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【全国】茨城,長野,愛知,京都,熊本,宮崎,鹿児島,沖縄などで小規模な有感地震(2020/4/4〜4/5)
2020/4/4〜4/5にかけて、茨城,長野,愛知,京都,熊本,宮崎,鹿児島,沖縄などで小規模な有感地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【長野県南部】
2020/04/05 17:48頃, 震度1, M2.6, 深さ10km, 北緯:35.7, 東経:137.7
【宮崎県北部平野部】
2020/04/05 10:45頃, 震度1, M2.8, 深さ60km, 北緯:32.1, 東経:131.3
【薩摩半島西方沖】
2020/04/05 06:57頃, 震度2, M3.9, 深さ10km, 北緯:31.3, 東経:130.0
【愛知県東部】
2020/04/05 05:46頃, 震度2, M3.3, 深さ10km, 北緯:34.6,...
【全国】福島,茨城,千葉,滋賀,熊本,沖縄,豊後水道で相次ぐ小規模な有感地震(2020/03/30)
2020/03/30は福島,茨城,千葉,滋賀,熊本,石垣島近海,豊後水道で小規模な有感地震が相次ぎました。
本記事執筆時点で有感地震は合計8回。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【千葉県東方沖】
2020/03/30 17:15頃, 震度3, M4.1, 深さ30km, 北緯:35.4, 東経:140.4
【熊本県阿蘇地方】
2020/03/30 16:29頃, 震度1, M2.3, ごく浅い, 北緯:33.0, 東経:131.1
【熊本県阿蘇地方】
2020/03/30 16:26頃, 震度1, M2.4, ごく浅い, 北緯:33.0, 東経:131.1
【豊後水道】
2020/03/30 14:56頃, 震度1, M3.2, 深さ40km, 北緯:33.4,...
【北海道】千島列島付近の北西太平洋でM7.5の大規模地震(2020/03/25)
2020/03/25に千島列島付近の北西太平洋でM7.5の大規模地震が発生しました。また、国内では他にも複数の有感地震が発生しています。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【北西太平洋】
2020/03/25 17:01頃, 震度不明, M4.5, 深さ10km, 北緯:49.2, 東経:158.0
【トカラ列島近海】
2020/03/25 16:52頃, 震度2, M2.6, 深さ20km, 北緯:29.6, 東経:129.7
【父島近海】
2020/03/25 16:51頃, 震度1, M4.2, 深さ10km, 北緯:26.7, 東経:142.5
【北西太平洋】
2020/03/25 11:49頃, 震度1, M7.5, 深さ57km, 北緯:49.0,...
【全国】青森,福島,茨城,長野,豊後水道,種子島で相次ぐ小規模な地震(2020/03/21)
2020/03/21は青森,福島,茨城,長野,豊後水道,種子島で小規模な有感地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【福島県沖】
2020/03/21 18:03頃, 震度2, M4.3, 深さ30km, 北緯:37.2, 東経:141.5
【長野県南部】
2020/03/21 13:58頃, 震度3, M4.2, 深さ10km, 北緯:35.7, 東経:137.7
【長野県南部】
2020/03/21 13:55頃, 震度1, M3.1, 深さ10km, 北緯:35.7, 東経:137.7
【青森県東方沖】
2020/03/21 12:38頃, 震度2, M3.8, 深さ70km, 北緯:41.5,...
【全国】北海道,茨城,八丈島,長野,和歌山,沖縄で相次ぐ小規模な有感地震(2020/3/14〜3/15)
2020/3/14〜3/15にかけて北海道,茨城,八丈島,長野,和歌山,沖縄で小規模な有感地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【沖縄本島近海】
2020/03/15 19:59頃, 震度1, M3.3, 深さ60km, 北緯:26.3, 東経:127.3
【茨城県南部】
2020/03/15 19:09頃, 震度2, M3.6, 深さ60km, 北緯:36.2, 東経:140.1
【沖縄本島北西沖】
2020/03/15 14:16頃, 震度1, M4.2, 深さ90km, 北緯:26.5, 東経:126.6
【長野県中部】
2020/03/15 11:59頃, 震度3, M3.6, 深さ10km, 北緯:36.1,...
【全国】関東地方を中心に全国的に小規模な有感地震多め(2020/3/7〜3/8)
2020/3/7〜3/8は関東地方を中心に、全国的に小規模な有感地震が多めとなりました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【群馬県南部】
2020/03/08 12:22頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.5, 東経:139.4
【茨城県北部】
2020/03/08 11:07頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.7, 東経:140.6
【父島近海】
2020/03/08 06:40頃, 震度1, M4.9, 深さ420km, 北緯:28.0, 東経:141.3
【千葉県東方沖】
2020/03/08 01:18頃, 震度1, M3.6, 深さ40km, 北緯:35.8,...
【東日本】三陸沖でM4.7、茨城でM3.3の地震(2020/02/25)
2020/02/25は三陸沖でM4.7・茨城県南部でM3.3の地震がありました。最大震度はそれぞれ 1 および 2 。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【三陸沖】
2020/02/25 15:40頃, 震度1, M4.7, 深さ10km, 北緯:39.4, 東経:143.7
【茨城県南部】
2020/02/25 12:12頃, 震度2, M3.3, 深さ50km, 北緯:36.2, 東経:140.0
三陸沖は現在も活発な地震活動が観測されていますが、前回の有感地震は2019/12/27。およそ3ヶ月ぶりとなります。
このあたりで発生する地震のほとんどがM4以上でM5クラスの発生頻度も高めとなっています。
茨城県南部は北部とともに地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多いのです。
この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。
そして来月2020/03/11は、東日本大震災から9年目。過去の大規模地震や台風・豪雨災害などの被災地域では、発災後にガソリンや食料品などを求める人々が長い行列を作りました。直後のニュース報道を目にした際も、停電の中で営業を続けているコンビニやスーパーの店頭に数多くの人々が物資を求めて行列をなしているのを目にしたかたも多いでしょう。
それは編集部スタッフが東日本大震災のときに、身をもって体験した行列と同じでした。必要とされるもの、すぐに売り切れるものも同じ、買い占めに遭うものも同じでした。
2018年に発生した北海道胆振東部地震の際は、報道番組のコメンテーターが「北海道にお住まいのかたがたは、地震は起きないものと日常的に考えている。だから備蓄などを含めて大きな地震に対する意識が薄い」と発言していました。
東日本大震災が来るまで、編集部スタッフもそれは同じ意識でした。しかし、今や日本のどこにいても地震に対して安全な場所は無く、次にどこに大地震が発生してもおかしくないと考えて備えるべきでしょう。
「まだいいや」と考えて先送りにするのか、それとも「今、備える」のか。その差は実際に大規模災害が起きてしまった時に如実に現れてしまいます。
まだ備えが不足している場合、ぜひ明日からでも、無理の無い範囲で必要なものを備え始めてください。
一気に備えなくても大丈夫です。少しづつでも大丈夫です。大切なことは備える意識を持ち、行動することです。起きてからでは遅いのです。
【全国】北海道,茨城,千葉,京都で相次ぐ地震(2020/02/23)
2020/02/23は北海道・茨城・千葉・京都で小規模な有感地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【択捉島付近】
2020/02/23 21:57頃, 震度2, M4.8, 深さ160km, 北緯:45.2, 東経:148.5
【茨城県沖】
2020/02/23 21:13頃, 震度2, M4.2, 深さ30km, 北緯:36.6, 東経:141.2
【千葉県南部】
2020/02/23 18:49頃, 震度1, M3.8, 深さ80km, 北緯:35.2, 東経:140.0
【北海道南西沖】
2020/02/23 00:55頃, 震度1, M3.7, 深さ10km, 北緯:41.3,...
【全国】岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で相次ぐ地震(2020/2/21〜2/22)
2020/2/21〜2/22にかけて、岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)
【遠州灘】
2020/02/22 20:47頃, 震度1, M3.9, 深さ10km, 北緯:34.1, 東経:138.2
【岩手県沿岸北部】
2020/02/22 18:27頃, 震度1, M2.9, 深さ80km, 北緯:40.4, 東経:141.6
【トカラ列島近海】
2020/02/22 17:22頃, 震度1, M2.1, 深さ10km, 北緯:29.6, 東経:129.6
【宮城県沖】
2020/02/22...
【関東】神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震(2020/02/17)
2020/02/17は神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震がありました。最大震度はそれぞれ 2 および 3 。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。
【茨城県南部】
2020/02/17 12:40頃, 震度3, M4.4, 深さ50km, 北緯:36.1, 東経:140.3
【神奈川県東部】
2020/02/17 00:39頃, 震度2, M2.8, 深さ30km, 北緯:35.6, 東経:139.5
神奈川県東部での地震発生頻度は低めです。前回の有感地震は約1年前の2019/02/27で、規模はM2.7。過去10年程度で見ても、このあたりを震源とする地震は年に1〜3回程度の発生頻度ですが、今回は立川断層帯の南端あたりが震源となるようです。
そして茨城県南部ですが、こちらは有感地震が頻発する領域です。
過去10年程度で見た場合のM5以上の地震は次の通り。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTglOEMlQTglRTUlOUYlOEUlRTclOUMlOEMlRTUlOEQlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQTclRTMlODElQUUlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIxMCVFNSVCOSVCNCVFNyVBOCU4QiVFNSVCQSVBNiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSU4QSVFMyU4MSU5MSVFMyU4MiU4Qk01JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAyJTJGMDElMjAwMiUzQTA3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTQlMjAwNCUzQTUzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjExJTJGMjclMjAwOCUzQTMzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMjAlMjAwNyUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMTclMjAxMyUzQTI0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA2JTJGMTIlMjAwNyUzQTU0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA1JTJGMTYlMjAyMSUzQTIzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjA5JTJGMTYlMjAxMiUzQTI4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjEyJTJGMjElMjAwMSUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMTAlMjAwNyUzQTM3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMDMlMjAxNCUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA4JTJGMjAlMjAyMCUzQTQyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA2JTJGMDElMjAxNyUzQTQ4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA3JTJGMTUlMjAyMSUzQTAxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMjYlMjAyMSUzQTEyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMTklMjAyMyUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMDIlMjAxNiUzQTU2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjAzJTJGMTYlMjAyMiUzQTM5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFM5以上・最大震度4以上となると比較的揺れを感じるものですが、定期的に発生しているのが判ります。茨城では2019/12あたりから有感地震自体がやや頻発している傾向にあり、特に12月上旬にはM3後半クラスの地震が度々発生しています。
茨城県南部は北部とともに地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多いのです。この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。太平洋プレートがフィリピン海プレートと北米プレートの下に沈み込み、フィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでいる複雑な構造となっています。
地震の多い茨城県内においては、意外なことに「確実に活断層である」とされるものはこれまでに知られていません。
日本有数の大断層である「棚倉断層」は存在していますが、これは活断層ではないのです。
(棚倉断層:茨城県常陸太田市と福島県棚倉町の間を北北西から南南東方向へ通る約60キロメートルの横ずれ断層)
棚倉断層は棚倉西縁断層と棚倉東縁断層から構成されていて、その中間に破砕帯があります。これらを含めて「棚倉構造線」も呼ばれ、従来は東北日本と西南日本の境界線と考えられてきました。
(別途、東北日本と西南日本の境界線は利根川構造線であるという見解もあります)
また茨城県の北部の陸から沖合にかけては、棚倉構造線と同様の走向を持つ長さの短い断層が多数分布しています。
東日本大震災以降、これらの断層に次々と正断層型の地震が生じて破損等の被害が発生しているという状況もありますので、今後も長期的な警戒と備えが必要です。
もとより茨城県内は「中小規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。
2019年後半から茨城県での地震活動の活発化を感じさせるような動きがありますが、同様の活動例はこれまで全国各地で見られます。
こうした動きが次の巨大地震などの前兆かどうかは、現代科学の力では残念ながら確度の高い予測としては判断できない現実があります。
昨年末の茨城県と栃木県での地震に関して、一部のメディアが首都直下型地震の前兆の可能性的な報じ方をしたこともありますが、必要以上に不安に感じる必要はありません。
「正しく恐れ、備える」
ということが重要で、これは日常の生活の一部として取り入れておく要素でもあります。
首都直下型地震や南海トラフ巨大地震がいつ起きるのか、という点を気にするよりも、次の大きな自然災害が起きた時に、命さえ無事ならその後を乗り切っていくための備えがあるかどうかが重要です。【伊予灘】
2020/02/17 14:32頃, 震度1, M3.2, 深さ50km, 北緯:33.6, 東経:132.4










