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【全国】長野, 京都, 千葉, 周防灘, 種子島で小規模な地震が相次ぐ(2020/05/08)

2020/05/08は長野県中部, 京都府南部, 千葉県東方沖, 周防灘, 種子島近海で小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【種子島近海】 2020/05/08 11:07頃, 震度1, M3.0, 深さ20km, 北緯:30.3, 東経:131.0 【京都府南部】 2020/05/08 10:42頃, 震度1, M2.8, 深さ10km, 北緯:35.2, 東経:135.5 【周防灘】 2020/05/08 09:56頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:33.8, 東経:131.5 【長野県中部】 2020/05/08 03:26頃,...

【全国】青森,福島,茨城,長野,豊後水道,種子島で相次ぐ小規模な地震(2020/03/21)

2020/03/21は青森,福島,茨城,長野,豊後水道,種子島で小規模な有感地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【福島県沖】 2020/03/21 18:03頃, 震度2, M4.3, 深さ30km, 北緯:37.2, 東経:141.5 【長野県南部】 2020/03/21 13:58頃, 震度3, M4.2, 深さ10km, 北緯:35.7, 東経:137.7 【長野県南部】 2020/03/21 13:55頃, 震度1, M3.1, 深さ10km, 北緯:35.7, 東経:137.7 【青森県東方沖】 2020/03/21 12:38頃, 震度2, M3.8, 深さ70km, 北緯:41.5,...

【西日本】豊後水道でM4.7・最大震度3の地震(2020/03/09)

2020/03/09は、豊後水道でM4.7・最大震度3の地震がありました。 詳細は次の通りです。   【豊後水道】 2020/03/09 04:28頃, 震度3, M4.7, 深さ60km, 北緯:33.3, 東経:132.0   豊後水道における有感地震は2019/07/08以来となります。 近年の最大震度3以上をピックアップすると次の通り。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTglQjElOEElRTUlQkUlOEMlRTYlQjAlQjQlRTklODElOTMlRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTglQkYlOTElRTUlQjklQjQlRTMlODElQUUlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYzJUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAzJTJGMDklMjAwNCUzQTI4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjAxJTJGMjElMjAyMyUzQTE3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjAyJTJGMTklMjAwMyUzQTMxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNyUyRjA5JTJGMTklMjAxOCUzQTMzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNyUyRjA2JTJGMjAlMjAyMyUzQTI3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjExJTJGMjYlMjAwMyUzQTUyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA1JTJGMTklMjAxNyUzQTIxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNSUyRjA4JTJGMjElMjAxNiUzQTU0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjEyJTJGMDUlMjAwMSUzQTAyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAwOSUyRjA0JTJGMjElMjAyMCUzQTQzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjklM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNF特に大きめだったのは、2017/06/20 23:27頃に発生した最大震度5強・M5.0の地震となります。 豊後水道は南海トラフ巨大地震の想定震源域の西端あたりに位置しており、今回の震源はほぼ中央構造線上で発生。近くには四国電力の伊方原子力発電所がありますが、こちらも中央構造線上に位置しています。   ちょうど2020/03/06に気象庁から南海トラフ地震に関する最新情報   『南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-』   が公開されています。これは毎月初旬に定期的に公開されている情報となります。 状況としてはいつもどおり、「現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とのことですので、特段の心配はありません。九州〜四国にかけての南海トラフ固着域では、プレート境界面におけるスロースリップ(ゆっくり滑り)が繰り返し確認されており、NHKでも2018〜2019年にかけて特集番組が放送されました。   日向灘付近を含む南海トラフ周辺の海底(東海から四国の陸地から遠く離れた海底)では、最近になってプレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が東京大学と海上保安庁の研究グループによって初観測されています。   スロースリップ自体は長期間にわたって極めてゆっくりと動くため観測が難しいのですが、東日本大震災が発生する直前にも発生自体は確認されていたため、今後の津波を伴う地震のメカニズム解明や防災対策への活用が期待されています。   南海トラフ巨大地震に関しては、確度の高い予測は困難との判断が下されていることはご存知の通りで、近年、警戒警報の発令は凍結され、代わりに震源域で異常な現象を観測した場合に「臨時」の情報が発表されることになっています。   難しいのは、この臨時情報が出た際に、私たち個人レベルではどう対応すべきかという点。実際に起きてしまった場合の想定被害は過去類を見ない甚大なものになる試算がなされていますが、逆に臨時情報が出たとしても何も起きないことも考えられます。   2000年代に入り、環太平洋火山帯全体で活動が活発化している状況とも考えられます。 この規模での地殻活動となると、日本でもいつどこで大きな地震や噴火がほとんど前兆無しで発生するか判りませんが、それはこれまでも繰り返されてきたことです。   基本的に環太平洋火山帯では日々大きな地震が起きるものです。地球上で発生する地震の約90%はここで起きています。出来るかぎり(可能な範囲で構いません)の備えをした上であれば、必要以上に怖がったり不安に感じることはありません。

【全国】釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で相次ぐ地震。沖縄ではM5.4を観測(2020/01/29)

2020/01/29は、釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で地震が相次ぎました。特に沖縄ではM5.4を観測しています。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【千葉県北東部】 2020/01/29 19:32頃, 震度1, M4.2, 深さ50km 【茨城県北部】 2020/01/29 17:45頃, 震度2, M3.6, 深さ10km 【沖縄本島北西沖】 2020/01/29 08:39頃, 震度2, M5.4, 深さ30km 【周防灘】 2020/01/29 07:00頃, 震度1, M3.1, 深さ20km 【釧路地方中南部】 2020/01/29 01:33頃, 震度2, M4.0, 深さ60km 千葉県北東部は2019/11/02以来の有感地震。11/02の地震はM2.5〜M4.2の幅で1日に3回発生していました。最大震度はいずれも1。今回も最大震度1となります。 茨城県北部は南部と並んで最近は有感地震が頻発しています。特に南部の地下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先端領域。ただ、茨城県は活断層が確認されていないにも関わらず最近有感地震が高頻度で発生しているため、継続的な警戒が必要です。 沖縄本島北西沖は地震の発生頻度はさほど高くなく、前回の有感地震は2019/08/27のM4.5。発生頻度は高くないものの、規模的にはM4以上が目立つ震源です。 釧路地方中南部も発生頻度はさほど高くない震源で、従来は数ヶ月に1度程度で発生していましたが、2020年に入った1月だけですでに3回めの有感地震。釧路沖は比較的頻度高めで地震が起きており、釧路沖を含めた千島海溝沿いでは今後30年内にM8以上の巨大地震の発生が懸念されている状況です。今回注目したのは周防灘における地震。有感地震の発生頻度としては、数年に1度程度から近年は年数回程度という震源ですが、それだけに揺れるのが珍しいとも言える震源です。前回は2019/11/03のM2.7。過去10年間で見ても、最大震度3を超える地震は発生していません。 このあたりは山口市および防府市にかけての沖から、大分県の国東半島北方の周防灘東部にかけて周防灘断層帯(周防灘断層群・宇部沖断層群)が存在しています。 この断層帯(断層群)の最新の活動時期は、およそ1万1千年前以後〜約1万年前以前と考えられており、平均活動間隔は5800〜7500年。将来の大規模地震の発生可能性としてはM7.6程度のものが今後30年内で見ると発生確率は2〜4%と低い見込みです。 ただ、大阪府北部地震や北海道胆振東部地震の震源と考えられる断層帯でも、将来的な地震発生確率は0%に近いものであったにも関わらず、大きな被害を出す地震が起きています。 そして2016年の熊本地震においては過去120年程度の間、目立った大規模地震が無く、自治体としても「地震の無い安全地帯」という認識であったところに大きな被害を出す大地震が起きました。 いずれにせよ、現在の日本において大規模な地震に対して安全と言える地域はありません。そして、将来起きうる巨大地震の発生も、高確度で予測することは科学的にも困難であるという結論が出ています。 つまり、「今後、いつ・どこで・どの程度の規模の地震が発生するのか」ということを確立高めで予測することはできない、ということです。 であるからこそ、今から備えておくことに意味があります。「いつ起きるのか」を気にするのではなく、「起きたときに備えがあるか」がもっとも重要です。 「防災」よりも「備災」の意識を持つ人々が増えてこそ、いざその時が来た際に、備えを活用してその後の被害を減らす「減災」へつなげることができます。 何もない平時のうちに、備えておきましょう。備えて上で何も起きない、というのが理想的な状態ですから。【日向灘】 2020/01/29 22:52頃, 震度1, M3.8,...

【全国】茨城県南部でM4.7、最大震度4の地震・他の地域も活発(2019/12/03)

2019/12/03は、午前中に茨城県南部でM4.7、最大震度4の地震がありました。震源の深さは約60km。 この地震では東北〜東海地方あたりにかけて、広い地域で揺れを観測しました。 この震源は、ちょうど中央構造線と柏崎千葉構造線の交差する領域あたりのようで、今後30年内の発生が予想されている首都直下地震の想定震源域(M7.9〜8.6)の北端あたりに位置します。 ちょうど、12/1〜12/8までの間はNHKスペシャルで 『体感 首都直下地震ウイーク』 と銘打ったドラマが放送されています。 ”12月2日 午後4時4分にマグニチュード7.3の地震が東京で発生したら…という想定で、その後何が起きるのかを、放送とデジタルサービス、イベント展開を交えた新しい形でお届けしていきます。 30年以内に70%の確率で起きるとされる震災を体感することで、防災減災の必要性を「自分ごと」としてとらえていただくことを目指します。"   とのこと。要チェックです。 また、12/1〜12/3にかけては他の地域でも比較的活発な地震活動が起きています。 ざっと震源位置を見ると、おおむね中央構造線沿いに発生していることがわかりますね。 岐阜県で起きている2度の地震は中央構造線と糸魚川静岡構造線が交わっている領域あたりに見えます。 東日本大震災は「1000年に一度」と言われますが、それはM9級の地震が起きると言う意味での1000年に一度。 M7〜M8クラスの地震として、改めて今後30年内の発生が想定されている地震が複数控えています。 【今後30年内の発生が想定されている地震】 ① 南海トラフ巨大地震 ② 首都直下型地震 ③ 北海道沖地震 ④ 東北〜関東の日本海溝沿いで起きるM7〜8の地震画像出典:Hi-net自動処理震源マップ 日本列島は、4枚のプレートがぶつかり合う場所に存在します。プレート自体は地球上に16枚あるとされ、そのうちの1/4の境界が日本の下に集中していることになります。 また、世界で起きる地震の約10〜15%が日本周辺で発生しており、M6以上に限れば20%が日本で発生。 人体で感じる有感地震は年に1,100回以上発生し、人体で感じないものまで含めれば1日に数百回起きています。 日本列島は太平洋の周囲を取り巻く火山帯である「環太平洋火山帯」に含まれますが、この環太平洋火山帯に沿って、ほぼ毎日大きな地震は発生しています。 発生した場所がたまたま日本で地震の規模が大きかった場合に、大きな被害が発生することになります。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、日頃からの情報収集と備えが生死を分けることになります。「まだいいや」で済まさず、明日起きても対応できるように、備えだけはしておきましょう。

【九州】宮崎県の日向灘で震度5弱、M6.3の地震(2019/05/10〜05/12)

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【九州】宮崎県の日向灘で震度5弱、M6.3の地震(2019/05/10〜05/12)

2019/05/10の午前中、宮崎県の日向灘を震源とする大きな地震がありました。 08:48に最大震度5弱、マグニチュードは6.3を観測。プレート境界が震源です。 前後して震度3ながらもM4.9とM5.6が発生し、20:40には最大震度2ながらもM4.8が発生。 また、 2019/05/11の08:59には最大震度4, M4.9 2019/05/12の15:07には最大震度3, M4.3 が発生しました。 2019/05/10のM6.3の地震に関しては、気象庁から情報が公開されています。 『令和元年5月10日08時48分頃の日向灘の地震について』 5/10の日向灘での地震を時系列(新しい情報順)で並べるとJTNDdGFibGUlMjBib3JkZXIlM0QlMjIxJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNjY2MlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUzRSVFNyU5OSVCQSVFNyU5NCU5RiVFNiU5NyVBNSVFNiU5OSU4MiUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTklOUMlODclRTYlQkElOTAlM0MlMkZ0aCUzRSUzQ3RoJTNFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2JTNDJTJGdGglM0UlM0N0aCUzRSVFOCVBNiU4RiVFNiVBOCVBMSUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTUlM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjEyJTIwMTUlM0EwNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0VNNC4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRTMwa20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjExJTIwMDglM0E1OSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRSVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRU00LjklM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFNDBrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjA1JTJGMTAlMjAyMCUzQTQwJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTYyJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0VNNC44JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRTIwa20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjEwJTIwMTMlM0E1NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0VNNC4yJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRTIwa20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjEwJTIwMDklM0EwNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFTTQuOSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UxMGttJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMDUlMkYxMCUyMDA4JTNBNDglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JTk3JUE1JUU1JTkwJTkxJUU3JTgxJTk4JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0VNNi4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRTIwa20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjEwJTIwMDclM0E0MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFTTUuNiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UyMGttJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUwQSUzQyUyRnRhYmxlJTNFとなります。 ITOITO-STYLEでは 『【九州・四国】紀伊水道および日向灘での連続地震(2019/03/27)』 にて既報ですが、日向灘では今年3/27にもM5.4の地震が1日に2回発生しています。今回の地震をうけて、気象庁は5/10の11:00より記者会見を実施しました。 記者から「より大きな地震の前震である可能性は?」との問いが出て、ネット上などでも「南海トラフ巨大地震の前兆、前震ではないか?」という声も上がっています。記者会見での気象庁の公式見解としては、 ・南海トラフ巨大地震の想定震源域内の地震ということで可能性は否定するものではない ・臨時の調査や検討を実施する基準はM6.8以上。今回はM6.3で基準に満たないため実施しない ・南海トラフ巨大地震に連動するかどうかは、過去の地震資料を調査した結果、そのような領域には一致しない ・よって注意喚起としては今後同程度(震度5弱程度)の地震に注意してほしいという趣旨 となります。 そこで、過去に起きた日向灘を震源とする大きめの地震(最大震度4以上)に着目して遡って確認してみると、JTNDdGFibGUlMjBib3JkZXIlM0QlMjIxJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNjY2MlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUzRSVFNyU5OSVCQSVFNyU5NCU5RiVFNiU5NyVBNSVFNiU5OSU4MiUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTklOUMlODclRTYlQkElOTAlM0MlMkZ0aCUzRSUzQ3RoJTNFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2JTNDJTJGdGglM0UlM0N0aCUzRSVFOCVBNiU4RiVFNiVBOCVBMSUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTUlM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTklMkYwNSUyRjEwJTIwMDglM0E0OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRSVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRU02LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MzBrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjAzJTJGMjclMjAxNSUzQTM4JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRU01LjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MjFrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNyUyRjAzJTJGMDIlMjAyMyUzQTUzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRU01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MzdrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjEwJTJGMjIlMjAwMyUzQTMzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRU00LjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1NjBrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNSUyRjA4JTJGMjYlMjAwNyUzQTUxJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRU01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MzRrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjA4JTJGMjklMjAwNCUzQTE0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0VNNi4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiVCNyVCMSVFMyU4MSU5NTE4a20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTIlMkYwMSUyRjMwJTIwMDMlM0ExOCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0VNNC45JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiVCNyVCMSVFMyU4MSU5NTM5a20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDklMkYwOCUyRjA1JTIwMTIlM0E1MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0VNNS4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiVCNyVCMSVFMyU4MSU5NTMza20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDklMkYwNCUyRjA1JTIwMTglM0EzNiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFTTUuNiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTUyOGttJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDA2JTJGMDMlMkYyNyUyMDExJTNBNTAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JTk3JUE1JUU1JTkwJTkxJUU3JTgxJTk4JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUyMHN0eWxlJTNEJTIyY29sb3IlM0ElMjNmMDAlM0IlMjIlM0VNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiVCNyVCMSVFMyU4MSU5NTM1a20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMDIlMkYxMSUyRjA0JTIwMTMlM0EzNiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRSVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRU01LjklM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MzVrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElM0MlMkZ0YWJsZSUzRQ==となっています。2012年以降は1〜2年に一度程度、この規模の地震が起きていることが判ります。 これらのうち、今回より前の震度5弱以上またはM6以上のものをピックアップすると、 【震度5弱以上の地震】発生したのは約13年前、2006/03/27 11:50に発生したM5.5 【 M6.0 以上の地震 】発生したのは約5年前、2014/08/29 04:14に発生した震度4 となります。 しかし、例えばM5.9やM6.0の地震の後に周辺震源域で、より大きな地震が起きたかと言えば、そうではないこともわかります。   南海トラフ巨大地震に該当する地震が発生したのは、直近でも昭和時代の1946年と1944年。それ以前は江戸時代後期の1854年です。 【近代の南海トラフ巨大地震相当の大地震】 1946/12/21(昭和21年):昭和南海地震 (M8.0 最大震度6) 1944/12/07(昭和19年):昭和東南海地震(M7.9 最大震度6) 1854/12/24(嘉永 7年):安政南海地震 (M8.4 最大震度7) 1854/12/23(嘉永 7年):安政東海地震 (M8.4 最大震度7) ではさらに、1970/01/01〜2019/05/08までの期間で日向灘におけるM6.5以上の大地震を見てみます。JTNDdGFibGUlMjBib3JkZXIlM0QlMjIxJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNjY2MlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUzRSVFNyU5OSVCQSVFNyU5NCU5RiVFNiU5NyVBNSVFNiU5OSU4MiUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTklOUMlODclRTYlQkElOTAlM0MlMkZ0aCUzRSUzQ3RoJTNFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2JTNDJTJGdGglM0UlM0N0aCUzRSVFOCVBNiU4RiVFNiVBOCVBMSUzQyUyRnRoJTNFJTNDdGglM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTUlM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTE5OTYlMkYxMiUyRjAzJTIwMDclM0ExNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0VNNi43JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiVCNyVCMSVFMyU4MSU5NTM4a20lM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTE5OTYlMkYxMCUyRjE5JTIwMjMlM0E0NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlOTclQTUlRTUlOTAlOTElRTclODElOTglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFTTYuOSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTUzNGttJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UxOTg3JTJGMDMlMkYxOCUyMDEyJTNBMzYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JTk3JUE1JUU1JTkwJTkxJUU3JTgxJTk4JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTMlODAlODAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFTTYuNiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTYlQjclQjElRTMlODElOTU0OGttJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UxOTg0JTJGMDglMkYwNyUyMDA0JTNBMDYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JTk3JUE1JUU1JTkwJTkxJUU3JTgxJTk4JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjQlRTMlODAlODAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTIwc3R5bGUlM0QlMjJjb2xvciUzQSUyM2YwMCUzQiUyMiUzRU03LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MzNrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElMjAlMjAlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMTk3MCUyRjA3JTJGMjYlMjAwNyUzQTQxJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSVFNiU5NyVBNSVFNSU5MCU5MSVFNyU4MSU5OCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUUzJTgwJTgwJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRU02LjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJUU2JUI3JUIxJUUzJTgxJTk1MjBrbSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlMEElM0MlMkZ0YWJsZSUzRQ==気象庁が南海トラフ巨大地震の発生を調査する臨時検討会が開催される基準となるM6.8以上が2つ、出てきます。 1996/10/19のM6.9と1984/08/07のM7.1ですね。 しかし、ここでもその後、南海トラフ巨大地震に相当するような地震は日向灘を含めた想定震源域では発生していません。以上のことから過去の事例を参照する限り、5/10の日向灘のM6.3の地震は「南海トラフ巨大地震の前兆ではない」と考えることはできます。 しかし、東日本大震災のように「想定外」が起きるのが大規模自然災害の怖さと現実でもあります。 プレート境界型ではありませんが、2016年の熊本地震が起こるまで熊本は大震災とは100年以上も無縁だとされていましたし、大阪府北部地震や北海道胆振東部地震などもほぼ前兆が無い状態で発生しています。 気象庁が公開している情報においては、日向灘で起きた大きめの地震でM6.0を超えるものは「2019/05/10 08:48のM6.3」が恐らく初めてであると考えられます。 また今回の日向灘での地震の前日、2019/5/9には阿蘇山で小規模な噴火が発生しており、九州・四国あたりの地殻の活動が活発であるようです。 今後も引き続き備えと警戒は必須と言えるでしょう。 特に、気象庁が南海トラフ巨大地震の発生の可能性に関して臨時の調査や検討を実施する基準は「想定震源域でM6.8以上の地震が起きた場合」となるので、南海トラフ巨大地震の発生の可能性が高まる1つの基準はM6.8の地震が発生した場合です。 もし想定震源域の特に津波被害が予想される沿岸部にお住まいの場合は何もない平時に、津波被害から逃れるための最短の高台や指定避難場所などへの避難ルートのご確認を。 それ以外の地域のお住まいの場合でも、特にトイレットペーパーは日頃から多めにストックしておくと良いでしょう。 トイレットペーパーの国内生産の約4割は静岡県で行われているということで、経済産業省が2018年8月に東海地震等の発生を念頭に『トイレットペーパーを備蓄しましょう!』というニュースリリースを公開しています。