トップ 2分で読む 父島近海でM4.4、千葉沖・石川周辺・トカラ近海でも小規模な地震(2024/10/01)

父島近海でM4.4、千葉沖・石川周辺・トカラ近海でも小規模な地震(2024/10/01)

2024/10/01は父島近海でM4.4、千葉沖・石川周辺・トカラ近海でも小規模な地震が発生。自宅での地震対策は自分自身と家族を守る「自助」の基本。非常用持ち出し袋を用意して家の上層階やすぐ出られる場所、倒壊時でも外から取り出せる可能性のある場所に置いておくことも有益です。

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2024/10/01:父島近海でM4.4、千葉沖・石川周辺・トカラ近海でも小規模な地震

2024/10/01は父島近海でM4.4、千葉沖・石川周辺・トカラ近海でも小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2024/10/01 18:52頃石川県西方沖1M3.4約10km37.0, 136.4
2024/10/01 16:12頃トカラ列島近海1M3.5約80km28.7, 129.2
2024/10/01 16:03頃千葉県東方沖1M3.7約10km35.8, 140.9
2024/10/01 15:33頃父島近海2M4.4約40km26.7, 141.7
2024/10/01 05:11頃石川県能登地方1M3.5約10km37.5, 137.2

大きな地震が起きると様々な生活・社会インフラが損傷し、被災生活やその後の日常生活に大きな支障が出てしまいます。

 

東日本大震災に続いて令和6年能登半島地震でも大津波が発生しましたが、日本海側で発生する津波は到達が早いため津波の高さは東日本大震災よりも小さいものであったにも関わらず、深刻な被害となっています。

 

都市部よりも激甚な被害を受けた被災地では大津波によって地域そのものが壊滅してしまった場所も多くあります。

自宅での地震対策は家族を守るための基本です。まず非常用持ち出し袋を用意して家の上層階やすぐ出られる場所、倒壊時でも外から取り出せる可能性のある場所に置いておくこと。

 

戸建住宅の場合は自宅が耐震基準を満たしているかどうかも重要です。能登半島地震では多くの家屋が倒壊しましたが、瓦屋根で耐震化が十分ではなかった建物に被害が集中しています。

 

地域ぐるみでサポートし合う体制を作ることで、地震時の安全を高めることができます。地震は予測が難しい自然現象ですが、知識と事前の備えを持つことで、少しでも被害を減少させることができます。

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