿岸北部】
2020/02/01 07:36頃, 震度1, M2.9, 深さ110km, 北緯:40.4, 東経:141.6
【千葉県南部】
2020/02/01 03:07頃, 震度1, M3.2, 深さ90km, 北緯:35.3, 東経:139.9
【茨城県南部】
2020/02/01 02:07頃, 震度4, M5.3, 深さ70km, 北緯:36.0,...
【全国】釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で相次ぐ地震。沖縄ではM5.4を観測(2020/01/29)
2020/01/29は、釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で地震が相次ぎました。特に沖縄ではM5.4を観測しています。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【千葉県北東部】
2020/01/29 19:32頃, 震度1, M4.2, 深さ50km
【茨城県北部】
2020/01/29 17:45頃, 震度2, M3.6, 深さ10km
【沖縄本島北西沖】
2020/01/29 08:39頃, 震度2, M5.4, 深さ30km
【周防灘】
2020/01/29 07:00頃, 震度1, M3.1, 深さ20km
【釧路地方中南部】
2020/01/29 01:33頃, 震度2, M4.0, 深さ60km
千葉県北東部は2019/11/02以来の有感地震。11/02の地震はM2.5〜M4.2の幅で1日に3回発生していました。最大震度はいずれも1。今回も最大震度1となります。
茨城県北部は南部と並んで最近は有感地震が頻発しています。特に南部の地下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先端領域。ただ、茨城県は活断層が確認されていないにも関わらず最近有感地震が高頻度で発生しているため、継続的な警戒が必要です。
沖縄本島北西沖は地震の発生頻度はさほど高くなく、前回の有感地震は2019/08/27のM4.5。発生頻度は高くないものの、規模的にはM4以上が目立つ震源です。
釧路地方中南部も発生頻度はさほど高くない震源で、従来は数ヶ月に1度程度で発生していましたが、2020年に入った1月だけですでに3回めの有感地震。釧路沖は比較的頻度高めで地震が起きており、釧路沖を含めた千島海溝沿いでは今後30年内にM8以上の巨大地震の発生が懸念されている状況です。今回注目したのは周防灘における地震。有感地震の発生頻度としては、数年に1度程度から近年は年数回程度という震源ですが、それだけに揺れるのが珍しいとも言える震源です。前回は2019/11/03のM2.7。過去10年間で見ても、最大震度3を超える地震は発生していません。
このあたりは山口市および防府市にかけての沖から、大分県の国東半島北方の周防灘東部にかけて周防灘断層帯(周防灘断層群・宇部沖断層群)が存在しています。
この断層帯(断層群)の最新の活動時期は、およそ1万1千年前以後〜約1万年前以前と考えられており、平均活動間隔は5800〜7500年。将来の大規模地震の発生可能性としてはM7.6程度のものが今後30年内で見ると発生確率は2〜4%と低い見込みです。
ただ、大阪府北部地震や北海道胆振東部地震の震源と考えられる断層帯でも、将来的な地震発生確率は0%に近いものであったにも関わらず、大きな被害を出す地震が起きています。
そして2016年の熊本地震においては過去120年程度の間、目立った大規模地震が無く、自治体としても「地震の無い安全地帯」という認識であったところに大きな被害を出す大地震が起きました。
いずれにせよ、現在の日本において大規模な地震に対して安全と言える地域はありません。そして、将来起きうる巨大地震の発生も、高確度で予測することは科学的にも困難であるという結論が出ています。
つまり、「今後、いつ・どこで・どの程度の規模の地震が発生するのか」ということを確立高めで予測することはできない、ということです。
であるからこそ、今から備えておくことに意味があります。「いつ起きるのか」を気にするのではなく、「起きたときに備えがあるか」がもっとも重要です。
「防災」よりも「備災」の意識を持つ人々が増えてこそ、いざその時が来た際に、備えを活用してその後の被害を減らす「減災」へつなげることができます。
何もない平時のうちに、備えておきましょう。備えて上で何も起きない、というのが理想的な状態ですから。【日向灘】
2020/01/29 22:52頃, 震度1, M3.8,...
【全国】北海道・東北・千葉・熊本で相次ぐ地震(2020/01/28)
2020/01/28は、北海道・東北・千葉・熊本でM2.5〜M5.4規模の地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【千葉県北西部】
2020/01/28 02:19頃, 震度1, M3.0, 深さ70km
【熊本県熊本地方】
2020/01/28 10:15頃, 震度1, M2.8, 深さ10km
【根室半島南東沖】
2020/01/28 10:36頃, 震度4, M5.4, 深さ100km
【岩手県沖】
2020/01/28 12:24頃, 震度2, M4.2, 深さ20km
【熊本県熊本地方】
2020/01/28 16:21頃, 震度2, M2.5, 深さ10km
【青森県東方沖】
2020/01/28 19:13頃, 震度3, M4.2,...
【国内・海外】奄美大島・五島列島近海でM3.4〜3.8、ソロモン諸島ではM6.3の地震(2020/1/26〜1/27)
2020/1/26〜1/27にかけて、奄美大島・五島列島近海でM3.4〜3.8、釧路沖でM3.5、そしてソロモン諸島ではM6.3の地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【ソロモン諸島】
2020/01/27 14:02頃, M6.3, 深さ17km
【奄美大島近海】
2020/01/26 18:55頃, 震度1, M3.4, 深さ10km
【五島列島近海】
2020/01/26 07:45頃, 震度1, M3.8, 深さ10km
【釧路沖】
2020/01/26 02:44頃, 震度1, M3.5, 深さ50km
ソロモン諸島は環太平洋火山帯の南端側に位置し、パプア・ニューギニア、バヌアツ、フィジー、トンガあたりの南半球にあります。
このあたりではたびたびM6〜7、場合によってはM8クラスの大規模な地震が発生するため「巨大地震の巣」とも言える領域です。
五島列島近海は有感地震の発生頻度は低めで、今回は2019/09/21以来の有感地震。ここ3年ほどは最大震度1程度のものばかりです。
奄美大島近海は地震の発生頻度が高めで、昨年の2019/08/20には奄美大島近海でM4.8〜5.1、最大震度3の地震が相次ぎました。
このときも環太平洋火山帯で広い範囲で多数の地震が発生していますが、特にソロモン諸島ではM6.0・インドネシアでもM5.0が起きていました(いずれも震源は深め)。
奄美大島〜沖縄あたりは地震が少ないイメージがあり、歴史的な資料によって知られている被害を伴う地震は少ないのが現状ですが、M4〜5クラスの地震は発生しています。
また近くの震源としては近年、沖縄本島近海で2010年にM7.2・最大震度5弱、2016年にもM5.6で最大震度5弱の大きめの地震が発生。
過去100年内あたりに奄美大島〜沖縄周辺で発生した大規模な地震をピックアップすると、次のようなものとなります。
2011/11/08:沖縄本島北西沖, M7.0, 震度4
2010/02/27:沖縄本島近海 , M7.2, 震度5弱
2002/03/26:石垣島近海 , M7.0, 震度1
2001/12/18:与那国島近海 , M7.3, 震度4
2001/12/09:奄美大島近海 ,...
【全国】根室沖及び南海トラフ震源域周辺で小規模地震、口永良部島が噴火(2020/01/23)
2020/01/23、根室沖及び南海トラフ巨大地震の想定震源域周辺で小規模な有感地震と、口永良部島が噴火しました。
地震に関しては、それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【静岡県西部】
2020/01/23 16:13頃, 震度2, M3.7, 深さ40km
【岐阜県美濃中西部】
2020/01/23 08:28頃, 震度1, M2.6, 深さ10km
【根室半島南東沖】
2020/01/23 07:08頃, 震度2, M4.1, 深さ80km
【日向灘】
2020/01/23 06:09頃, 震度1, M3.5, 深さ30km静岡県西部は南海トラフのプレート境界における「弱い固着域」の東端あたりに位置する震源です。
南海トラフにおいては東海〜四国にかけて弱い固着域が広く大きく存在し、その範囲に強い固着域が点在しています。
静岡ではこれまで東海地震などへの啓蒙や教育が徹底されてきました。抜き打ちで防災訓練が実施されるという話があるほど、小中学校や一般家庭レベルでも国内屈指の地震対策に関する関心の高さを持つ県とも言えます。根室半島南東沖は最近お伝えすることが多い震源で、このあたりを含む北海道の千島海溝側では昨年後半あたりから地震が増えてきている印象があります。
千島海溝と日本海溝に沈み込む直前の太平洋プレート(アウターライズ)内では正断層型巨大地震が発生することが指摘されています。(千島海溝側のアウターライズ地震断層は、数は多いものの浅い傾向にあります)
アウターライズ地震が起きた場合、陸側の揺れは小さいながらも津波が沿岸部に押し寄せる可能性がありますが、このアウターライズ地震については震源断層の情報が無く想定シナリオ地震が設定できていないのが現状とのこと(JAMSTEC公開資料より超概略)。日向灘は南海トラフ巨大地震の想定震源域の西端に位置し、比較的活発に活動している震源です。
日向灘付近を含む南海トラフ周辺の海底(東海から四国の陸地から遠く離れた海底)では、最近になってプレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が東京大学と海上保安庁の研究グループによって初観測されています。
スロースリップ自体は長期間にわたって極めてゆっくりと動くため観測が難しいのですが、東日本大震災が発生する直前にも発生自体は確認されていたため、今後の津波を伴う地震のメカニズム解明や防災対策への活用が期待されています。岐阜県美濃中西部も断層帯が多く存在し、比較的地震が起きやすい領域で、この辺りは4つのプレート(ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート)の動きで形成されたとされる日本アルプスの西側で地殻活動が活発であるゆえ、これら以外にも多数の断層が存在し火山もあります。
糸魚川-静岡構造線の東側が「フォッサマグナ」です。
これは地質学において東北日本と西南日本の境目となる領域で、古い地層でできた本州の中央を「U字型」の溝が南北に走り、その溝の中に新しい地層が堆積した地質構造となっています。1/23は口永良部島が小規模な噴火を起こしています。
つい先日はフィリピンのタール山で大規模な噴火があり、すでに現地での避難者数は100万人を突破しているという深刻な状況に陥っていますが、現状、環太平洋火山帯の範囲で噴火している火山は比較的多めです。
アジアにおいてはインドネシアのクラカタウが2019年末に爆発的噴火、同じくインドネシアのデュコノ火山でも爆発的な活動が続き、環太平洋火山帯のアジアとは反対側の中南米ではグアテマラのパカヤ山、チリ中部のネバドスデチジャン山、エクアドルのレベンタドール山などでも活発な火山活動が継続しています。
今月に入り、アラスカのシシャルディン山も噴火、噴煙が高さ7600mを超える規模まで上がっています。JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGU2hpc2hhbGRpbiUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM1NoaXNoYWxkaW4lM0MlMkZhJTNFJTIwdm9sY2FubyUyMGluJTIwZXJ1cHRpb24lMkMlMjBKYW51YXJ5JTIwMTglMkMlMjAyMDIwJTJDJTIwYXMlMjB2aWV3ZWQlMjBmcm9tJTIwQ29sZCUyMEJheS4lMjBQaG90byUyMGNvdXJ0ZXN5JTIwb2YlMjBBYXJvbiUyME1lcmN1bGllZi4lMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRk05a2lpcXdlWkclMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZNOWtpaXF3ZVpHJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMEFsYXNrYSUyMEFWTyUyMCUyOCU0MGFsYXNrYV9hdm8lMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZhbGFza2FfYXZvJTJGc3RhdHVzJTJGMTIxOTA0NDYwMzkxNzAyOTM3NiUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFSmFudWFyeSUyMDE5JTJDJTIwMjAyMCUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRQ==2000年代に入り、環太平洋火山帯全体で活動が活発化している状況とも考えられます。
この規模での地殻活動となると、日本でもいつどこで大きな地震や噴火がほとんど前兆無しで発生するか判りませんが、それはこれまでも繰り返されてきたことです。
基本的に環太平洋火山帯では日々大きな地震が起きるものです。地球上で発生する地震の約90%はここで起きています。
出来るかぎり(可能な範囲で構いません)の備えをした上であれば、必要以上に怖がったり不安に感じることはありません。
【東日本】釧路地方中南部でM3.5、宮城県沖でM4.0の地震(2020/01/18)
2020/01/18は、釧路地方中南部でM3.5・宮城県沖でM4.0の地震がありました。
最大震度はそれぞれ「1」および「2」と小規模なものです。
宮城県沖はいつもどおりの活発な震源域。
注目したのは釧路地方中南部とその周辺、釧路沖および根室半島南東沖です。
このあたりは千島海溝沿いで今後30年内のM8.8以上の巨大地震の発生確率が7〜40%、そして根室沖ではM7.8〜8.5規模の地震の発生確率が80%程度とかなり高い予測となっています。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTklODclQTclRTglQjclQUYlRTUlOUMlQjAlRTYlOTYlQjklRTQlQjglQUQlRTUlOEQlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTglQkYlOTElRTUlQjklQjQlRTMlODElQUUlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNSUyRjA2JTJGMDQlMjAwNCUzQTM0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAwOSUyRjEyJTJGMjglMjAwOSUzQTEzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFJTBBJTNDYnIlM0UlM0NiciUzRSUwQSUzQ3RhYmxlJTIwY2xhc3MlM0QlMjJ0YWJsZSUyMHRhYmxlLWJvcmRlcmVkJTIwdGFibGUtaG92ZXIlMjB0YWJsZS1jb25kZW5zZWQlMjIlM0UlM0N0aGVhZCUzRSUzQ3RyJTIwc3R5bGUlM0QlMjJiYWNrZ3JvdW5kLWNvbG9yJTNBJTIzZGRkJTNCJTIyJTNFJTNDdGglMjBjb2xzcGFuJTNEJTIyMyUyMiUyMHRpdGxlJTNEJTIyRmllbGQlMjAlMjMxJTIyJTNFJUU5JTg3JUE3JUU4JUI3JUFGJUU2JUIyJTk2JUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJThBJUUzJTgxJTkxJUUzJTgyJThCJUU4JUJGJTkxJUU1JUI5JUI0JUUzJTgxJUFFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCVFNCVCQiVBNSVFNCVCOCU4QSUzQyUyRnRoJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0aGVhZCUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTglMkYwNSUyRjE4JTIwMDMlM0E0MiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS44JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTElMkYwNiUyRjE0JTIwMjElM0E0OSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTAlMkYwOSUyRjA0JTIwMDYlM0ExNSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTAlMkYwNCUyRjA5JTIwMDMlM0E0MSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNC44JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDklMkYwNCUyRjI4JTIwMjAlM0EyMSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS42JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGJvZHklM0UlM0MlMkZ0YWJsZSUzRSUwQSUzQ2JyJTNFJTNDYnIlM0UlMEElM0N0YWJsZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydGFibGUlMjB0YWJsZS1ib3JkZXJlZCUyMHRhYmxlLWhvdmVyJTIwdGFibGUtY29uZGVuc2VkJTIyJTNFJTNDdGhlYWQlM0UlM0N0ciUyMHN0eWxlJTNEJTIyYmFja2dyb3VuZC1jb2xvciUzQSUyM2RkZCUzQiUyMiUzRSUzQ3RoJTIwY29sc3BhbiUzRCUyMjMlMjIlMjB0aXRsZSUzRCUyMkZpZWxkJTIwJTIzMSUyMiUzRSVFNiVBMCVCOSVFNSVBRSVBNCVFNSU4RCU4QSVFNSVCMyVCNiVFNSU4RCU5NyVFNiU5RCVCMSVFNiVCMiU5NiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSU4QSVFMyU4MSU5MSVFMyU4MiU4QiVFOCVCRiU5MSVFNSVCOSVCNCVFMyU4MSVBRSVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlRTQlQkIlQTUlRTQlQjglOEElM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGhlYWQlM0UlM0N0Ym9keSUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMDUlMkYwNSUyMDAxJTNBNDAlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMDMlMkYwMiUyMDEyJTNBMjMlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTYuMiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE4JTJGMDQlMkYyNCUyMDE3JTNBNTMlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE4JTJGMDQlMkYxNCUyMDA0JTNBMDAlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE1JTJGMTElMkYyOCUyMDExJTNBNTElRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE0JTJGMDglMkYxOSUyMDIyJTNBMjYlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE0JTJGMDYlMkYyNiUyMDE0JTNBNDclRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEzJTJGMDclMkYxNiUyMDIzJTNBMDklRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEzJTJGMDElMkYyNCUyMDA2JTNBMzQlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEwJTJGMTElMkYxOSUyMDEzJTNBMDIlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuOSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDA4JTJGMTElMkYyMiUyMDAwJTNBNDQlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRib2R5JTNFJTNDJTJGdGFibGUlM0U=こうして最大震度4以上で見てみると、根室半島南東沖では比較的多く発生していることが判ります。北海道根室沖を中心とする地震に関しては、発生間隔がおよそ340〜380年周期となっていますが、前回の発生からはすでに400年以上が経過しており、いつ起きてもおかしくないとされています。
自然災害の発生可能性を確率論で見る場合、確率が小さければなんとなく安心・大きければ不安という気持ちになりがちですが、確率論だけに実際にどのエリアにどの程度の被害が起きるかは起きてみなければわかりません。
これはいわゆる「ハザードマップ」などにも言えることで、ご自身がお住まいの地域がハザードマップ上では大きな被害が無いか、被害が小さいとされる場所になっていることによって「正常性バイアス」が働き、実際には命に関わる危険性が生じているのに逃げ遅れるという状況にもなりかねません。
とにかく災害時にはできるだけ正確な情報に耳を傾け、少しでも自分や家族に危険が生じそうな場合は先手を打って避難などの行動に移ることが重要です。
行動した結果、何も起きなければそれでいいのです。行動しないことで命を落とすということだけは、なんとしても避けなければなりません。
【全国】釧路沖、長野県南部、沖縄本島近海でM2.8〜M4.2の地震(2020/01/16)
2020/01/16は釧路沖、長野県南部、沖縄本島近海でM2.8〜M4.2の有感地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【釧路沖】
2020/01/16 04:36頃, 震度1, M3.0, 深さ50km
【長野県南部】
2020/01/16 09:01頃, 震度2, M2.8, 深さ10km
【沖縄本島近海】
2020/01/16 18:36頃, 震度4, M4.2, 深さ10km
2020/01/16 18:42頃, 震度2, M3.9, 深さ10km
釧路沖では昨日2020/01/15にもM4.7の地震がありました。
長野県南部での有感地震は、昨2019/12/20のM2.7以来の小規模なもの。
沖縄本島近海では、2019/12あたりからやや規模が大きくなってきている印象があります。
沖縄本島近海における有感地震で最大震度4以上のものは、2016/09/26の最大震度5弱・M5.6が発生して以降、2019/12/18の最大震度4・M5.0が発生するまでは起きていませんでした。その間は、概ね最大震度1〜3の小規模なものばかりです。
最大震度4としては、2019/12/18に次いで約1ヶ月ぶりとなりました。
ここでは、沖縄本島近海におけるM5.0以上の有感地震を見てみます。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTYlQjIlOTYlRTclQjglODQlRTYlOUMlQUMlRTUlQjMlQjYlRTglQkYlOTElRTYlQjUlQjclRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEJNNS4wJUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJUUzJTgxJUFFJUU2JTlDJTg5JUU2JTg0JTlGJUU1JTlDJUIwJUU5JTlDJTg3JTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjA0JTJGMDglMjAxMyUzQTEzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMjIlMjAxOSUzQTU4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMTYlMjAwMSUzQTI0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMTYlMjAwMCUzQTM3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMTUlMjAxNyUzQTA1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMTUlMjAxMyUzQTQwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA5JTJGMTUlMjAwOSUzQTA4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNyUyRjAzJTJGMjUlMjAwMSUzQTQzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA5JTJGMjYlMjAxNCUzQTE5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNF今後もやや規模の大きなものが発生する可能性がありますので、地震情報には注意してください。また、2020/01/16は南海トラフに関する重要なニュースが出ています。
東京大学と海上保安庁による調査で、南海トラフ沿いの沖合の海底で「スロースリップ」が起きていることが初めて確認されたというものです。
南海トラフの2019/01時点での状況に関しては、気象庁から定例発表が出ています。
『現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない』
という状況ですので、現時点においては安心して良いでしょう。
ただし、南海トラフ巨大地震に関しては今後30年内の発生確率が70〜80%と予測されています。
自然災害の発生可能性を確率論で見る場合、確率が小さければなんとなく安心・大きければ不安という気持ちになりがちですが、確率論だけに実際にどのエリアにどの程度の被害が起きるかは起きてみなければわかりません。
これはいわゆる「ハザードマップ」などにも言えることで、ご自身がお住まいの地域がハザードマップ上では大きな被害が無いか、被害が小さいとされる場所になっていることによって「正常性バイアス」が働き、実際には命に関わる危険性が生じているのに逃げ遅れるという状況にもなりかねません。
とにかく災害時にはできるだけ正確な情報に耳を傾け、少しでも自分や家族に危険が生じそうな場合は先手を打って避難などの行動に移ることが重要です。
行動した結果、何も起きなければそれでいいのです。行動しないことで命を落とすということだけは、なんとしても避けなければなりません。
【東日本】茨城沖、福島沖、釧路沖でM3.7〜4.7の地震(2020/01/15)
2020/01/15は、茨城沖・福島沖・釧路沖でM3.7〜4.7の地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【釧路沖】
2020/01/15 20:31頃, 震度3, M4.7, 深さ90km
【福島県沖】
2020/01/15 19:50頃, 震度1, M3.7, 深さ40km
【茨城県沖】
2020/01/15 08:19頃, 震度2, M3.8, 深さ50km
福島県沖をはじめとした東北地方の太平洋側は、2011年の東日本大震災以降、活発な活動を続けています。また、茨城県沖や茨城県南部・北部は「中小規模地震の巣」とも言える状態です。
東日本大震災によって動いた領域は主に宮城から福島沖にかけての部分で、北は北海道・青森・岩手、南は茨城・千葉の沖には「割れ残り・動き残り」と考えられている部分があります。
特に南の茨城・千葉周辺では活発な地震活動が続いており、その中でも最近は茨城県南部あたりで起きる地震の規模がやや大きい印象があります。
地震情報には継続的に注目しつつ、何も無いときに備蓄などを進めておきましょう。釧路沖は2020年に入って2度めの有感地震。釧路沖はさほど活発ではないものの、2018年にはM5.8の地震が発生しています。
釧路沖における地震で、近年のM4.5以上のものを見てみましょう。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTklODclQTclRTglQjclQUYlRTYlQjIlOTYlRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTglQkYlOTElRTUlQjklQjQlRTMlODElQUVNNC41JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTUlMjAyMCUzQTMxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMjglMjAxNiUzQTQxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjA0JTJGMTUlMjAwNSUzQTI4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjA1JTJGMTglMjAwMyUzQTQyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNyUyRjA2JTJGMTAlMjAxNiUzQTMxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjEyJTJGMTklMjAxMyUzQTQ3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjExJTJGMTglMjAwNSUzQTUzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjAzJTJGMTAlMjAwNSUzQTExJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjAxJTJGMTclMjAwOCUzQTMyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjAzJTJGMjUlMjAwNiUzQTU1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFとなり、M4〜5クラスが定期的に発生しています。
釧路沖や根室沖の千島海溝沿いでは、今後30年内にM8クラスの巨大地震の発生が懸念されており、これまでの発生周期から考えた場合「いつ起きてもおかしくない」という状況になっています。
マグニチュードに関連してよく耳にすることで
「小規模な地震が連続すれば、その後に起きるかもしれない大震災規模の地震を引き起こすエネルギーが開放されて、巨大地震は起きにくくなるのではないか?」
という話題があります。
マグニチュードの値による地震の規模の違いですが、マグニチュードが「1」大きくなると、地震のエネルギーは「約30倍」も大きくなるという関係が判っています(厳密には31.6倍)。
例えば、M4.0を「1」としましょう。M5.0〜M7.0を考えると単純計算してJTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRU00LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFTTUuMCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTclQjQlODQzMCVFNSU4MCU4RCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFTTYuMCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTclQjQlODQxMDAwJUU1JTgwJThEJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0VNNy4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNyVCNCU4NDMxNjAwJUU1JTgwJThEJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRib2R5JTNFJTNDJTJGdGFibGUlM0U=となり、M7.0の地震のエネルギーをM4.0の地震で開放しようとしたら、乱暴に言ってM4.0の地震が約31,600回以上起きる必要がある計算になります。
地震が多く起きている場所だから今後想定される巨大地震は規模が軽減されるのではないか?とは考えず、個人レベルでも(可能な範囲ではありますが)備えておくことが必要です。
【北海道】根室半島南東沖で最大震度3・M4.7の地震(2020/01/12)
2020/01/12の00:55ごろ、根室半島南東沖で最大震度3・M4.8の地震がありました。震源の深さは、約50km。
根室半島南東沖での2019/12上旬からの有感地震は次のとおりです。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjIlRTYlQTAlQjklRTUlQUUlQTQlRTUlOEQlOEElRTUlQjMlQjYlRTUlOEQlOTclRTYlOUQlQjElRTYlQjIlOTYlRTMlODElQTclRTMlODElQUUyMDE5JTJGMTIlRTQlQjglOEElRTYlOTclQUMlRTMlODElOEIlRTMlODIlODklRTMlODElQUUlRTYlOUMlODklRTYlODQlOUYlRTUlOUMlQjAlRTklOUMlODclMjIlM0UlRTYlQTAlQjklRTUlQUUlQTQlRTUlOEQlOEElRTUlQjMlQjYlRTUlOEQlOTclRTYlOUQlQjElRTYlQjIlOTYlRTMlODElQTclRTMlODElQUUyMDE5JTJGMTIlRTQlQjglOEElRTYlOTclQUMlRTMlODElOEIlRTMlODIlODklRTMlODElQUUlRTYlOUMlODklRTYlODQlOUYlRTUlOUMlQjAlRTklOUMlODclM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGhlYWQlM0UlM0N0Ym9keSUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDIwJTJGMDElMkYxMiUyMDAwJTNBNTUlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYzJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMTIlMkYyNCUyMDIzJTNBMzclRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuOCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYzJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMTIlMkYxOCUyMDIwJTNBNTQlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuNCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYzJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMTIlMkYwNyUyMDA5JTNBMTAlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTQuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMTIlMkYwNCUyMDA2JTNBMjglRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTMuOSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRib2R5JTNFJTNDJTJGdGFibGUlM0U=また、根室半島南東沖における過去10年程度内に起きたM5以上の有感地震をピックアップすると次にようになります。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjIlRTYlQTAlQjklRTUlQUUlQTQlRTUlOEQlOEElRTUlQjMlQjYlRTUlOEQlOTclRTYlOUQlQjElRTYlQjIlOTYlRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIxMCVFNSVCOSVCNCVFNyVBOCU4QiVFNSVCQSVBNiVFNSU4NiU4NSVFMyU4MSVBQiVFOCVCNSVCNyVFMyU4MSU4RCVFMyU4MSU5Rk01JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTIyJTNFJUU2JUEwJUI5JUU1JUFFJUE0JUU1JThEJThBJUU1JUIzJUI2JUU1JThEJTk3JUU2JTlEJUIxJUU2JUIyJTk2JUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJThBJUUzJTgxJTkxJUUzJTgyJThCJUU5JTgxJThFJUU1JThFJUJCMTAlRTUlQjklQjQlRTclQTglOEIlRTUlQkElQTYlRTUlODYlODUlRTMlODElQUIlRTglQjUlQjclRTMlODElOEQlRTMlODElOUZNNSVFNCVCQiVBNSVFNCVCOCU4QSUzQyUyRnRoJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0aGVhZCUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjA1JTIwMDElM0E0MCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwMyUyRjAyJTIwMTIlM0EyMyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNi4yJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTglMkYwNCUyRjI0JTIwMTclM0E1MyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTglMkYwNCUyRjE0JTIwMDQlM0EwMCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS40JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTYlMkYwMSUyRjIxJTIwMDYlM0E1MyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4xJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTUlMkYxMSUyRjI4JTIwMTElM0E1MSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTMlMkYwNyUyRjE2JTIwMjMlM0EwOSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4xJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTMlMkYwMSUyRjI0JTIwMDYlM0EzNCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4yJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDklMkYxMCUyRjExJTIwMTAlM0ExMiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDglMkYxMSUyRjIyJTIwMDAlM0E0NCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGJvZHklM0UlM0MlMkZ0YWJsZSUzRQ==意外とM5以上の地震が定期的に発生していることが判ります。
2019年は3月と5月にそれぞれM6.2、M5.3が発生。
2018年の4月には最大震度5弱が起きています。同じ北海道内では2019/12/12にも宗谷地方北部での震度5弱・M4.4が発生。
北海道のみならず、2019年後半に入って日本各地で規模の大きめの有感地震が頻発している印象がありますので、特に真冬の大規模地震に対する警戒と備えが必要です。
北海道の千島海溝側では最近になって地震が増えてきている印象があります。
千島海溝沿いの広い範囲では今後30年内にM8〜9クラスの地震の発生が想定されており、発生間隔としてはすでにいつ起きてもおかしくないと言う見かたもあります。
(一部の地震研究者(予言などのオカルトではない)の間では、南海トラフ巨大地震は2030年代半ば以降が危険期ではないか、とも言われています)
千島海溝と日本海溝に沈み込む直前の太平洋プレート(アウターライズ)内では正断層型巨大地震が発生することが指摘されています。(千島海溝側のアウターライズ地震断層は、数は多いものの浅い傾向にあります)
アウターライズ地震が起きた場合、陸側の揺れは小さいながらも津波が沿岸部に押し寄せる可能性がありますが、このアウターライズ地震については震源断層の情報が無く想定シナリオ地震が設定できていないのが現状とのこと(JAMSTEC公開資料より超概略)。
津波を伴うM8〜9クラスともなれば個人や家庭で備えるには当然限界があり、それこそ官産民それぞれの粒度で広範囲に渡りキメの細かい備えを連携しながらおこなう必要性がありますが、次の巨大地震が実際に起きるまでにどこまで実現可能なのでしょうか。
まずは個人や家庭レベルで備えた上で、危機感を共有できる人々が地域ごとに連携・共助できるコミュニティ機能を作ることも大切かもしれません。【種子島近海】
2020/01/12 10:06頃, 震度1, M2.3, ごく浅い, 北緯:30.2, 東経:130.6
【長野県北部】
2020/01/12 11:42頃, 震度1, M2.8, 深さ10km, 北緯:37.0, 東経:138.5
【石垣島近海】
2020/01/12 21:31頃, 震度1, M3.6, 深さ20km, 北緯:24.7, 東経:124.4
【全国】北海道・東北・関東・九州・沖縄など全国で相次ぐ地震(2020/1/7〜1/8)
2020/1/7〜1/8にかけて、北海道・東北・関東・九州・沖縄など全国で小〜中規模の有感地震が相次ぎました。
それぞれ最新からの発生順一覧となります。
【福島県沖】
2020/01/08 11:58頃, 震度2, M4.7, 深さ30km
【北海道東方沖】
2020/01/08 09:02頃, 震度1, M4.3, 深さ40km
【熊本県熊本地方】
2020/01/08 08:56頃, 震度1, M2.5, 深さ10km
【茨城県南部】
2020/01/08 04:22頃, 震度2, M3.9, 深さ60km
【栃木県北部】
2020/01/08 00:32頃, 震度2, M2.7, 深さ10km
【宮城県北部】
2020/01/07 17:18頃, 震度1, M3.4,...