トップ 2分で読む 【海外】インドネシアのジャワ島、イタリアのシチリア島で噴火(2019/7/26〜7/27)

【海外】インドネシアのジャワ島、イタリアのシチリア島で噴火(2019/7/26〜7/27)

2019/07/26〜07/27にかけて、国内の阿蘇山だけでなくインドネシア・ジャワ島のタンクバンプラフ火山やイタリア・シチリア島のエトナ山でも噴火が発生しました。

186

2019/7/26〜7/27:インドネシアのジャワ島、イタリアのシチリア島で噴火

2019/07/26〜07/27にかけて、国内・熊本の阿蘇山の噴火や長野・岐阜県境にある北アルプスの焼岳で空振を伴う低周波地震が発生しましたが、国内だけでなくインドネシア・ジャワ島のタンクバンプラフ火山やイタリア・シチリア島のエトナ山でも噴火が発生しました。
環太平洋火山帯の地殻の活動は依然として活発です。

(トップ画像の出典:イタリア国立地球物理学研究所:INGVvulcani

【国内の火山活動】

2019/07/26:熊本の阿蘇山で小規模な噴火
2019/07/27:長野・岐阜県境にある北アルプスの焼岳で空振を伴う低周波地震

これらは既報の通り。

【海外の火山活動】

2019/07/26:インドネシア・ジャワ島のタンクバンプラフ火山で噴火
2019/07/27:イタリア・シチリア島のエトナ山で爆発的噴火

インドネシアのタンクバンプラフ火山では、7/26の現地時間15:48に噴火。観光客の立ち入りが禁止となりました。
噴火の際、多くの観光客によってその状況が撮影され、ソーシャルメディアを介して広まっているとのこと。
インドネシアのエネルギー鉱物資源省所管・火山地質災害センター(PVMBG)が調査と対応にあたっているようです。

インドネシア・ジャワ島のタンクバンプラフ火山で噴火の様子

イタリアでは、7/27の現地時間14:21にエトナ火山の新南東クレーターから一連の強い爆発が発生。
噴煙は海抜7500mの高さまで上昇。
同日07:30には、国立地球物理学火山学研究所「Osservatorio Etneo」の観測システムが火山性微動の急激な増加を検出していました。

イタリア・シチリア島のエトナ山で爆発的噴火の様子

米国USGS(米国政府の科学的研究機関の1つ、地質調査所)の公開データにおいて、7/26〜7/27の欧州での地震活動は無いようですが、環太平洋火山帯ではM5以上の中規模以上の地震が続発しています。

2019/07/28は三重県南東沖でM6.5の深発地震により東北の宮城で最大の揺れを観測した「異常震域」が確認されていますが、今後想定される巨大地震は過去の観測データから正確に予測することは困難という状況ですので、「いつ・どこで起きるのか」を気にするよりも「起きた時に命が助かった後を乗り切る備えがあるか」がもっとも重要になるでしょう。

いま備えておくべき「備災アイテム」をamazonで見る!

このサイトや記事が気に入ったらシェアしましょう!