トップ 2分で読む 長野で複数、岩手沖・熊本で2回、ほか各地で計13回の地震(2026/4/28〜4/30)

長野で複数、岩手沖・熊本で2回、ほか各地で計13回の地震(2026/4/28〜4/30)

2026/4/28〜4/30は長野で複数、岩手沖・熊本で2回、ほか各地で計13回の地震が発生。大きな地震の後には関連して地震が繰り返し起きる場合があります。最初の揺れより大きい地震が来ることもあるため、就寝時は枕元に懐中電灯と靴を置き、数日間は避難できる準備を維持しておきましょう。

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2026/4/28〜4/30:長野で複数、岩手沖・熊本で2回、ほか各地で計13回の地震

2026/4/28〜4/30は長野で複数、岩手沖・熊本で2回、ほか各地で計13回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/04/30 22:20頃長野県北部1M2.0約10km36.6, 137.9
2026/04/30 20:23頃山口県中部2M3.7約20km34.1, 131.5
2026/04/30 18:32頃熊本県阿蘇地方1M2.4約10km33.0, 131.1
2026/04/30 17:43頃三陸沖1M4.3約10km40.2, 143.3
2026/04/30 17:36頃長野県中部1M2.2ごく浅い36.1, 137.9
2026/04/29 16:45頃長野県北部3M3.4約10km36.6, 137.9
2026/04/29 12:02頃青森県三八上北地方1M2.2ごく浅い40.4, 141.2
2026/04/28 19:14頃岩手県沖1M4.3ごく浅い40.2, 142.9
2026/04/28 16:24頃岩手県沖1M4.6ごく浅い40.2, 142.8
2026/04/28 14:53頃福井県沖2M3.6約10km36.2, 135.9
2026/04/28 08:00頃熊本県天草・芦北地方1M2.0約10km32.2, 130.4
2026/04/28 03:25頃長野県北部1M2.4約10km36.6, 137.9
2026/04/28 01:16頃愛知県東部1M2.3約10km35.2, 137.7

2026/4/28〜4/30の3日間で、M2.0〜M4.6の地震が13回発生した。最大はM4.6の岩手県沖(4/28)で、最大震度は長野県北部の震度3(4/29)。長野県では北部・中部合わせて4回の地震が連続し、岩手県沖・三陸沖など東北の海域でも揺れが目立った。

 

長野県での連続地震は活断層のずれによる内陸直下型と考えられる。内陸直下型地震は前兆なくある日突然起きることが多い。一方、岩手県沖・三陸沖はプレート境界に位置する海溝型地震の多発域で、今回のM4.6を含む揺れも太平洋プレートと北米プレートの相互作用を反映したものである。

 

今回は岩手県沖・三陸沖・福井県沖など複数の海域で地震が発生しました。海域の地震は津波を伴う可能性があります。津波警報が発令されたら直ちに高台や指定避難場所へ移動してください。日本海側では地震発生から数分で津波が到達する場合があり、警報を待たずに避難することが重要です。

地震発生時に緊急地震速報をいち早く受け取るためには、スマホの緊急速報設定がオンになっているか確認することが大切です。速報を受けたら即座に身の安全を確保してください。マナーモードでも受信できる機種が多いですが、就寝中も音量設定を確認しておくと安心です。数秒の行動が生死を分けることがあります。

 

内陸直下型地震は就寝中に発生することもあります。寝室には背の高い家具を置かないようにしましょう。すでに設置してある家具はL字金具や突っ張り棒で壁に固定することが大切です。旧耐震基準(1981年以前)の建物は大地震で倒壊リスクが高いため、耐震診断や補強を検討してみてください。

 

地震は場所・時間を選ばず発生します。今回のように内陸の活断層型と海域のプレート境界型が同じ期間に重なることもあります。備蓄の点検・家具の固定・避難経路の確認など、日常的な備えが実際の発災時に安心につながります。この機会にもう一度、ご自宅の防災対策を見直してみてください。

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