北は北海道から南は鹿児島まで、全国に店舗展開するトンカツチェーンの「かつや」。最安値ワンコインで「カツ丼」が食べられるとあって、食事どきはどこの店舗も盛況です。また、頻繁に提供される「100円割引券」を駆使すれば、さらにリーズナブルに「カツ丼」を楽しむことができます。
また、ロースカツ2枚・卵2個を使った豪華な「カツ丼・松」ですら1000円札1枚でお釣りが帰ってくる大満足ボリュームメニュー。具沢山の豚汁とセットの「定食」では、豚汁を「大」に変更するファンも。
(写真は「カツ丼・松」。撮影:しょみグル編集部)
そんな「かつや」のサイドメニューでの隠れた人気品がこの「さっぱりキャベツ」。彩りよく文字通りサッパリとした味わいとシャキシャキした食感、ほのかに感じるニンニクの風味は後を引く美味しさ。輪切りの鷹の爪に細切りのニンジン&昆布がいいアクセントを醸し出します。ボリューミーなカツ丼との格闘中の箸休めにも、食後の口直しにもピッタリ。
(写真はオリジナルの「さっぱりキャベツ」。撮影:しょみグル編集部)
そんな『かつやの「さっぱりキャベツ」風』の浅漬けをご家庭で簡単に作ってしまうレシピです!
(※なお、本レシピは当「しょみグル」で独自に考案した(思いついた)もので「かつや」公式のものではなく、また「かつや」さんから正式なレシピの提供を受けたものでもない点をご了承ください)
・キャベツ:半玉(600g程度)
・細切りにしたニンジン:(好みの量)
・細切り昆布(好みの量)
・鷹の爪(輪切りで適量。粉状の一味唐辛子でも可)
・エバラ浅漬けの素:250ml
・水:140〜200ml(「エバラ浅漬けの素」を割るもの。最初は200mlがオススメ)
・おろしニンニク:7〜15g(チューブニンニクで可。最初は7〜8g程度がオススメ)
いかがでしょうか。これだけで「さっぱりキャベツ」風の美味しい浅漬けがご家庭でも楽しめてしまいます。併せてお惣菜のトンカツやチキンカツを用意しましょう。濃いめの味付けで作れば、この浅漬けだけで美味しいご飯のお供に。
もっとも簡単に作る場合は、「キャベツ、エバラ浅漬けの素、おろしニンニク、水」のみでOKです。浅漬けの素を水割りしているので、サラダ感覚でモリモリとキャベツが食べられてしまいます。長期の日持ちはしませんが、作ってから3日間は冷蔵保存で美味しくいただけます。
そして、これがどの程度「かつや」オリジナルの「さっぱりキャベツ」に似ているかどうかは、この再現版を食べた後にぜひお店で味を確認してみてください。お店で確認した後は再度ご家庭で。それから念のため改めてお店へ。。。(以降無限ループ)