トップ 2分で読む 沖縄・長野で2回、ほか各地で計14回の地震(2026/5/25〜5/27)

沖縄・長野で2回、ほか各地で計14回の地震(2026/5/25〜5/27)

2026/5/25〜5/27は沖縄・長野で2回、ほか各地で計14回の地震が発生。海域で発生する地震は津波を伴う可能性があり、内陸の活断層による直下型地震は前兆なく突然起きることがあります。ハザードマップで自宅周辺の浸水想定や避難経路、避難場所を家族みんなで改めて確認してみてください。

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2026/5/25〜5/27:沖縄・長野で2回、ほか各地で計14回の地震

2026/5/25〜5/27は沖縄・長野で2回、ほか各地で計14回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/05/27 16:52頃長野県北部1M1.7約10km36.5, 137.9
2026/05/27 16:39頃十勝沖1M4.5約60km41.6, 143.6
2026/05/27 16:10頃長野県北部3M3.1約10km36.6, 137.9
2026/05/27 09:13頃秋田県内陸南部1M2.2約10km39.5, 140.4
2026/05/27 05:21頃宮城県沖2M4.3約40km38.9, 142.1
2026/05/27 02:08頃茨城県沖1M3.8約10km35.8, 141.4
2026/05/27 01:57頃新島・神津島近海1M2.6約10km34.4, 139.3
2026/05/26 15:45頃岐阜県飛騨地方2M3.5約10km35.9, 137.3
2026/05/26 14:08頃青森県東方沖1M3.5約50km40.7, 142.1
2026/05/26 13:56頃青森県下北地方1M3.4約90km41.2, 141.3
2026/05/26 09:18頃神奈川県西部2M3.1約10km35.2, 139.1
2026/05/26 06:49頃沖縄本島近海2M3.8約50km26.3, 127.4
2026/05/25 20:15頃沖縄本島近海1M3.6約50km26.3, 127.4
2026/05/25 17:14頃岩手県沖2M4.5約40km40.1, 142.4

2026年5月25日から27日にかけて計14回の地震が観測された。最大規模は十勝沖と岩手県沖のM4.5、最大震度は長野県北部の震度3だった。三陸沖から十勝沖にかけての海域でM4級の活動が続き、沖縄本島近海でも2日連続で2回発生している。

 

震源の分布を見ると、太平洋プレートが北米プレートに沈み込む海溝沿いで海溝型地震が集中している。青森県下北地方の地震は深さ約90kmと深発で、沈み込んだプレート内部で起きたとみられる。一方、長野県北部や岐阜県飛騨地方の浅い地震は内陸活断層によるもので、海溝型とはメカニズムが異なる。

 

海溝型地震は大津波を伴うことが多い特徴があります。津波警報が発令されたら直ちに高台や指定避難場所へ移動してください。「より高く、より遠く」が原則です。日本海側の津波は到達が早く、地震発生から数分で津波が到達する場合もあります。

内陸直下型地震は活断層のずれで発生し、前兆なくある日突然起きることが多い災害です。発生確率が低いとされていた断層で大地震が起きた例もあり、日本に地震の安全地帯はありません。深発地震では震源から遠い場所で大きく揺れる「異常震域」が発生することもあります。

 

緊急地震速報は強い揺れの到達前に発表され、数秒から数十秒の猶予があります。スマホの緊急速報設定がオンになっているか確認しておいてください。マナーモードでも受信する機種が多いです。震源に近い場所では速報が間に合わない場合があり、日頃の身の守り方の習慣が重要になります。

 

平時の「備災」が「減災」につながります。備蓄品の点検やハザードマップの確認、家族との連絡手段の共有など、できることから少しずつ進めてみてください。日常の小さな積み重ねが、いざという時に命を守る力になります。

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