トップ 2分で読む 【山形】最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖地震の状況(2019/6/20〜6/21)

【山形】最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖地震の状況(2019/6/20〜6/21)

2019/06/18に最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖・新潟沖ですが、以降は収束方向には見えつつも6/21に山形沖でM4.1・最大震度3が発生しています。6/21はニュージーランド付近でも引き続き浅い震源でM5.1が2度ほど発生し、アラスカや中米あたりでも中規模なものが起きています。

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2019/6/20〜6/21:最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖地震の状況

2019/06/18に最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖・新潟沖ですが、以降は収束方向には見えつつも6/21に山形沖でM4.1・最大震度3が発生しています。
6/21はニュージーランド付近でも引き続き浅い震源でM5.1が2度ほど発生し、アラスカや中米あたりでも中規模なものが起きています。

科学的に証明されているわけではありませんが、一説に「環太平洋火山帯における大地震の震源は時計回り」というものがあります。

ここ1週間内の動きを見てみると、ニュージーランドやトンガなどの南洋地方以南から、フィリピン・インドネシアあたりの東南アジア、そして日本、アラスカ、中米あたりへと時計回りに動いているようにも感じます。

ただし、小規模なものも含めればそのパターンに当てはまらないとも言えます。
特に巨大地震の発生予測に関しては、これまでの科学的な観測結果に基づいても困難であるという一面もあります。

地震雲や深海魚の打ち上げといった「いわゆる宏観現象」などの民間伝承的なものや、体感などのオカルト的な予知話し、人工地震などの陰謀説なども含めれば、地震を予測する話題は極めて多岐にわたります。

やはり基本は科学的データに基づいて考えた上で、その他の要素についても全面的に否定するのではなく「備えるキッカケ」として接していくのがいいのかもしれませんね。

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