トップ 2分で読む 釧路沖で2回、ほか各地で計7回の地震(2026/6/20〜6/22)

釧路沖で2回、ほか各地で計7回の地震(2026/6/20〜6/22)

2026/6/20〜6/22は釧路沖で2回、ほか各地で計7回の地震が発生。長野M4.2は深さ約220kmの深発地震。震源から遠い地域で大きく揺れる『異常震域』が発生することがあります。揺れを感じたら直ちに低く頭を守る姿勢(ドロップ・カバー・ホールドオン)を体で覚えておきましょう。

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2026/6/20〜6/22:釧路沖で2回、ほか各地で計7回の地震

2026/6/20〜6/22は釧路沖で2回、ほか各地で計7回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/06/22 16:38頃釧路沖1M3.0約50km42.9, 144.0
2026/06/22 07:19頃トカラ列島近海2M2.7ごく浅い29.4, 129.6
2026/06/22 05:05頃兵庫県南東部1M2.7約10km35.0, 135.3
2026/06/21 22:07頃石川県能登地方1M2.7約10km37.5, 137.2
2026/06/21 04:57頃茨城県南部1M3.1約50km36.1, 139.8
2026/06/20 05:39頃釧路沖2M4.1約70km42.9, 145.5
2026/06/20 03:17頃長野県北部1M4.2約220km36.8, 137.9

2026/6/20〜6/22の3日間は全国6地域で計7回の地震が発生しました。釧路沖では20日と22日の2回観測され、最大は20日のM4.1です。長野県北部ではM4.2を観測、ほか茨城県南部、石川県能登地方、兵庫県南東部、トカラ列島近海でも揺れが記録されました。最大震度は2にとどまっています。

 

長野県北部の地震は深さ約220kmで発生した深発地震でした。日本列島は太平洋・フィリピン海・北米・ユーラシアの4枚のプレートが重なる場所に位置しています。深発地震では震源から遠く離れた地域で大きく揺れる『異常震域』が発生することがあります。震源直上よりも遠方で揺れを感じる現象です。

 

揺れを感じたときの基本姿勢は『まず低く、頭を守り、動かない』(ドロップ・カバー・ホールドオン)です。テーブルの下に潜り脚をつかみ、テーブルがなければ頭をクッションや腕で守り姿勢を低くします。揺れている最中に慌てて外へ飛び出すと落下物に当たる危険があります。

今回の地震には早朝3時台や深夜帯の発生も含まれていました。就寝中の地震は無防備な状態で被災するため最も危険とされています。ベッドや布団の周囲に倒れてくる家具や落下物がない配置にしておきましょう。枕元には靴、懐中電灯、ホイッスル、メガネを常備しておくと停電時に役立ちます。

 

災害時に最も深刻化しやすいのがトイレ問題です。断水でトイレが使用不能になります。簡易トイレは1人1日5〜7回分を目安に最低3日分、できれば1週間分の備蓄を推奨します。高吸水性樹脂と防臭袋を組み合わせた製品が実用的です。平時に一度使用して処理手順を確認しておくと安心です。

 

地震はいつどこで発生するか予測が困難です。日本に地震の安全地帯はないと言われています。日頃から備蓄品の点検、家具の固定、避難経路の確認を進めておくことが減災につながります。家族で集合場所や連絡手段を共有し『マイ・タイムライン』を整えておきましょう。

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