トップ 2分で読む 長野北部でM5.0を含む連続地震、大分中部でも連続、西表島でも小規模な地震(2025/04/18)

長野北部でM5.0を含む連続地震、大分中部でも連続、西表島でも小規模な地震(2025/04/18)

2025/04/18は長野北部でM5.0・最大震度5弱を含む連続地震、大分中部でも連続、西表島でも小規模な地震が発生。水食料、電池類・懐中電灯・ラジオなどに意識が行きがちですが、極めて重要な備えが「トイレ対策」。簡易トイレは平時に実際に使って処理方法を把握しておくことをオススメします。

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2025/04/18:長野北部でM5.0を含む連続地震、大分中部でも連続、西表島でも小規模な地震

2025/04/18は長野北部でM5.0・最大震度5弱を含む連続地震、大分中部でも連続、西表島でも小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2025/04/18 22:29頃長野県北部1M2.8約10km36.5, 137.9
2025/04/18 22:22頃長野県北部1M1.6ごく浅い36.4, 137.9
2025/04/18 22:19頃長野県北部1M2.5約10km36.5, 137.9
2025/04/18 21:41頃長野県北部1M2.7約10km36.4, 137.9
2025/04/18 21:17頃長野県北部1M2.3ごく浅い36.4, 137.9
2025/04/18 21:09頃長野県北部2M2.6ごく浅い36.5, 137.9
2025/04/18 21:07頃長野県北部1M2.4約10km36.5, 137.9
2025/04/18 20:54頃長野県北部1M2.7約10km36.5, 137.9
2025/04/18 20:42頃長野県北部2M3.2約10km36.5, 137.9
2025/04/18 20:40頃長野県北部1M2.3約10km36.5, 137.9
2025/04/18 20:22頃長野県北部2M2.8ごく浅い36.5, 137.9
2025/04/18 20:19頃長野県北部5弱M5.0約10km36.5, 137.9
2025/04/18 18:49頃長野県北部1M2.2約10km36.5, 137.9
2025/04/18 18:26頃長野県北部2M2.9約10km36.5, 137.9
2025/04/18 12:53頃大分県中部1M2.3約10km33.3, 131.5
2025/04/18 09:21頃大分県中部2M3.3約10km33.3, 131.5
2025/04/18 09:19頃大分県中部1M1.9約10km33.3, 131.5
2025/04/18 09:12頃大分県中部1M2.3ごく浅い33.3, 131.5
2025/04/18 09:00頃大分県中部1M1.9約10km33.3, 131.4
2025/04/18 08:57頃大分県中部3M3.7約10km33.3, 131.5
2025/04/18 08:08頃大分県中部1M2.3ごく浅い33.3, 131.5
2025/04/18 07:46頃大分県中部2M2.8約10km33.3, 131.5
2025/04/18 07:42頃大分県中部2M3.0約10km33.3, 131.5
2025/04/18 07:21頃大分県中部1M2.3ごく浅い33.3, 131.5
2025/04/18 05:10頃西表島付近3M4.3約10km24.4, 123.8

気になる揺れの地震が起きた場合は収まったからといって油断せず、万が一に備えて家族で最低限1週間は孤立しても何とか生活できるようにしておきましょう。

 

水や食料、モバイルバッテリー・懐中電灯・携帯ラジオなどに意識が行きがちですが、極めて重要な備えが「トイレ対策」です。
簡易トイレはしっかりと備え、何もない平時に実際に使って処理方法を把握しておくことをオススメします。

 

女性・高齢者・乳幼児に合った備えも必要ですし、特に備蓄食料に関してはアレルギーのある方は必ず自分で備蓄しておく必要があります。避難所で配布される食料には、アレルギー表示は無い場合もあるからです。

南海トラフ巨大地震にせよ首都直下地震にせよ「秒読み」と言われて何年(数十年)も経ちますが、むしろ他の、今までノーチェックだった場所での大きな地震が数年おきに発生するなど目立つようになってきました。

 

「そろそろ巨大地震が来そうだから備える」という意識は長くは維持できません。むしろ日常生活の中で、地震などの大災害が起きて電気・ガス・水道などが止まっても命(と自宅)が無事なら1〜2週間はできるかぎり自力で生活を維持するための備えを普段から生活に組み込んでおくことが重要でしょう。

 

災害の規模が大きいほど、消防や自衛隊・救急や警察などの公助は遅れます。状況が厳しいほど「自助」で凌がざるを得ないことになります。事前に備える「備災」が、いざ大きな地震が起きた際の「減災」につながるのです。

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