トップ 2分で読む 関東沖でM5.0、岩手沖でM4.9、神奈川でM4.4、福島でも小規模な地震(2021/06/09)

関東沖でM5.0、岩手沖でM4.9、神奈川でM4.4、福島でも小規模な地震(2021/06/09)

2021/06/09は関東沖でM5.0、岩手沖でM4.9、神奈川でM4.4、福島でも小規模な地震が発生。注目は関東東方沖のM5.0と岩手県沖のM4.9。最近は東北〜関東の太平洋側でM4後半〜M5クラスの規模の有感地震がやや多く、特に東日本大震災以降は現在においても小・中規模な地震が特に東日本を中心に頻発しています。

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2021/06/09:関東沖でM5.0、岩手沖でM4.9、神奈川でM4.4、福島でも小規模な地震

2021/06/09は関東沖でM5.0、岩手沖でM4.9、神奈川でM4.4、福島でも小規模な地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/06/09 17:27頃神奈川県東部2M4.4約130km35.6, 139.6
2021/06/09 13:57頃岩手県沖1M3.8約40km40.3, 142.3
2021/06/09 13:36頃福島県会津1M2.7約10km37.7, 139.9
2021/06/09 07:34頃岩手県沖3M4.9約20km39.9, 142.3
2021/06/09 00:29頃関東東方沖1M5.0約10km36.5, 142.9

注目は関東東方沖でのM5.0および岩手県沖のM4.9ですが、最近は東北〜関東の太平洋側でM4後半〜M5クラスの規模の有感地震が頻発しています。

 

東日本大震災以降、現在においてもあの地震によって誘発された小規模・中規模な地震が特に東日本を中心に発生し続けています。そして、太平洋プレートと、東日本〜東北地方のプレート境界では大規模な「余効変動」が続いています。

この「余効変動」とは、大地震が起きた後に長期に渡ってゆっくりと進行していく地殻変動のことで、スロー地震(スロースリップ・深部低周波微動など)の一種で、「余効すべり」「アフタースリップ」などとも呼ばれます。
震源域の断層周辺・広範囲のプレートが長期間・ゆっくりと滑り続けることで発生し、この余効変動は、今後も10年スパンの長い期間を使って続いていく可能性があります。

 

かつてより「地震大国」を自認する日本、小規模な地震は意に介さず、中規模な地震が起きると「お、ちょっと揺れたかな」と感じ、特に被害がなければそれなりの大きな揺れでも平然とやりすごしてしまう傾向があるように思います。
しかし、これまでに起きた大震災クラスの地震は予知できませんでした。
多くの死者を出すような巨大地震も、いつ何どき発生するかは最先端の科学技術をもってしても正確には誰にも判りません

 

だからこそ「普段からの備え」をする人々が増えていく必要があるのです。

 

「次の大地震はいつ起きるのか」を心配するよりも、「起きたときに備えはあるか」という発想に切り替えるべきでしょう。「その日」は100年先かもしれませんが、明日という可能性もあるためです。

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