トップ 2分で読む 【全国】熊本・茨城で小規模な地震(2020/02/16)

【全国】熊本・茨城で小規模な地震(2020/02/16)

2020/02/16は熊本・茨城で小規模な地震がありました。熊本県熊本地方は2016年の熊本地震以降は活発に地震が発生。特に中央構造線沿いが活発であり別府温泉で一時的に蒸気量が減る現象、2018/08末には大分勢家の大規模温泉施設が湯量減少で閉鎖。活断層は確認されていない茨城県内でもかなり頻繁に地震が発生。

143

2020/02/16:熊本・茨城で小規模な地震

2020/02/16は熊本・茨城で小規模な地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。

【熊本県熊本地方】
2020/02/16 09:14頃, 震度2, M2.7, 深さ10km, 北緯:32.7, 東経:130.7

【茨城県北部】
2020/02/16 16:54頃, 震度1, M2.2, ごく浅い, 北緯:36.7, 東経:140.5

熊本県熊本地方は、2016年の熊本地震以降、とても活発に地震が発生している領域です。特に中央構造線沿いでは頻繁に地震が起きており、2019/01末〜2019/02上旬には、同じ中央構造線沿いの別府温泉で一時的に蒸気量が減る現象があり、2018/08末には大分勢家の大規模温泉施設が湯量減少で閉鎖となりました。

熊本地震のあった2016年は震度4以上の地震が非常に多かったのですが、2017年以降は大きめの地震は徐々に減少傾向にはあるようです。

ただ阿蘇山を始め九州地方の火山活動も活発であり、鹿児島県域の火山などの噴火も近年は頻度が上がっている印象があります。

茨城県北部では2019年後半から比較的活発な地震活動が続いています。また、過去10年程度で見てもM5以上の地震はいくつも発生しています。

茨城県北部における過去10年程度でのM5.0以上の地震
2019/06/17 08:00頃 M5.2 最大震度4
2018/03/30 08:17頃 M5.1 最大震度4
2017/08/02 02:02頃 M5.5 最大震度4
2016/12/28 21:38頃 M6.3 最大震度6弱
2016/07/27 23:47頃 M5.4 最大震度5弱
2015/08/06 18:22頃 M5.2 最大震度4
2013/12/31 10:03頃 M5.4 最大震度5弱
2012/03/10 02:25頃 M5.5 最大震度5弱
2012/02/19 14:54頃 M5.1 最大震度5弱
2011/11/20 10:23頃 M5.5 最大震度5強
2011/09/23 17:15頃 M5.1 最大震度4
2011/09/21 22:30頃 M5.3 最大震度5弱
2011/04/14 07:35頃 M5.2 最大震度4
2011/04/11 20:42頃 M5.9 最大震度5弱
2011/03/19 18:56頃 M6.1 最大震度5強
2011/03/19 08:49頃 M5.3 最大震度4

東日本大震災のあった2011年は活発にM5以上の地震が起きており、以降は頻度は減少傾向であるものの定期的にM5以上の地震が発生しています。

もとより茨城県内は「小〜中規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。

昨年後半から茨城県での地震活動の活発化を感じさせるような動きがありますが、同様の活動例はこれまで全国各地で見られます。こうした動きが次の巨大地震などの前兆かどうかは、現代科学の力では残念ながら確度の高い予測としては判断できない現実があります。

 

2019年末の茨城県と栃木県での地震に関して、一部のメディアが首都直下型地震の前兆の可能性的な報じ方をしたこともありますが、必要以上に不安に感じる必要はありません。

「正しく恐れ、備える」

ということが重要で、これは日常の生活の一部として取り入れておく要素でもあります。
首都直下型地震や南海トラフ巨大地震がいつ起きるのか、という点を気にするよりも、次の大きな自然災害が起きた時に、命さえ無事ならその後を乗り切っていくための備えがあるかどうかが重要です。

この日、他に発生した有感地震(主に記事公開後)

【安芸灘】
2020/02/16 23:32頃, 震度1, M3.4, 深さ50km, 北緯:33.9, 東経:132.5

【国後島付近】
2020/02/16 22:46頃, 震度1, M2.8, ごく浅い, 北緯:44.1, 東経:145.3

いま備えておくべき「備災アイテム」をamazonで見る!

このサイトや記事が気に入ったらシェアしましょう!