トップ 2分で読む 【全国】全国で小規模な地震が相次ぐ(2020/6/11〜6/12)

【全国】全国で小規模な地震が相次ぐ(2020/6/11〜6/12)

2020/6/11〜6/12にかけて、全国で小規模な地震が相次ぎました。やや珍しい震源は富山県東部です。富山県東部を震源とする有感地震は、東日本大震災直後から約半年程度、比較的多めに発生していましたが、2012年7月を境に5年ほど鳴りを潜めました。そして2017年4月に再び有感地震が発生、その後はほぼ年に1〜2回ペースで発生しています。

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2020/6/11〜6/12:全国で小規模な地震が相次ぐ

2020/6/11〜6/12にかけて、全国で小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

 

【日向灘】
2020/06/12 21:00頃, 震度1, M2.9, 深さ40km, 北緯:32.0, 東経:131.6

【日向灘】
2020/06/12 20:30頃, 震度3, M4.2, 深さ40km, 北緯:32.6, 東経:132.2

【長野県中部】
2020/06/12 04:36頃, 震度3, M3.5, 深さ10km, 北緯:36.3, 東経:138.0

【根室半島南東沖】
2020/06/12 02:09頃, 震度2, M4.0, 深さ60km, 北緯:43.1, 東経:146.0

【富山県東部】
2020/06/12 01:20頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.4, 東経:137.6

【岩手県沖】
2020/06/11 13:00頃, 震度1, M3.4, 深さ40km, 北緯:40.1, 東経:142.2

【長野県中部】
2020/06/11 08:03頃, 震度1, M3.0, ごく浅い, 北緯:36.2, 東経:137.7

【鳥取県中部】
2020/06/11 00:19頃, 震度1, M2.7, 深さ10km, 北緯:35.4, 東経:133.8

 

やや珍しい震源は富山県東部です。
富山県東部を震源とする有感地震は、東日本大震災直後から約半年程度、比較的多めに発生していましたが、2012年7月を境に5年ほど鳴りを潜めました。
そして2017年4月に再び有感地震が発生、その後はほぼ年に1〜2回ペースで発生しています。

今後30年内に高い確率で発生が予測されている大規模地震は複数あります。

 

① 千島海溝沿いの北海道沖巨大地震(M8.8以上・発生予測確率:7〜40%)
② 青森〜房総沖の日本海溝沿いの巨大地震(M7.9〜M8・発生予測確率:80〜90%)
③ 都心南部の直下で起きる首都直下地震(M7以上・発生予測確率:70%)
④ 南海トラフ巨大地震(M8〜9・発生予測確率:70〜80%)

 

特に②〜④の発生予測確率は高く、今後50年内まで期間を広げると発生確率はほぼ90%と言われます。ここで意識したいのは確率はあくまで確率であるということで、30年以内・50年以内に100%発生するという意味ではありませんが、逆に言えば明日起きるかもしれませんし1年後に起きてしまうかも知れません。

 

2011年の東日本大震災というM9クラスの地震すら予知できなかったことから様々な議論が起こり、内閣府のワーキンググループは2017年に「東海地震も含めて地震予知は困難」という報告書をまとめるに至り、地震予知研究は現在、大きな節目を迎えています。

 

現在、新型コロナウイルスの感染が終息していない状況で、万が一の有事の際には避難所におけるクラスタ発生を防ぐために「分散避難」「在宅避難」といった対応が検討されています。こういうタイミングで大規模地震は起きてほしくはありませんが、人間の都合や願いとは関係なく起こるのが自然災害です。

 

「起きたときに対応できる備えがあるか」ということを備えの際には頭の片隅に置いておいてください。

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