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【海外】台湾東部で最大震度6・M6.0の地震(2019/08/08)

2019/08/08の早朝、台湾東部・宜蘭県(ぎらんけん)沖で最大震度6級(台湾基準)・M6.0の地震がありました。 その約1.5時間後にも近い震源にて最大震度3級・M4.6の地震が続き、宜蘭県や台北市・新北市でそれぞれ600〜700世帯が停電しているとのこと。 マグニチュードと震源深さに関しては発表機関によりばらつきがあり、 ・台湾気象局発表値  :M6.0 ・日本気象協会発表値 :M6.4 ・米国地質調査所発表値:M5.9 となっています。本記事では台湾気象局の発表値としています。 2日前の2019/08/06にも、花蓮市沖を震源としてM4.5〜4.9規模の地震が発生。 2019/06/04にもM5.5、2019/04/18にもM6.1が起きています。 2019/04/18の地震では、合計17人の方が負傷・台北市内ではビル2棟が傾き、130人以上が避難。 花蓮県の景勝地タロコでは落石が発生し、2人が負傷となっています。 台湾の位置としては、 ・ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界 ・琉球海溝と沖縄トラフの西端 ・マニラ海溝の北端 となっており、日本と同じ環太平洋火山帯に属します。 近年は比較的大きな地震が頻発しており、特に2018/2/6の「台湾花蓮地震」では最大震度7級・M6.4、死者17人・震源地では複数のビルや民家が倒壊するなど大きな被害が発生しました。 台湾にほど近い与那国島でも、大きめの地震が比較的起きやすいことと、琉球海溝と沖縄トラフに挟まれた領域にある沖縄本島付近でも意外と大きな地震が発生します。 近年で目立った沖縄本島付近を震源とする大きな地震は、 ① 2016/09/26 14:19頃, 震度5弱, M5.6, 深さ40km ② 2010/02/27 05:31頃, 震度5弱, M6.9, 深さ10km あたりが挙げられます。折しも2019年8月の新月〜満月期は8/1〜8/15。 昔から満月や新月の時期に地震が起きるとは言い伝えられてきましたが、2016年に東京大学の研究チームによって大潮の時期=満月時に大地震の発生確率が上昇する(大きな潮汐応力が地震を誘発する)という研究結果が出ているようです。 大潮になる時期は月や太陽から地球が受ける重力の影響が大きくなる時期で、そこに地震誘発の因果関係があることを示す研究論文が地球科学に関する様々な観点をカバーする学術雑誌「Nature Geoscience」に掲載されました。 https://www.nature.com/articles/ngeo2796また梅雨が明けて夏本番、秋に向けて台風シーズンに入っています。 台風や低気圧が来ると気圧配置が変動して地面を動かし、気象変動の激しい寒冷前線の接近や横断時に地震活動も活発になるとされています。 この台風と地震の因果関係についても、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した国内最大の科学技術情報プラットフォームである「J-STAGE」において学術的資料が公開されています。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsprs/55/5/55_325/_pdf 同様の研究は米国のマイアミ大学とフロリダ国際大学の研究チームによってもおこなわれており、大地震がおきたいくつかの被災地では地震発生前の4年以内に激しい豪雨を伴う大型熱帯低気圧に見舞われていることを確認しています。 台風が多発する時期の新月〜満月の時期は、警戒と備えを強化しておきたいところです。 日常生活に影響を及ぼす災害は大地震だけでなく、台風や大雨による豪雨や土砂災害などにも注意が必要です。

【愛媛】愛媛県中予で震度2・M3.6の地震(2019/08/07)

2019/08/07に注目した有感地震は、愛媛県中予で発生したM3.6・最大震度2のもの。 南海トラフ巨大地震の想定震源域の範囲内にある震源ではありますが、過去に発生している有感地震は比較的小規模なものに限られます。 近年、愛媛県中予付近で発生した目立った有感地震としては次のようなものがあります。 2017/09/01 16:30頃, 最大震度2, M3.7 2014/12/05 09:53頃, 最大震度1, M2.9 2014/12/02 18:18頃, 最大震度1, M3.5 2014/06/24 03:46頃, 最大震度1, M3.5 2013/07/26 10:33頃, 最大震度2, M3.9 中予地方において最大震度3以上のものやM4以上の規模の地震は起きていません。 ただ、南予地方においては最大震度4のものやM4以上の地震が4〜5年ごとに発生しています。 2019/03/11 15:37頃, 最大震度3, M4.5 2015/07/24 17:53頃, 最大震度4, M4.7 2015/04/08 08:51頃, 最大震度3,...

【東北】福島沖M6.4後、東北地方で続く小規模地震(2019/8/4〜8/6)

2019/08/04、福島県沖で最大震度5弱・M6.4の地震発生後、福島・宮城・岩手の沖合では小規模な地震が続いています。 最大震度は1〜3程度ですが、M3後半〜M4.2。震源の深さは概ね50〜70km前後となっています。 気象庁の発表では、8/4の地震は陸側・海側双方のプレート境界で発生した地震であり、2011年の東日本大震災の余震とのこと。 全体的な余震活動は徐々に収束傾向にあるとは見られていますが、東日本大震災の発生前よりは依然として地震活動は活発です。 人間の感覚的には「8年も経過しているにも関わらず、まだあの地震の余震が起きるのか」と思ってしまいますが、地球の46億年の歴史からすれば8年などほんの一瞬にも満たない時間とも言えます。 東日本大震災は、北海道〜房総沖にかけて存在する日本海溝沿い、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込む部分で発生しましたが、この時に動いたのは宮城沖〜福島沖のみです。 その他の部分が「動き残り・割れ残り」となっている可能性は十分残っており、東北〜関東の日本海溝沿いでは今後30年内に、M7級の大地震の発生確率がかなり高い予測されています。 (当該報道は2019年2月26日に政府の地震調査委員会によって公表されています) 東日本大震災は1000年に1度と言われましたが、確かにM9クラスの巨大地震はとうぶん発生しないと考えられています。しかし、M7〜8クラスのものは今後も複数の発生が予想されています。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、何も無い平常な状態が続くとかつての震災の記憶も薄れ、備えもおざなりになりがちです。 月に1度くらいは、備災・防災用品や備蓄品の賞味・消費期限を確認してみてください。

【福島・宮城】福島県沖で最大震度5弱・M6.2の地震(2019/08/04)

2019/08/04の19:23頃、福島県沖で最大震度5弱・M6.2の地震がありました。 同日は岩手県沿岸北部で最大震度3・M4.2、新潟県下越沖でも最大震度1・M2.4という小規模な地震が発生しています。 ※8/4 21:00に気象庁から地震の発生場所と規模が更新されています。規模はM6.2→M6.4へ。 今後1週間程度は同程度の規模の余震が発生する可能性があるので、今後の情報には注意してください。2019年8月の新月〜満月期は8/1〜8/15です。 2016年の熊本地震では最初の地震の2日後により大きな本震が発生しています。 真夏の猛暑下では地震による停電は深刻な事態を招く恐れがあり、特に水が無いと人命に関わる場合があります。 最低限でも ・お風呂のバスタブには常に水を張っておく ・地震が無いうちにミネラルウォーターやポリタンクに多めの水を用意しておく (空いているペットボトルやバケツなど何でも構いません) あたりは対応しておきましょう。 また、スマホやモバイルバッテリー・ポータブル電源の充電や、自家用車がある場合はガソリンの補充なども。 自動車はガソリンさえ入っていれば、いざという時には真夏でもクーラーが使えます。 また保冷剤をお持ちの場合は平時から冷凍庫へ常備を。 クーラーボックスがあれば、停電時には保冷剤をすぐにクーラーボックスへ移しましょう。 また病院などでは非常時用の電源が確保されているものですが、一般家庭ではなかなかそうもいきません。CPAPなどの人工呼吸器が必要な患者がいらっしゃるご家庭もあるかと思いますし、無呼吸症候群などの場合にもCPAPが使われます。 ユーザーの場合はCPAPに対応したポータブル電源(できる限り大容量のもの)を備えておくと、不意の停電にも対応できる可能性が上がります。 近年は太陽光で発電・充電できるソーラーチャージャーの人気も高まっていますが、出力60w程度のコンパクトなもので実用的に充電できるものはスマホの充電に使われるモバイルバッテリー程度。(ポータブル電源ではありません) 停電時を考慮すると、基本的に電力使用を前提としない対応策の幅を広げておく必要がありますが、CPAPなどの機器を日常的に使っている場合は、停電時を想定して補助電源を備えておかざるを得ません。 特に真夏の停電は場合によっては健康や命に関わります。 こうしたネットに記載されている情報も参考にしつつ、各自・各ご家庭で緊急時の対応方法は予め検討し、備えは進めておきましょう。 いざ「起きてから」では手遅れになる場合もあります。

【海外】インドネシアでM6.9の大地震(2019/8/2〜8/3)

2019/08/02〜08/03にかけて、インドネシア・バンテン州南西部の沖合でM6.9の大きな地震がありました。 インドネシアの気象気候地球物理学庁は最大3mの津波発生の恐れがあるとして一時津波警報を発令、後に解除となりました。 気象気候地球物理学庁はこの地震の規模をM7.4としているとのこと。(M6.9は米国USGS発表値) この震源では2019/04/09と2019/02/28にもM4.7〜4.9の地震が起きています。 現地の状況としては震源から300km程度離れたインドネシアの首都・ジャカルタでも揺れが観測され、一時は地下鉄が運転を見合わせ。 ジャカルタ中心部のオフィスビルや揺れのあった地域の建物からは避難する人々で一時騒然となったとのこと。 インドネシアでは2019/07/14に東部でM7.3の大きな地震があり、この時期現地ではM4〜5クラスの地震も連続。 報道によれば住民のパニックなども起きています。 また、2019/7/8と2019/01/07にもインドネシアのモルッカ海でM6.9。その後も小規模な余震とみられる地震が続きました。 スラウェシ島北部など一部の地域では約50cmの津波が観測され、北マルク州テルナテ島ではパニック状態も。 2018/12/22にはインドネシア・クラカタウ火山が海底噴火および大規模噴火を起こし、高潮と地滑りによって津波が発生。 これによりジャワ島西部のアニェール付近でも津波被害を受け、少なくとも死者60名・負傷者・行方不明者は合わせて580名以上となりました。 2018/9/28にも、インドネシアのPalu付近でM7.5の大地震が発生し、その後継続的にM5クラスの地震が起きています。 このように、基本的にインドネシア周辺で起きる地震は、規模の大きなものが多い傾向があります。 また、インドネシア→フィリピン→台湾と連続して有感地震が発生。その後は震源が北へ移動しているような動きに見えます。 近年は環太平洋火山帯が活発に動いている印象もあります。日本でも「真夏の大きな地震」に備えるべきでしょう。

猛暑・残暑時に停電発生。対策を考え備えよう!

2019/07/31、日本全国が梅雨明けしました。 その翌日の2019/08/01に東京都の稲城市・清瀬市をはじめ、埼玉・新潟・静岡・長野・奈良・沖縄など各地で停電が発生。 稲城市では約3700軒、清瀬市では約1500軒、埼玉の川越市では約2800軒、静岡の浜松などでは約1160軒。そして9/8〜9/9にかけて台風15号が静岡から上陸・首都圏を直撃し、大型の送電線の鉄塔を倒壊させ、メガソーラーの発電パネルから火災が発生するなど大きな被害が発生しました。 台風一過後も東京電力管内では約80万戸以上が停電。9/9の東京の最高気温は37℃という猛暑日となっています。 2019年の台風15号は上陸した台風としては過去最強クラス、首都圏の鉄道各社は運行を始発から見合わせる「計画運休」を実施。JR山手線などでは当初予定していた運行再開時間が大きく遅れるなど混乱が続きました。JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyamElMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTclQjQlODQ1MCVFRiVCRCU4RCVFMyU4MSVBRSVFOSU4MCU4MSVFOSU5QiVCQiVFNyVCNyU5QSVFOSU4OSU4NCVFNSVBMSU5NCUyMCVFRiVCQyU5MiVFNSU5RiVCQSVFNSU4MCU5MiVFNSVBMyU4QSUyMCVFNSU4RCU4MyVFOCU5MSU4OSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmhhc2h0YWclMkZuaGtfbmV3cyUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM25oa19uZXdzJTNDJTJGYSUzRSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGcmRNdjVPbjI2OCUyMiUzRWh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRnJkTXY1T24yNjglM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwTkhLJUUzJTgzJThCJUUzJTgzJUE1JUUzJTgzJUJDJUUzJTgyJUI5JTIwJTI4JTQwbmhrX25ld3MlMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZuaGtfbmV3cyUyRnN0YXR1cyUyRjExNzA4OTAwNzQxNDcyNjI0NjUlM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRVNlcHRlbWJlciUyMDklMkMlMjAyMDE5JTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmJsb2NrcXVvdGUlM0UlMjAlM0NzY3JpcHQlMjBhc3luYyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGcGxhdGZvcm0udHdpdHRlci5jb20lMkZ3aWRnZXRzLmpzJTIyJTIwY2hhcnNldCUzRCUyMnV0Zi04JTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNFJTBBJTBBJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyamElMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTMlODAlOTAlRTUlQkMlQjclRTklQTIlQTglRTMlODElQUUlRTUlQkQlQjElRTklOUYlQkYlRTMlODElOEIlRTMlODAlOTElRTUlOEQlODMlRTglOTElODklRTMlODMlQkIlRTUlQjglODIlRTUlOEUlOUYlRTMlODElQUUlRTMlODMlQTElRTMlODIlQUMlRTMlODIlQkQlRTMlODMlQkMlRTMlODMlQTklRTMlODMlQkMlRTclOTklQkElRTklOUIlQkIlRTYlODklODAlRTMlODElQTclRTclODElQUIlRTclODElQkQlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRm5sTjhCakhzSkUlMjIlM0VodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZubE44QmpIc0pFJTNDJTJGYSUzRSUzQ2JyJTNFJTNDYnIlM0UlRTMlODIlQkQlRTMlODMlQkMlRTMlODMlQTklRTMlODMlQkMlRTMlODMlOTElRTMlODMlOEQlRTMlODMlQUIlRTMlODElOEMlRTUlOTAlQjklRTMlODElOEQlRTUlQUYlODQlRTMlODElOUIlRTMlODIlODklRTMlODIlOEMlRTMlODAlODElRTQlQkQlOTUlRTMlODIlODklRTMlODElOEIlRTMlODElQUUlRTMlODElOEQlRTMlODElQTMlRTMlODElOEIlRTMlODElOTElRTMlODElQTclRTclODElQUIlRTclODElQkQlRTMlODElQUIlRTMlODAlODIlRTYlQjYlODglRTclODElQUIlRTQlQkQlOUMlRTYlQTUlQUQlRTMlODElQUIlRTMlODElQUYlRTklODAlOUElRTklOUIlQkIlRTMlODIlOTIlRTYlQUQlQTIlRTMlODIlODElRTMlODIlOEIlRTUlQkYlODUlRTglQTYlODElRTMlODElOEMlRTMlODElODIlRTMlODIlOEElRTMlODAlODElRTYlQjYlODglRTclODElQUIlRTMlODElQUUlRTMlODIlODElRTMlODElQTklRTMlODElQUYlRTclQUIlOEIlRTMlODElQTMlRTMlODElQTYlRTMlODElODQlRTMlODElQUElRTMlODElODQlRTMlODElQTglRTMlODElODQlRTMlODElODYlRTMlODAlODIlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRmV4QmxJdm85bjclMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZleEJsSXZvOW43JTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMCVFMyU4MyVBOSVFMyU4MiVBNCVFMyU4MyU5NiVFMyU4MyU4OSVFMyU4MiVBMiVFMyU4MyU4QiVFMyU4MyVBNSVFMyU4MyVCQyVFMyU4MiVCOSUyMCUyOCU0MGxpdmVkb29ybmV3cyUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmxpdmVkb29ybmV3cyUyRnN0YXR1cyUyRjExNzA5Mjg3MzI1NjkxMjQ4NjQlM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRVNlcHRlbWJlciUyMDklMkMlMjAyMDE5JTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmJsb2NrcXVvdGUlM0UlMjAlM0NzY3JpcHQlMjBhc3luYyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGcGxhdGZvcm0udHdpdHRlci5jb20lMkZ3aWRnZXRzLmpzJTIyJTIwY2hhcnNldCUzRCUyMnV0Zi04JTIyJTNFJTNDJTJGc2NyaXB0JTNFJTBBJTBBJTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyamElMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTMlODAlOTAlRTUlOEYlQjAlRTklQTIlQTgxNSVFNSU4RiVCNyVFMyU4MCU5MSVFNSU4RCU4MyVFOCU5MSU4OSVFMyU4MSVBNzYzJUU0JUI4JTg3JUU4JUJCJTkyJUU1JTgxJTlDJUU5JTlCJUJCJTIwJUU2JUIwJTk3JUU2JUI4JUE5JUU0JUI4JThBJUU2JTk4JTg3JUUzJTgyJTgyJUUzJTgyJUE4JUUzJTgyJUEyJUUzJTgyJUIzJUUzJTgzJUIzJUU0JUJEJUJGJUUzJTgxJTg4JUUzJTgxJTlBJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZxV0FjWjdmd0F1JTIyJTNFaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGcVdBY1o3ZndBdSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBOZXdzRGlnZXN0JTIwJUUzJTgzJThCJUUzJTgzJUE1JUUzJTgzJUJDJUUzJTgyJUI5JUUzJTgzJUJCJUU3JTgxJUJEJUU1JUFFJUIzJUU5JTgwJTlGJUU1JUEwJUIxJTIwJTI4JTQwTmV3c0RpZ2VzdFdlYiUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRk5ld3NEaWdlc3RXZWIlMkZzdGF0dXMlMkYxMTcwOTQwNjY1NTU2OTE4MjcyJTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VTZXB0ZW1iZXIlMjA5JTJDJTIwMjAxOSUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRQ==2018年の9/4に西日本を直撃した台風21号。関西国際空港ではターミナルビル側のA滑走路全域および到着ロビーや地下機関室が浸水、これによりターミナル全体が停電。また台風の強風に煽られたタンカーが連絡橋に衝突して橋桁が大きくズレるなどの被害が出ました。 そして、この台風によって関西電力管内では8府県で延べ約224万7000戸に及ぶ大規模停電が発生。9/5の大阪の最高気温は約30℃でした。 台風21号は「25年ぶり非常に強い勢力での日本列島上陸」は正式記録となっています。JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyamElMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlRTklOTYlQTIlRTglQTUlQkYlRTclQTklQkElRTYlQjglQUYlRTMlODElQTglRTUlQTQlQTclRTklOTglQUElRTMlODMlQkIlRTYlQjMlODklRTQlQkQlOTAlRTklODclOEUlRTUlQjglODIlRTMlODIlOTIlRTclQjUlOTAlRTMlODElQjYlRTklODAlQTMlRTclQjUlQTElRTYlQTklOEIlRTMlODAlODElRTMlODElQTQlRTMlODElQUElRTMlODElOEUlRTclOUIlQUUlRTMlODElQUUlRTklODMlQTglRTUlODglODYlRTMlODElQTclRTMlODElQUYlRTMlODElQTMlRTMlODElOEQlRTMlODIlOEElRTMlODElQTglRTMlODElOUElRTMlODIlOEMlRTMlODElQTYlRTMlODElODQlRTMlODElQkUlRTMlODElOTklRTMlODAlODIlM0NiciUzRSVFNCVCOCU4QSVFNyVBOSVCQSVFMyU4MSU4QiVFMyU4MiU4OSVFOCVBNiU4QiVFMyU4MSU5RiVFNiVBNyU5OCVFNSVBRCU5MCVFMyU4MSVBNyVFMyU4MSU5OSVFMyU4MCU4MiVFMyU4MiVCRiVFMyU4MyVCMyVFMyU4MiVBQiVFMyU4MyVCQyVFMyU4MSU4QyVFMyU4MSVCNiVFMyU4MSVBNCVFMyU4MSU4QiVFMyU4MSVBMyVFMyU4MSVBNiVFMyU4MCU4MSVFOSU4MCVBMyVFNyVCNSVBMSVFNiVBOSU4QiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MiU4MSVFMyU4MiU4QSVFOCVCRSVCQyVFMyU4MiU5MyVFMyU4MSVBMCVFNyU4QSVCNiVFNiU4NSU4QiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSVBQSVFMyU4MSVBMyVFMyU4MSVBNiVFMyU4MSU4NCVFMyU4MSVCRSVFMyU4MSU5OSVFMyU4MCU4MiUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRmhhc2h0YWclMkYlMjVFNSUyNThGJTI1QjAlMjVFOSUyNUEyJTI1QTglMjVFMyUyNTgxJTI1QUUlMjVFOCUyNUEyJTI1QUIlMjVFNSUyNUFFJTI1QjMlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjMlRTUlOEYlQjAlRTklQTIlQTglRTMlODElQUUlRTglQTIlQUIlRTUlQUUlQjMlM0MlMkZhJTNFJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZOajV2TTJOcWRwJTIyJTNFcGljLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGTmo1dk0yTnFkcCUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjAlRUYlQkMlQUUlRUYlQkMlQTglRUYlQkMlQUIlRTclOTQlOUYlRTYlQjQlQkIlRTMlODMlQkIlRTklOTglQjIlRTclODElQkQlMjAlMjglNDBuaGtfc2Vpa2F0c3UlMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZuaGtfc2Vpa2F0c3UlMkZzdGF0dXMlMkYxMDM2OTA1ODc2OTE1NzczNDQwJTNGcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0VTZXB0ZW1iZXIlMjA0JTJDJTIwMjAxOCUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRQ==他地域のお住いの方も他人事ではありません。 猛暑・残暑下における停電時の暑さ対策や電力不足によるリスクを考え、ご家庭レベルでも可能な範囲で備えておきましょう。 ■猛暑下の停電を想定した備え各種 ① 停電後、室内の温度が上がってきたら、日陰側の窓を開けて換気する。 ② 冷凍庫には事前に保冷剤を常備(可能な範囲で大きめのものと、首に巻くタイプも)。 ③ 冷凍庫には事前にミネラルウォーターやペットボトルに入れた水を常備。 ④ お風呂の水は張っておき、熱中症の可能性がある場合は水風呂として。 ⑤ 自家用車があればガソリンは十分に。緊急避難場所として冷房を使えます。 ⑥ クーラーボックスを備える(保冷剤と冷蔵庫の生鮮品を移す)。 ⑦ ポータブル電源 + サーキュレーターを備える。 ⑧ モバイルバッテリー + ソーラーチャージャー + USB扇風機を備える。 (編集部スタッフは実際に、上記はほぼすべて実施しています)②の保冷剤は意外と日常使いできて便利です。日々の買い物時は肉魚などの生鮮品と一緒にすれば鮮度維持に。 停電時は⑥のクーラーボックスに移し、一緒に生鮮品を入れれば簡易冷蔵庫がわりに。 熱中症の恐れがある場合は、タオルなどで包んで首や背中、脇の下などに入れて体を冷やせます。 ③の冷凍したミネラルウォーターは溶けるまでは保冷剤がわりに使え、溶けた水は冷たいまま飲用すれば熱中症対策に。 ④のお風呂の水を使う場合、小さなお子さんの場合は要注意。特に乳幼児などの体温調節機能が十分でない場合、直接水風呂に入れるのは避けましょう。 ⑤〜⑧あたりの装備は、アウトドアを嗜むかたであれば結構お持ちではないでしょうか。 編集部スタッフも、夏キャンプ用にポータブル電源とサーキュレーターを常備しているので、停電時にはこれが活躍します。 屋外で仕事や作業をすることが多い場合は、服に空調ファンを取り付けた「空調服」と呼ばれるウェアを用意しておくのもいいでしょう。なお、おでこなどに貼って熱を冷ますと言われる「冷却ジェルシート」類は、からだ全体の体温を下げる(解熱)効果はありません。 冷却原理はジェルに含まる水分が蒸発することによる気化熱で、「貼付部の温度が局所的に下がる」仕組み。打ち水と同じです。 熱中症対策としては微妙ですが、他に対策が無い場合の手段として備えておくのはありです。 冷却ジェルシート類の効果に関しては、日本医事新報社さんの公開情報「冷却ジェルシートにはクーリング効果があるのか?」が解りやすいです。 この問いに対する回答は「苦痛緩和には効果的だが,体温を下げることまでは期待できない」とのこと。電力会社各社の停電情報ページへのリンクを記載しておきますので、ご利用の電力会社があればブックマークしておいてください。 こちらに記載のない独立系電力会社の場合は、契約されている電力会社のwebサイトで別途ご確認ください。 ■北海道電力の停電情報 http://teiden-info.hepco.co.jp/ ■東北電力の停電情報 https://www.tohoku-epco.co.jp/teideninfo/ ■東京電力の停電情報 http://teideninfo.tepco.co.jp/index-j.html ■北陸電力の停電情報 http://www.rikuden.co.jp/teiden/otj010.html ■中部電力の停電情報 http://teiden.chuden.jp/p/index.html ■関西電力の停電情報 https://www.kepco.co.jp/energy_supply/supply/teiden-info/index.php ■中国電力の停電情報 http://www.teideninfo.energia.co.jp/ ■四国電力の停電情報 https://www.yonden.co.jp/nw/teiden-info/index.html ■九州電力の停電情報 http://www.kyuden.co.jp/teiden_map/index.php/map/ ■沖縄電力の停電情報 http://www.okidenmail.jp/bosai/地震・噴火・台風・豪雨・土砂災害…異常気象などの自然災害が迫った際に、気象警報や注意報・避難情報・公共交通機関の運行状況などを確認できる、公共性の高い情報源へのリンク集です。 (※随時拡充しています) ■備災ポータル https://itoito.style/disaster_prevention こちらもスマホのブラウザなどへブックマークしてご活用ください。▶キャンプや災害時に有益な「ポータブル電源」を備えよう! 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【全国】2019年7月の日本全国における地震の傾向(2019/07/31)

月末ということで、2019年7月の日本全国における地震の傾向を独断と偏見で出してみました。 全体的にM4クラスが多めで太平洋側ではM4後半〜M6クラスも発生。 特に7/28の三重県南東沖のM6.5は東北あたりに異常震域を発生させたことで、「異常震域」というあまり耳慣れないキーワードと併せて話題となりました。 これを含めて大きめのもの(M4.5以上)をいくつか時系列でピックアップすると、 2019/07/13 09:58頃, 奄美大島北西沖, 震度3, M5.9, 深さ250km 2019/07/17 18:00頃, 岩手県沿岸南部, 震度3, M4.7, 深さ80km 2019/07/25 07:14頃, 千葉県東方沖,  震度3, M5.3, 深さ60km 2019/07/28 03:31頃, 三重県南東沖,  震度4, M6.5, 深さ420km 2019/07/29 00:35頃, 千葉県東方沖,  震度3,...

【東京・八丈島】八丈島東方沖でM6.0・最大震度3の地震(2019/07/30)

2019/07/30の早朝、八丈島東方沖でM6.0・最大震度3の地震があり、距離にして約600km以上離れた宮城でも揺れを観測する地震でした。 今回の震源と八丈島との間は約100km近い距離がありますが、伊豆・小笠原海溝寄りの位置です。 同じ八丈島東方沖を震源とするM6以上の規模の地震は近年では2009年と2017・2018年にも発生しており、2017〜2019年はいずれも最大震度は3。ここ3年間は毎年起きていることになります。 2019/07/30 05:38, 八丈島東方沖, 震度3, M6.0 2018/03/25 23:37, 八丈島東方沖, 震度3, M6.1 2017/11/16 18:43, 八丈島東方沖, 震度3, M6.2 2009/08/13 07:49, 八丈島東方沖, 震度5弱, M6.5 特に2009年のものはM6.5・最大震度5弱というものでした。 今回(2019/07/30)の地震を含めて震源が八丈島東方沖でも関東〜東北あたりまで広く揺れるのは、共通するパターンとなっているようです。 過去、八丈島付近で発生した大きな地震としては、 1972/12/04:八丈島東方沖地震(最大震度6, M7.4, 深さ60km) 1972/02/29:八丈島近海地震 (最大震度5, M7.2, 深さ40km) というものがあります。 ■1972/12/04:八丈島東方沖地震 1972/12/04の八丈島東方沖地震は、最大震度6・M7.4・震源の深さ60km。 八丈島で最大波高50cmの津波を観測。本震後は余震が100回近く続きました。 東京でも震度4を観測、東京都新宿では京王プラザホテル44Fのレストランで長周期地震動が発生し、一時は騒然となったそうです。 この長周期地震動は2011年の東日本大震災でも新宿の高層ビル群の上層階で観測されたことを覚えていらっしゃるかたも多いでしょう。 ■1972/02/29:八丈島近海地震 1972/02/29の八丈島近海地震は、最大震度5・M7.2・震源の深さ40km。発生時刻は18:23。 当時の国立防災科学センター(現:防災科学技術研究所・NIED)の調査資料には、地震に伴う現象として東南東方向に発光現象があり、空が夕焼け状になったと記載があります。 観測された津波は、千葉県館山での20cmのもの。 ■今後に警戒を 1972年の場合は、2月末の発生からおよそ9ヶ月後にも大きな地震が発生しました。 2017年からのパターンで仮定すると、2020年にもM6規模の地震が発生する可能性は否定できません。 八丈島の近海を震源としていても関東あたりで大きな揺れとなる恐れもあるので、備えをしっかりとおこないましょう。

【沖縄・九州】沖縄本島近海と奄美大島北西沖でM3.7〜M4.3の地震(2019/7/28〜7/29)

2019/7/28〜7/29にかけて沖縄本島近海と奄美大島北西沖でM3.7〜M4.3の地震がありました(いずれも深さ10km)。 また九州四国間の日向灘でもM3.0がは発生しました(深さ30km)。 沖縄は地震が少ないイメージがあり、歴史的な資料によって知られている被害を伴う地震は少ないのが現状ですが、M4〜5クラスの地震は発生しています。 近年においては、沖縄本島近海で2010年にM7.2・最大震度5弱、2016年にもM5.6で最大震度5弱の大きめの地震が発生。   特に、2010年(2010/02/27)の沖縄本島近海地震に関しては、沖縄本島南東沖の琉球海溝付近のユーラシアプレート内で発生しています。 震源の深さは37kmで、発震機構は北西-南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型とされています。 沖縄本島での震度5以上の地震は1909年(明治42年)の地震以来、実に101年ぶりのものとなり、世界遺産に登録されている、うるま市の「勝連城跡」の石垣が一部崩落する事態となりました。 津波に関しては沖縄県南城市で確認された10cm程度で、当初は沖縄本島・奄美諸島・トカラ列島の沿岸住民に避難勧告が発令されましたが、特に被害は報告されませんでした。 M7クラスの大規模地震にも関わらず津波がこの程度で済んだのは、横ずれ断層型の地震だったからと推察されます。 【地震豆知識】 この沖縄の地震の10時間前、同じ環太平洋火山帯に属する南米チリにおいて、M8.8という巨大地震が発生しました。震源の深さは35km。 被害に関しては、死者は2010/03/04時点で800人超。一部地域では発生した津波が30m以上の高さに達したそうです。 この地震によりチリ沿岸の地盤が隆起し、チリの領土の面積が1.2平方キロメートル増加したとされています。 過去100年内あたりに沖縄周辺で発生した大規模な地震をピックアップすると、次のようなものとなります。 2011/11/08:沖縄本島北西沖, M7.0, 震度4 2010/02/27:沖縄本島近海 , M7.2, 震度5弱 2002/03/26:石垣島近海  , M7.0, 震度1 2001/12/18:与那国島近海 , M7.3, 震度4 2001/12/09:奄美大島近海 , M6.0, 震度5強 2000/10/02:トカラ列島近海, M5.9, 震度5強 1998/05/04:石垣島南方沖 , M7.7, 震度3 1966/03/13:与那国島近海 , M7.8, 震度5 1958/03/11:石垣島近海  , M7.2, 震度5 1947/09/27:与那国島近海 , M7.4, 震度5 1938/06/10:宮古島北西沖 , M7.7, 震度4 1926/08/07:宮古島近海  , M7.0,...

【関東】千葉県東方沖でM4.6・震度3、神奈川・茨城で小規模地震(2019/7/28〜7/29)

2019/07/28〜7/29にかけて関東では千葉県東方沖・茨城県南部・神奈川県西部で地震があり、特に千葉県東方沖はM4.6・最大震度3という規模でした。 この震源付近では約1年前の2018/07/07にもM6.0、最大震度5弱という大きな地震が起きています。 また神奈川県西部での小規模な地震は、1923年の関東大震災の震源に近い場所で起きていることと、このあたりは1703年の元禄地震の震源域の西端に位置します。 茨城県南部では最大震度4程度は比較的多めですが、2011年以降は1〜2年ごとにM5級で最大震度5弱の地震が発生していますが、前回2016/05/16のM5.5・最大震度5弱からはすでに3年以上が経過。警戒・備えをしておいて損はないでしょう。   ■千葉県東方沖を震源とする、近年の大きめの地震 2018/07/07 20:23, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 2012/03/14 21:05, 千葉県東方沖, 震度5強, M6.1 2011/04/21 22:37, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 2011/04/12 08:08, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.3 2011/03/16 12:52, 千葉県東方沖, 震度5弱, M6.0 ■茨城県南部を震源とする、近年の大きめの地震 2016/05/16 21:23, 茨城県南部, 震度5弱,...