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【レビュー】ユニフレーム「バーナーパット」

一点集中型のバーナーの火力を広く柔らかく分散させ、「炎」を効率よく「熱」に変換するスグレモノ。弱火・とろ火調理にも最適、焦げやすいチタンクッカーでの炊飯にも。

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各種のクッカー、バーナーやストーブとセットで1枚は持っておきたいのがこのユニフレームの「バーナーパット」。特定箇所に集中しがちなバーナーの炎をクッカー底面全体に広げて加熱効率を上げてくれるので、弱火やとろ火調理が必要な煮込み系レシピの時にも大活躍。炊飯に使えば炊きムラを防いでより美味しく仕上がります。

「ユニフレーム・バーナーパット」とは?

「炎」を「熱」に変換する調理用ゴトクにもなるメッシュパットです。FCHW2という丈夫な特殊耐熱鋼製でできた耐熱メッシュ部分をステンレスフレームが囲んでおり、シングルバーナーやポケットストーブやウッドストーブなどのゴトク部分に載せて使います。

炎が当たった部分から赤橙色の光を放ちながらメッシュパット全体に熱が広がっていくため、一点集中型加熱のバーナー類の火力調整に威力を発揮します。煮込み料理に使えば弱火・とろ火での調理が必須な調理方法にも対応でき、特に炊飯に使うとクッカーの底面全体を均一に加熱してくれるのでムラ無く美味しく炊き上がるのでオススメです。

『バーナーパット』の特徴

・弱火/とろ火での安定した火力調整の実現
・パット全体がゴトクとなり安定化が図れる
・ウッドストーブなどに小型クッカーを載せるためのゴトクになる
・大きめのクッカーも載せられる(大きすぎるものは不可)
・大火力/高火力での使用には不向き
(下方設置機器への輻射熱による損傷の恐れがあるため)

バーナーパットのSサイズとMサイズ。trangiaのアルコールストーブとのサイズを比べるとこんな感じです。

trangiaのアルコールストーブと、バーナーパットのSサイズ。比較的コンパクトです。

trangiaのアルコールストーブとMサイズ。けっこう余裕があります。

esbitポケットストーブにバーナーパットのSサイズを乗せたところ。しっくり来ます。

『バーナーパット』イン・アクション

trangiaのアルコールストーブとバーナーパットSサイズで、マグカップでお湯を沸かす場合。こぢんまりと纏まります。

ウッドストーブ2種類とMサイズ・Sサイズのバーナーパット、そしてチタンクッカー。ウッドストーブでは、Mサイズ以上が便利。

SOTOのST-310にバーナーパットのMサイズを搭載したところ。意外とこの組み合わせがオールマイティに使えます。

SOTOのST-310にバーナーパットのMサイズ、そしてチタン・シェラカップ。チタン素材をバーナーで熱しても一点集中加熱なので炊飯には向きませんが、このバーナーパットと組み合わせれば炊飯も可能です。

その他

同じユニフレームの「山クッカー角型」の大鍋をバーナーパットのMサイズに載せたところ。余裕ある一回りで調理でき、炊飯にもバッチリ。

こちらはステンレスクッカーの「MSRアルパイン・ストアウェイポット 1.1L」をバーナーパットのMサイズに載せたところ。こちらもジャストフィット。

メスティンと組み合わせる場合は、サイズ感的にはバーナーパットのMサイズがぴったり。

ラージメスティンの場合はMサイズもしくはLサイズ。

バーナーパットが正方形のため、ユニフレームの山クッカー角型やロゴスのスクウェアクッカーなどとの組み合わせは最適とも言えます。もちろん、円形断面のチタントレック系のクッカーやメスティンなどとも問題なく併用可能です。

まとめ

便利なバーナーパットですがサイズがL・M・Sと3種類あり、組み合わせるバーナーやクッカーのサイズ、バーナーとガスボンベの距離などを考慮して選ぶ必要があります。
例としては、

・バーナーとガスボンベ直結でゴトク部分の高さが低めの場合→ステンレスクッカーならSサイズ、アルミクッカーならSまたはMサイズ。
・バーナーとボンベが直結しないタイプ→MサイズまたはLサイズ
・ウッドストーブやソロストーブとの組み合わせ→Lサイズ
・固形燃料ストーブ→お好みのサイズでOK

といったところでしょうか。バーナーのゴトクにバーナーパットを載せるため、加熱時にパットからその下側のガスボンベに伝わる輻射熱に注意する必要があります。ここが担保できていれば、手持ちのクッカーに合うサイズを使えば良いでしょう。

素材の厚みと重量があるスキレットなどを使う場合は長時間加熱になる場合があるので、使用時は要注意です。

なおメッシュパット部分は「FCHW2」という耐熱特殊鋼材で、鉄クロム電熱線(Fe-Cr-Al電熱線)製の織金網。最高使用温度は約1100℃・素材自体の融点は1500℃とされ、電気炉や電熱線としても使われているものとなります。

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