トップ 2分で読む 西表島付近・宮城沖で複数、茨城で2回、ほか各地で計19回の地震(2026/5/11〜5/13)

西表島付近・宮城沖で複数、茨城で2回、ほか各地で計19回の地震(2026/5/11〜5/13)

2026/5/11〜5/13は西表島付近・宮城沖で複数、茨城で2回、ほか各地で計19回の地震が発生。今回は宮城沖・釧路沖・三陸沖など海域の地震が多く、津波リスクを意識する機会です。ハザードマップの想定を超える津波が来る可能性があるため、警報発令時は「より高く、より遠く」を原則に即座に避難してください。

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2026/5/11〜5/13:西表島付近・宮城沖で複数、茨城で2回、ほか各地で計19回の地震

2026/5/11〜5/13は西表島付近・宮城沖で複数、茨城で2回、ほか各地で計19回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/05/13 21:32頃西表島付近1M3.3約10km24.5, 123.9
2026/05/13 21:19頃西表島付近2M3.8約10km24.5, 123.9
2026/05/13 21:12頃西表島付近2M3.6約10km24.5, 123.9
2026/05/13 20:17頃群馬県北部1M2.6約10km36.6, 139.2
2026/05/13 14:24頃青森県下北地方1M2.3ごく浅い41.3, 141.3
2026/05/13 11:24頃釧路沖1M4.8約10km41.8, 145.9
2026/05/13 03:14頃福井県嶺北1M2.7約10km35.8, 136.3
2026/05/13 03:03頃宮城県沖1M3.5約50km38.9, 142.0
2026/05/12 19:32頃北海道北西沖2M3.6約10km45.4, 141.1
2026/05/12 09:02頃茨城県南部3M4.3約50km36.1, 139.9
2026/05/12 07:36頃宮城県沖1M3.5約60km38.5, 141.7
2026/05/12 03:30頃山口県北部1M3.7約10km34.3, 131.2
2026/05/12 01:46頃長野県南部1M2.9約20km35.5, 137.7
2026/05/11 20:50頃茨城県北部1M2.7約10km36.8, 140.6
2026/05/11 11:27頃青森県東方沖1M4.0約50km41.0, 142.5
2026/05/11 10:41頃奄美大島近海1M4.5約50km27.4, 129.4
2026/05/11 09:21頃三陸沖1M4.8約10km39.8, 143.7
2026/05/11 06:21頃紀伊水道1M3.4約40km33.8, 134.7
2026/05/11 00:25頃宮城県沖1M3.4約50km38.6, 141.9

2026年5月11日から13日の3日間で、北は釧路沖から南は西表島付近まで計19件の地震が観測された。最大規模はM4.8(釧路沖・三陸沖)で、最大震度は茨城県南部のM4.3による震度3である。13日夜には西表島付近で21時12分・19分・32分と短時間で3回の連続発生も見られた。

 

釧路沖・三陸沖・宮城沖は太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込む日本海溝・千島海溝沿いの活発な震源域にあたる。このプレート境界では規模の大きな海溝型地震が繰り返し発生しており、大津波を伴うことも多い。一方、西表島付近はフィリピン海プレートが沈み込む南西諸島沈み込み帯に位置する活発な地震帯だ。

 

今回の西表島付近のように短時間で地震が連続する場合、後発地震にも注意が必要です。大きな地震の後には関連する地震が繰り返し起きることがあり、最初の地震より大きな揺れが来る場合もあります。最初の地震後に壁のひび割れや建物の傾きが生じていたら、建物に入らずに安全な場所へ退避してください。

緊急地震速報は強い揺れが到達する前に発表されます。速報が届いてから揺れが来るまでに数秒〜数十秒の猶予があるため、その間に身の安全を確保する行動が命を守ります。スマホの緊急速報設定がオンになっているか確認しておきましょう。マナーモードでも受信できる機種が多いです。

 

大規模な地震の後は停電が長期化することがあります。ポータブル電源があれば停電中も家電を1〜2日使用でき、ソーラーチャージャーは晴天時にスマホを充電できます。携帯ラジオはネット遮断時の情報源として有効で、手回し充電式のものが特に便利です。

 

日本列島は4枚のプレートが重なる場所に位置し、どこにも地震の安全地帯はありません。今回のデータが示すように、海域・内陸を問わず各地で地震は日常的に発生しています。「備災」が「減災」につながります。家族で避難場所や連絡手段を事前に確認し、いざというときに備えておきましょう。

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