トップ 2分で読む 【全国】岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で相次ぐ地震(2020/2/21〜2/22)

【全国】岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で相次ぐ地震(2020/2/21〜2/22)

2020/2/21〜2/22にかけて、岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で小規模な地震が相次ぎました。概ね有感地震の発生頻度が高い震源が多いですが、近年はあまり目立った有感地震が無かった山形県置賜地方では2020年2月に入り、3度目の有感地震となっています。

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2020/2/21〜2/22:岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で相次ぐ地震

2020/2/21〜2/22にかけて、岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

 

【遠州灘】
2020/02/22 20:47頃, 震度1, M3.9, 深さ10km, 北緯:34.1, 東経:138.2

【岩手県沿岸北部】
2020/02/22 18:27頃, 震度1, M2.9, 深さ80km, 北緯:40.4, 東経:141.6

【トカラ列島近海】
2020/02/22 17:22頃, 震度1, M2.1, 深さ10km, 北緯:29.6, 東経:129.6

【宮城県沖】
2020/02/22 10:45頃, 震度1, M3.5, 深さ40km, 北緯:38.9, 東経:142.1

【岩手県沖】
2020/02/22 07:38頃, 震度2, M3.7, 深さ50km, 北緯:40.4, 東経:142.2

【鹿児島湾】
2020/02/22 00:22頃, 震度2, M3.1, ごく浅い, 北緯:31.3, 東経:130.6

【茨城県沖】
2020/02/21 20:31頃, 震度1, M3.6, 深さ50km, 北緯:36.5, 東経:141.0

【山形県置賜地方】
2020/02/21 16:15頃, 震度1, M3.0, 深さ10km, 北緯:37.8, 東経:140.1

【奄美大島近海】
2020/02/21 10:24頃, 震度1, M3.2, ごく浅い, 北緯:28.2, 東経:129.9

 

概ね有感地震の発生頻度が高い震源が多いですが、近年はあまり目立った有感地震が無かった山形県置賜地方では2020年2月に入り、3度目の有感地震となっています。

山形県置賜地方での地震は2020年2月に入り3度目FIELD4
2020/02/21 16:15頃 震度1 M3.0 深さ10km
2020/02/12 04:14頃 震度1 M3.9 深さ120km
2020/02/09 23:34頃 震度1 M3.2 深さ10km

ここ最近、全国的に有感地震の発生頻度が上がっている印象があります。
また、今後30年内の発生が予測されている巨大地震として、

 

① 千島海溝沿いの北海道沖で起こる地震
② 東北〜関東の日本海溝沿いで起きるM7〜8の地震
③ 首都直下型地震
④ 南海トラフ巨大地震

 

という4つもの地震が挙げられますが、2/21〜2/22の2日間に起きた有感地震は、この4つのうち②の「東北〜関東の日本海溝沿いで起きるM7〜8の地震」に当てはまるものが複数あります。
継続的な警戒と備えが必要です。

日本と周辺海域では毎日「数百回」の地震が起きる

画像出典:Hi-net自動処理震源マップ

日本列島は、4枚のプレートがぶつかり合う場所に存在します。プレート自体は地球上に16枚あるとされ、そのうちの1/4の境界が日本の下に集中していることになります。
また、世界で起きる地震の約10〜15%が日本周辺で発生しており、M6以上に限れば20%が日本で発生

人体で感じる有感地震は年に1,100回以上発生し、人体で感じないものまで含めれば1日に数百回起きています。
日本列島は太平洋の周囲を取り巻く火山帯である「環太平洋火山帯」に含まれますが、この環太平洋火山帯に沿って、ほぼ毎日大きな地震は発生しています。

発生した場所がたまたま日本で地震の規模が大きかった場合に、大きな被害が発生することになります。

地震でだけではない、自然災害大国・日本

画像出典:Wikipedia:平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害

日本で生活する上では、大地震だけを考えるわけにはいきません。

・台風被害
・豪雨災害
・火山噴火

などの自然災害も多く、近年は特に台風や大雨による土砂災害なども頻発するようになってきました。
併せて、各地での火山活動も活発化する傾向にあるため、地震災害と同様に備えていく必要がます。

ネット上でもよく「○月○日までにどこそこで大地震が起きる」という噂話しが流れることがありますが、科学的にはそのような予測はほぼ不可能です。そのような話しに一喜一憂せず、日頃からの備えが何よりも重要です。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、日頃からの情報収集と備えが生死を分けることになります。「まだいいや」で済まさず、明日起きても対応できるように、備えだけはしておきましょう。

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