トップ 2分で読む 釧路沖でM6.1、十勝沖でM4.3、東北・関東・長野で震度3、愛媛でも小規模な地震相次ぐ(2021/05/16)

釧路沖でM6.1、十勝沖でM4.3、東北・関東・長野で震度3、愛媛でも小規模な地震相次ぐ(2021/05/16)

2021/05/16は釧路沖でM6.1、十勝沖でM4.3、東北・関東・長野で震度3、愛媛でもM3.1。ここ数日は首都直下地震の想定震源域付近で有感地震が目立ち、全体でも最大震度3が4回発生。そして注目は北海道釧路沖でのM6.1。深さ60kmでしたが、もし10〜20kmだった場合は被害が発生した可能性があります。

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2021/05/16:釧路沖でM6.1、十勝沖でM4.3、東北・関東・長野で震度3、愛媛でも小規模な地震相次ぐ

2021/05/16は釧路沖でM6.1、十勝沖でM4.3、東北・関東・長野で震度3、愛媛でも小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/05/16 17:52頃十勝沖1M4.3約30km42.0, 144.6
2021/05/16 16:30頃愛媛県東予1M3.1約40km33.9, 133.5
2021/05/16 15:41頃福島県沖3M4.6約50km37.6, 141.6
2021/05/16 12:24頃釧路沖3M6.1約60km41.9, 144.9
2021/05/16 10:08頃千葉県北東部3M3.9約20km35.5, 140.4
2021/05/16 07:19頃茨城県南部2M3.4約40km36.1, 139.9
2021/05/16 01:20頃長野県南部3M3.3約10km36.0, 137.6
2021/05/16 00:07頃千葉県南部1M3.2約20km35.2, 140.3

ここ数日、千葉県を中心とした首都直下地震の想定震源域付近での有感地震が増えていますが、この日は最大震度3を観測する地震が4回発生。そして注目は北海道釧路沖でのM6.1です。深さが60kmと浅くはなかったため最大震度は3で済みましたが、深さ10〜20kmだった場合は被害が発生した可能性があります。

2017年12月の政府地震調査委の発表では、北海道の根室沖を中心に今後30年内にM9クラスの巨大地震が発生する切迫性が高く(発生確率最大40%)、仮に発生した場合は沿岸部に20m以上の大津波が押し寄せる可能性があるという予想です。

北海道沖を中心とする地震に関しては、発生間隔がおよそ340〜380年周期となっていますが、前回の発生からはすでに400年以上が経過しており、いつ起きてもおかしくないとされています。

 

自然災害の発生可能性を確率論で見る場合、確率が小さければなんとなく安心・大きければ不安という気持ちになりがちですが、確率論だけに実際にどのエリアにどの程度の被害が起きるかは起きてみなければわかりません。

 

これはいわゆる「ハザードマップ」などにも言えることで、ご自身がお住まいの地域がハザードマップ上では大きな被害が無いか、被害が小さいとされる場所になっていることによって「正常性バイアス」が働き、実際には命に関わる危険性が生じているのに逃げ遅れるという状況にもなりかねません。

 

とにかく災害時にはできるだけ正確な情報に耳を傾け、少しでも自分や家族に危険が生じそうな場合は先手を打って避難などの行動に移ることが重要です。また、備災・防災用品の準備と使い方の確認や備蓄用の水・食料などの確保は何もない平時におこなっておきましょう。いざ大きな地震が起きた後では必要な物資を十分に確保できなくなります

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