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【新潟】新潟県下越沖で最大震度3、M4.4の地震(2019/08/18)
2019/08/18、新潟県下越沖で最大震度3、M4.4の地震がありました。ちょうど6/18に最大震度6強、M6.7の地震を引き起こした山形県沖とおおむね同じ震源での地震となります。
新潟県下越沖は2013年〜2018年までの間・山形沖では2011年〜2018年まで、目立った有感地震はほぼなかったと言えます。
もっとも日本海側では地震が少ない印象がありますが、
2007年:新潟県中越沖地震(新潟県中越地方沖でM6.8)
1993年:北海道南西沖地震(北海道沖の日本海でM7.8)
1964年:新潟地震(新潟県の粟島南方沖でM7.5)
などの大きな被害を出した地震が発生しています。
地震が起きやすいとされる8月の新月〜満月の期間が終わったばかりですが、8/18は伊豆諸島・硫黄島・台湾付近でM4〜M5、東南アジアのインドネシアでのM4クラス、オーストラリアやニュージーランド付近でM4クラスが発生しています。
来月9/1は関東大震災にちなんだ「防災の日」。今大きな地震が起きていない地域にお住まいの方も、今のうちに備災・防災のための用意をしておきましょう。
特に水・食糧・トイレットペーパー・電池などの消耗品類は、大きな地震が起きてからでは入手しにくくなります。用意をした上で何も起きない、ということが望ましい状況です。
断水すると水洗トイレも使用不能となり、マンションやアパートなどの集合住宅では建物内の下水管が破損していると汲み置いていたお風呂の水などを流すことはできません。
簡易トイレなどは何もない平時にこそ十分な量を備えて、使い方を把握しておきましょう。
【東北】東北地方でM3.2〜M4.0の地震(2019/07/02)
2019/07/02に注目した地震は東北地方。福島県沖と宮城県沖はいずれも東日本大震災以降の地震の頻発領域です。
最大震度4程度の地震はよく起きています。
新潟県中越地方については、概ね1〜3ヶ月ごとにこの程度の規模の地震が発生。
6/18に発生し最大震度6強・M6.7を観測した山形県沖地震の震源とも近い印象はありますが、山形県沖地震のほうは「新発田・小出構造線」の北端からやや北上したあたりが震源となります。
過去には2004/10/23に「新潟県中越地震」としてM6.8・最大震度7を観測しています。
震源域としては柏崎・千葉構造線上で、構造線の北端に近い場所で起きています。
新潟県中越地震と混同しやすいのが「新潟県中越沖地震」。こちらは2007/7/16に起きており、こちらは出雲崎町の沖合が震源となります。最大震度は6弱、M6.8の規模でした。
「柏崎・千葉構造線上」と「新発田・小出構造線」はあまりメディアなどで取り上げられることが無い印象がありますが、フォッサマグナの東縁となる大きな構造線です。
【山形】最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖地震の状況(2019/6/20〜6/21)
2019/06/18に最大震度6強、M6.8の地震を観測した山形沖・新潟沖ですが、以降は収束方向には見えつつも6/21に山形沖でM4.1・最大震度3が発生しています。
6/21はニュージーランド付近でも引き続き浅い震源でM5.1が2度ほど発生し、アラスカや中米あたりでも中規模なものが起きています。
科学的に証明されているわけではありませんが、一説に「環太平洋火山帯における大地震の震源は時計回り」というものがあります。
ここ1週間内の動きを見てみると、ニュージーランドやトンガなどの南洋地方以南から、フィリピン・インドネシアあたりの東南アジア、そして日本、アラスカ、中米あたりへと時計回りに動いているようにも感じます。
ただし、小規模なものも含めればそのパターンに当てはまらないとも言えます。
特に巨大地震の発生予測に関しては、これまでの科学的な観測結果に基づいても困難であるという一面もあります。
地震雲や深海魚の打ち上げといった「いわゆる宏観現象」などの民間伝承的なものや、体感などのオカルト的な予知話し、人工地震などの陰謀説なども含めれば、地震を予測する話題は極めて多岐にわたります。
やはり基本は科学的データに基づいて考えた上で、その他の要素についても全面的に否定するのではなく「備えるキッカケ」として接していくのがいいのかもしれませんね。
【山形】山形沖で最大震度6強、M6.8の地震を起点に周辺で連続する地震(2019/6/18〜6/19)
2019/6/18夜の山形沖を震源とする大きな地震から一夜明け鶴岡で液状化などの被害が出ていますが、引き続き同じ震源域では小規模な地震が連続しています。
2016年の熊本地震では、最初の発震から2日後の本震までの間に地震が群発化していました。
同年4/14に震度7・M6.5が起き、そこから4/16の本震となる震度7・M7.3が起きるまでの間に発生した有感地震はおよそ49回。震度5弱以上の地震も4回程度起きています。
今回の山形でも震源から近い地域では今後しばらくは同規模もしくはそれ以上の規模の地震が再び発生する可能性がありますので、念のため警戒と備えを怠らずに。
また、6/18夜〜6/19朝にかけては北海道・茨城・千葉・広島などでも小規模な有感地震が起きています。
他地域にお住まいの方も、今のうちに備災・防災のための用意をしておきましょう。
特に水・食糧・トイレットペーパー・電池などの消耗品類は、大きな地震が起きてからでは入手しにくくなります。
用意をした上で何も起きない、ということが望ましい状況です。
断水すると水洗トイレも使用不能となり、マンションやアパートなどの集合住宅では建物内の下水管が破損していると汲み置いていたお風呂の水などを流すことはできません。
簡易トイレなどは何もない平時にこそ十分な量を備えて、使い方を把握しておきましょう。