2019/2/12:伊豆大島近海で震度1〜2が3回続く
2019/2/12の午後に、伊豆大島近海で規模としては小さいながらも地震が3回ありました。
伊豆大島と言えば三原山の噴火が30〜40年周期で起きており、全島民が1万人が島外への一時的避難となった1986年11月の噴火から2019年までに32年ほどが経過。
2018年11月には「NHK NEWS WEB」でも『東京で噴火再び!? その時、どうする…』というタイトルで次の噴火の懸念が報じられており、「周期から考えるといつ噴火してもおかしくない」とされています。
東日本大震災の約2ヶ月前にも伊豆大島近海で震度4・M4.1の地震が発生しており、東日本大震災以降は島西方沖及び北部で地震活動が活発化したとのことです。
2008年あたりからの伊豆大島近海での地震発生状況を見ると比較的コンスタントに震度1〜2、M2クラスのものは発生していますが、傾向的に2014年あたりからは地震の発生回数は増え、地震も規模の大きなものが起こるようになってきた印象があります。
次の噴火をあらかじめ想定した備えが必要かもしれません。
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関連リンク
『伊豆大島・三原山噴火は30〜40年周期、次の噴火は数年内!?』
https://itoito.style/article/5122
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