トップ 2分で読む 【西日本】和歌山県南部、奄美大島近海でそれぞれM3.6〜M3.4の地震(2020/01/20)

【西日本】和歌山県南部、奄美大島近海でそれぞれM3.6〜M3.4の地震(2020/01/20)

2020/01/20は、和歌山県南部でM3.6、奄美大島近海でM3.4の有感地震がありました。和歌山県南部では1/17にもM3.3・最大震度3の地震があったばかり。奄美大島近海は比較的活発で、例年比較的多くの有感地震が発生しています。

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2020/01/20:和歌山県南部、奄美大島近海でそれぞれM3.6〜M3.4の地震

2020/01/20は、和歌山県南部でM3.6、奄美大島近海でM3.4の有感地震がありました。
それぞれ詳細は次のとおりです。

【和歌山県南部】
2020/01/20 08:46頃, 震度2, M3.6, 深さ50km, 北緯:33.9, 東経:135.5

【奄美大島近海】
2020/01/20 17:04頃, 震度2, M3.4, 深さ20km, 北緯:28.3, 東経:130.0

和歌山県南部では1/17にもM3.3・最大震度3の地震があったばかりです。
ただ近年の有感地震の記録を遡ると、意外と最大震度4を超える地震は発生していません。
そこで、最大震度3以上で見てると、次のようになります。

和歌山県南部における近年の最大震度3以上FIELD4
2018/12/03 17:08頃 和歌山県南部 M4.1 最大震度3
2017/04/13 02:15頃 和歌山県南部 M3.8 最大震度3
2016/11/19 11:48頃 和歌山県南部 M5.4 最大震度4
2011/07/04 11:07頃 和歌山県南部 M4.1 最大震度3
2011/02/21 15:46頃 和歌山県南部 M4.9 最大震度4
2010/11/29 15:52頃 和歌山県南部 M4.1 最大震度3

過去10年でもそう多くはないようです。

では、奄美大島近海における地震を見てみます。
この震源は比較的活発で、例年比較的多くの有感地震が発生しています。
ここでは最大震度4以上で見てみます。

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奄美大島近海における近年の最大震度4以上
2019/02/10 14:34頃 M4.8 最大震度4
2019/01/08 10:01頃 M4.4 最大震度4
2016/01/09 23:12頃 M5.5 最大震度4
2015/05/22 22:28頃 M5.1 最大震度5弱
2014/02/02 15:05頃 M4.6 最大震度4
2013/06/21 16:31頃 M4.6 最大震度4
2011/12/11 10:22頃 M5.4 最大震度4
2010/01/07 16:11頃 M4.8 最大震度4

2015/05/22には最大震度5弱を観測する地震が起きています。
ただ、マグニチュードで見た場合は5.1程度となっています。

奄美大島近海は琉球海溝沿いの震源であり、この海溝に沿った地震は比較的活発に起きています。
そして、琉球海溝の東端は、そのまま南海トラフに続きます。

沖縄周辺は地震が少ないイメージをお持ちのかたも多いかと思いますが、琉球海溝沿いでは意外と活発な地震活動が見られ有感地震も多い領域です。

宮古島付近や西表島付近では、ときおり群発地震のような連続した地震が観測されています。
2018年2月には琉球海溝の東端に位置する台湾で「台湾花蓮地震」が発生し、大きな被害が出たことも記憶に新しいと思います。

地震予測に関しては、内陸直下の断層型の予測は困難ですが、海溝型はある程度の予測が可能と言われます。東日本大震災が起きた際も、震源の周辺海域では前兆となる小規模な群発地震が発生していました。

沖縄周辺での地震は意外と多いので、今後の動きは気にしておきたいところです。

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