トップ 2分で読む 【全国】北海道, 東京, 千葉, 岐阜, 日向灘で小規模な地震(2020/06/06)

【全国】北海道, 東京, 千葉, 岐阜, 日向灘で小規模な地震(2020/06/06)

2020/06/06は北海道, 東京, 千葉, 岐阜, 日向灘で小規模な地震がありました。前日の2020/06/05は目立った有感地震の無い一日となりましたが、翌6/6は東京都23区や北海道の空知地方南部など、震源としてはやや珍しい領域での有感地震が発生しています。

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2020/06/06:北海道, 東京, 千葉, 岐阜, 日向灘で小規模な地震

2020/06/06は北海道, 東京, 千葉, 岐阜, 日向灘で小規模な地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

 

【東京都23区】
2020/06/06 22:48頃, 震度2, M3.7, 深さ80km, 北緯:35.6, 東経:139.7

【岐阜県美濃東部】
2020/06/06 14:54頃, 震度1, M2.7, 深さ20km, 北緯:35.3, 東経:137.3

【空知地方南部】
2020/06/06 07:45頃, 震度1, M3.8, 深さ150km, 北緯:43.0, 東経:141.7

【千葉県北東部】
2020/06/06 06:08頃, 震度1, M3.3, 深さ50km, 北緯:35.7, 東経:140.7

【日向灘】
2020/06/06 00:38頃, 震度1, M3.1, 深さ40km, 北緯:31.8, 東経:131.9

 

2020年6月5日は目立った有感地震の無い一日となりましたが、翌6月6日は東京都23区や北海道の空知地方南部など、発生頻度的にはやや珍しい震源での有感地震が発生しています。

近い将来に発生が危惧されているのは、ご存知の通り「南海トラフ巨大地震」と「首都直下型地震」です。

近年の地震予測研究においても、もはや「いつ起きるのか?」ではなく「必ず起きるため、どう備えるのか」という段階に入っているわけですが、大変残念なことに南海トラフ地震に関して検討を続ける国の中央防災会議の作業部会が2017年の夏に、「現在の科学的知見では地震発生時期の確度の高い予測は困難」とする最終報告をまとめる事態となっています。

実用化されている「緊急地震速報システム」では、通知が地震の本震が始まる数秒前〜数十秒前であるため、この速報を受けてから実行できることは極めて限られているのが現実であるため、各種研究機関から民間団体・個人にいたるまで、多くの人々が様々な手法で来るべき次の大震災を予知予測しようとしています。

 

いわゆる「X-DAY」と表現される南海トラフ巨大地震や首都直下型地震の発生期日に関しては、言ってしまえばすでに結論は出ています。先述した「現在の科学的知見では地震発生時期の確度の高い予測は困難」が答えです。

 

しかし、すでに発生した大震災について言えば、阪神淡路大震災のX-DAYは1995年1月17日、東日本大震災のX-DAYは2011年3月11日として明確に記録されています。つまり「X-DAY」が実際に到来した経験を、今を生きる多くの日本人がすでに持っているということになります。これを次に活かさずして何を活かすというのでしょうか。

 

もう1つ明確になっていることは、「いつ起きるのかではなく、必ず起きるためどう備えるのか」という点です。想定される被害規模も大きなものなので、政府や自治体の対応に期待する前に、みずから備えるという発想が重要です。「防災」は「災害を防ぐ」と書きますが、地震や噴火などの自然災害を防ぐことはできません。今や「災害に備える・被害を減らす」という意味での「備災・減災」が重要です。

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