トップ 2分で読む 十勝でM6.1、岩手沖で複数、トカラ列島で2回、ほか各地で計10回の地震(2026/4/26〜4/27)

十勝でM6.1、岩手沖で複数、トカラ列島で2回、ほか各地で計10回の地震(2026/4/26〜4/27)

2026/4/26〜4/27は十勝でM6.1、岩手沖で複数、トカラ列島で2回、ほか各地で計10回の地震が発生。大きな地震の後は同規模の後発地震が繰り返すことがあります。最初の揺れで壁のひびや建物の傾きが生じていたら建物に入らず離れてください。数日間は避難できる準備を維持することが大切です。

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2026/4/26〜4/27:十勝でM6.1、岩手沖で複数、トカラ列島で2回、ほか各地で計10回の地震

2026/4/26〜4/27は十勝でM6.1、岩手沖で複数、トカラ列島で2回、ほか各地で計10回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/04/27 18:32頃岩手県沖1M3.4約40km39.9, 142.3
2026/04/27 07:45頃長野県北部3M3.2約10km36.6, 137.9
2026/04/27 05:24頃十勝地方南部5強M6.1約80km42.6, 143.1
2026/04/27 01:57頃岩手県沖3M5.0約30km40.0, 142.7
2026/04/27 00:59頃福島県沖1M3.6約90km37.0, 141.2
2026/04/26 21:00頃宮古島近海1M3.6約20km24.8, 125.1
2026/04/26 15:43頃岩手県沖2M4.7約30km40.1, 142.8
2026/04/26 07:47頃トカラ列島近海2M2.4約20km29.4, 129.5
2026/04/26 07:14頃トカラ列島近海3M3.3約20km29.4, 129.5
2026/04/26 05:41頃三陸沖1M4.7約10km39.8, 143.3

4月26〜27日の2日間で全国各地に計10回の地震が観測された。最大は27日5時24分頃の十勝地方南部でM6.1、最大震度5強を記録した。岩手県沖では3回の地震が集中し、トカラ列島近海でも2回連続した。海域を震源とする地震が多い2日間だった。

 

十勝地方南部のM6.1は深さ約80kmで発生した。この地域では太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込んでおり、沈み込んだプレート内部で起きるスラブ内地震と考えられる。岩手県沖・三陸沖・福島県沖も日本海溝付近のプレート境界に位置し、海溝型地震が繰り返す地域である。

 

岩手県沖や三陸沖など海域で発生する地震は津波を伴う可能性があります。揺れを感じたら「より高く、より遠く」を原則に素早く避難してください。日本海側の津波は地震発生から数分で到達する場合があります。ハザードマップで自宅周辺の津波浸水想定を確認しておきましょう。

震度5強クラスの揺れが発生した後は、通電火災への注意も必要です。停電から電力が復旧した際に損傷した配線や転倒した電気器具から出火する「通電火災」が起きることがあります。避難する際はブレーカーを落とす習慣をつけましょう。感震ブレーカーの設置も有効な対策です。

 

大きな揺れでは家具の転倒による怪我も多く発生します。L字金具や突っ張り棒で家具を壁に固定し転倒を防ぎましょう。寝室には背の高い家具を置かないことも重要です。旧耐震基準の建物は大地震で倒壊リスクが高いため、耐震診断や補強も検討してみてください。

 

地震はいつどこで起きるか予測が困難です。今回のような大きな地震の後も油断せず備えを続けることが大切です。備蓄品の点検や家族との連絡手段の確認など日頃できる小さな準備の積み重ねが、いざというときの安心につながります。

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