2026/7/7〜7/9:岩手沖で複数、新島・神津島で2回、ほか各地で計11回の地震
| 発生日時 | 震源 | 震度 | 規模 | 深さ | 北緯, 東経 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/07/09 19:26頃 | 新島・神津島近海 | 1 | M2.5 | 約10km | 34.2, 139.2 |
| 2026/07/09 17:37頃 | 新島・神津島近海 | 1 | M2.9 | 約10km | 34.2, 139.2 |
| 2026/07/09 14:05頃 | 神奈川県西部 | 1 | M2.3 | 約10km | 35.4, 139.1 |
| 2026/07/09 10:22頃 | トカラ列島近海 | 1 | M2.4 | 約10km | 29.9, 130.0 |
| 2026/07/08 23:33頃 | 岩手県沖 | 1 | M3.5 | 約40km | 39.9, 142.3 |
| 2026/07/08 16:35頃 | 岩手県沖 | 3 | M4.4 | 約40km | 40.1, 142.3 |
| 2026/07/08 13:25頃 | 千葉県北東部 | 1 | M3.0 | 約50km | 35.8, 140.7 |
| 2026/07/07 06:16頃 | 島根県西部 | 1 | M3.2 | 約10km | 34.7, 132.0 |
| 2026/07/07 02:09頃 | 岩手県沖 | 2 | M4.6 | 約40km | 40.1, 142.5 |
| 2026/07/07 01:27頃 | 種子島近海 | 1 | M3.2 | 約50km | 30.1, 130.5 |
| 2026/07/07 00:05頃 | 沖縄本島近海 | 1 | M2.9 | 約50km | 26.3, 127.4 |
2026年7月7日から9日にかけて岩手県沖を中心に、新島・神津島近海や神奈川県西部など各地で計11回の地震が観測されました。岩手県沖では7日にM4.6、8日にM4.4と規模の大きい地震が続き最大震度3を記録しています。いずれも被害の報告はありませんが、同じ震源域で活動が続いた点が今回の特徴です。
大きな地震の後には関連する地震が繰り返し起きることがあります。最初の地震より小さいとは限らず、同規模の揺れが来る場合もあります。関連する地震は数日から数週間にわたって続くこともあり、最初の地震直後が最も活発で徐々に減少していくのが一般的です。しばらくは油断せず避難できる準備を維持しておきましょう。
日本列島は太平洋・フィリピン海・北米・ユーラシアの4枚のプレートが重なる場所に位置します。岩手県沖のようなプレート境界で起きる海溝型地震は大津波を伴うことが多い一方で、活断層のずれで起きる内陸直下型地震は前兆なく突然起きることが多いとされます。日本に地震の安全地帯はないと考えて備えることが大切です。

今回の岩手県沖の地震は深夜や早朝の時間帯に発生しました。就寝中の地震は無防備な状態で被災するため最も危険です。ベッドや布団の周囲には倒れてくる家具や落ちてくる物がない配置を心がけましょう。枕元に靴やスリッパ、懐中電灯、ホイッスルを常備しておくと、停電時や避難時にも落ち着いて行動できます。
非常用持ち出し袋には、両手が空くヘッドライトや予備電池、携帯ラジオを入れておきましょう。大容量のモバイルバッテリーと充電ケーブル、絆創膏や常備薬を含む救急セットも欠かせません。保管場所は玄関近くや寝室などすぐ持ち出せる場所が適しています。家屋倒壊に備えて上層階に分散配置しておくのも有効です。
地震はいつどこで発生するか予測が困難です。今回のように地震活動が続く地域では、日頃の備えが被害の軽減につながります。備蓄品の点検や家具の固定状況の見直しなど、できることから少しずつ進めておきましょう。小さな準備の積み重ねが、いざというときの安心につながります。
この日、他に発生した有感地震(主に記事公開後)
あああああ





