2018/11/14:胆振地方中東部での震度4・M4.7
2018/11/14の19時07分頃、北海道・胆振地方中東部で震度4の地震がありましたが、この震源では2018年9月の北海道胆振東部地震以降、長らく余震と思われる地震が続いています。
今回は震度3以上を記載しましたが、震度2以下を含めるとかなりの回数になります。
またここ数日は北海道南西部・根室地方中部でも、ぞれぞれ震度2の地震が起きています。
胆振地方中東部以外で最近目立った地震は、10月下旬から国後島付近で連続発生していたものが該当します。特に11/5は04:26に震度4・M6.2という規模の地震が起きています。
北海道では今後、根室沖を中心とした千島海溝沿いでM8.8以上の「超巨大地震」発生確率が40%とされています。
政府の地震調査研究推進本部によるものですが、40%と言えども「切迫している可能性」という言う表現になっていますので、継続した警戒が必要と言えるでしょう。
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