トップ 2分で読む 福島・宮城・和歌山・日向灘で小規模な地震が相次ぐ(2021/02/17)

福島・宮城・和歌山・日向灘で小規模な地震が相次ぐ(2021/02/17)

2021/02/17は福島・宮城・和歌山・日向灘で小規模な地震が相次ぎました。引き続き福島県沖と和歌山県北部では有感地震が発生していますが、発生頻度はだいぶ低下してきました。このまま収束することを期待したいところですが、もう数日は警戒を緩めずに。福島県沖や和歌山県北部とは異なる震源で大きな地震が発生する可能性もあります。

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2021/02/17:福島・宮城・和歌山・日向灘で小規模な地震が相次ぐ

2021/02/17は福島・宮城・和歌山・日向灘で小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/02/17 23:06頃福島県沖3M4.5約50km37.6, 141.6
2021/02/17 14:27頃和歌山県北部1M1.8約10km34.2, 135.2
2021/02/17 12:32頃日向灘1M3.5約20km32.1, 132.1
2021/02/17 08:31頃福島県沖1M3.7約50km37.6, 141.6
2021/02/17 07:07頃宮城県沖2M4.3約50km38.3, 141.9

引き続き福島県沖と和歌山県北部では有感地震が発生していますが、発生頻度はだいぶ低下してきました。このまま収束することを期待したいところですが、もう数日は警戒を緩めずに。福島県沖や和歌山県北部とは異なる震源で大きな地震が発生する可能性もあります。

2011年に東日本大震災を引き起こした「東北太平洋沖地震」は、北海道〜房総沖にかけて存在する日本海溝沿い、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込む部分で発生しましたが、この時に動いたのは宮城沖〜福島沖のみで、本日発生した有感地震の震源と重なるエリアです。

 

その他の部分が「動き残り・割れ残り」となっている可能性は十分残っており、東北〜関東の日本海溝沿いでは今後30年内に、M7級の大地震の発生確率がかなり高いと予測・報道され、今回実際に福島県沖でM7.3が発生しました。
(当該報道は2019年2月26日に政府の地震調査委員会によって公表されています)

 

東日本大震災は1000年に1度と言われましたが、確かにM9クラスの巨大地震はとうぶん発生しないと考えられています。しかし、M7〜8クラスのものは今後も複数の発生が予想されています。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、何も無い平常な状態が続くとかつての震災の記憶も薄れ、備えもおざなりになりがちです。

 

環太平洋火山帯の範囲で見た場合はM4〜5クラスの地震が高い頻度で起きても、ある意味では「いつもどおり」とも言えますので必要以上に不安に感じる必要はありませんが、備えはしっかりと。
また月に1度は、備災・防災用品や備蓄品の使いかた・消費期限や入れ替え期限などを確認してみてください。

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