トップ 2分で読む 福島沖で2回のM4.2、熊本で2回、青森沖・宮城沖でも小規模な地震(2025/11/15)

福島沖で2回のM4.2、熊本で2回、青森沖・宮城沖でも小規模な地震(2025/11/15)

2025/11/15は福島沖で2回のM4.2、熊本で2回、青森沖・宮城沖でも小規模な地震が発生。災害への備えは何も無い平時にこそ必要で、いざというときの対応についても家族内で事前に取り決めておきましょう。実際の有事の際には避難行動で手一杯となり会話する余裕は無いと心得ましょう。

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2025/11/15:福島沖で2回のM4.2、熊本で2回、青森沖・宮城沖でも小規模な地震

2025/11/15は福島沖で2回のM4.2、熊本で2回、青森沖・宮城沖でも小規模な地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2025/11/15 16:57頃宮城県沖1M3.4約50km38.6, 141.9
2025/11/15 13:14頃熊本県熊本地方2M2.2約10km32.7, 130.7
2025/11/15 07:33頃青森県東方沖1M3.6約90km40.5, 142.4
2025/11/15 02:35頃福島県沖1M4.2約30km37.3, 141.9
2025/11/15 01:10頃熊本県熊本地方1M2.8約10km32.5, 130.6
2025/11/15 00:02頃福島県沖1M4.2約30km37.0, 141.9

大きな地震が起きると様々な生活・社会インフラが損傷し、被災生活やその後の日常生活に大きな支障が出てしまいます。

 

東日本大震災に続いて令和6年能登半島地震でも大津波が発生しましたが、日本海側で発生する津波は到達が早いため津波の高さは東日本大震災よりも小さいものであったにも関わらず、深刻な被害となっています。

 

都市部よりも激甚な被害を受けた被災地では大津波によって地域そのものが壊滅してしまった場所も多くあります。

自宅での地震対策は家族を守るための基本です。まず非常用持ち出し袋を用意して家の上層階やすぐ出られる場所、倒壊時でも外から取り出せる可能性のある場所に置いておくこと。

 

戸建住宅の場合は自宅が耐震基準を満たしているかどうかも重要です。能登半島地震では多くの家屋が倒壊しましたが、瓦屋根で耐震化が十分ではなかった建物に被害が集中しています。

 

地域ぐるみでサポートし合う体制を作ることで、地震時の安全を高めることができます。地震は予測が難しい自然現象ですが、知識と事前の備えを持つことで、少しでも被害を減少させることができます。

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