トップ 庶民グルメ 【しょみぐる】銀座・八重洲・宝町・八丁堀周辺の野菜たっぷりランチのお店5選!

【しょみぐる】銀座・八重洲・宝町・八丁堀周辺の野菜たっぷりランチのお店5選!

多忙なビジネスパーソンのランチに足りない「野菜」。東京の銀座・宝町・八丁堀・八重洲界隈で、外食ランチで野菜がモリモリ食べられるお店特集!

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【5. 長崎菜館(ながさきさいかん)】

・住所:東京都中央区八丁堀3-11
・電話:03-3552-8722
・営業時間:
ランチ:11:00~14:50

ランチ予算の目安:700円〜980円

八丁堀駅からも宝町駅から徒歩数分、昭和レトロな雰囲気の長崎ちゃんぽん・皿うどんの専門店であると同時に、大盛り・デカ盛りのガッツリ野菜メニューがいただける有名店でもあります。ランチタイムは連日行列ができるほど。

この界隈ではおそらく随一と思われるほどの大盛り店。初めて行くならオススメは、やはり「ちゃんぽん」または「皿うどん」。とにかくちゃんぽんの野菜の盛りがスゴいです。一見するとこちらも「いわゆる二郎系」と思ってしまうほどの野菜マシマシ状態で提供されますが、豪華な具材を使った滋味深く優しい味の野菜炒め。

少食でなければ日ごろ不足しがちな野菜を思う存分に摂取できます。逆に少食のかたにはオススメできません。ランチタイムはひっきり無しの来客のためお店側も忙しく、食べ残しのテイクアウトには応じていないようですので、完食できる自信のあるかた限定のお店と言えるでしょう。

まずは代表メニューの1つ「長崎ちゃんぽん」。見よこの野菜の量を!というほどの野菜炒めが載ってきます。強火でサッと炒められたシャキシャキの野菜炒めは、カラダが元気になる味わい。

ちゃんぽんと双璧を成すもう1つの代表メニュー「皿うどん」。長崎直送のパリパリ食感の麺を覆い尽くす大量の野菜炒め。トロミは弱めで食べやすいです。お酢を掛けるのもいいですが、ぜひ卓上のソースでお試しを。

ちゃんぽん、皿うどんと制覇したら次に試したいのはこの「野菜炒め」。ご飯は別料金オプションで「大・並・小」ライスが選べます。遠近感的に?大量に感じないかもしれませんが、これがかなりの山です。

こちらも隠れ?オススメメニューの「豚肉丼」。丼と言いつつ皿に盛られて来ますが、大量の玉ねぎとたっぷりの豚肉を甘辛く炒めた絶品の味。途中で和辛子とお酢を加えてみるとさらに美味しいです。

野菜炒め(並盛り)の近影です。並盛りでもかなりのボリュームがあるので、ライスを抜きにするお客さんも居ます。

こちらは野菜炒めの「大盛り」。写真だとさほどの量には感じませんが、実物はまさに「野菜の山」。野菜炒め大盛りを頼むお客さんはそう多くありません。並盛りに慣れてきても大盛りはキツいので、胃袋に相当な自信がある時にチャレンジを。

メニューには五目チャーハンがあります。野菜たっぷりランチ派には縁遠い一品ですが、たまの解禁日に。こちらや「ご飯の山」となってくるので、まずは並盛りからお試しを。

こちらも野菜ランチ派には縁遠いものですが「田舎風カレー」です。懐かしい味わいの具沢山カレー。麺類などと相性の良い「ミニカレー」もあるので、「ちゃんぽん + ミニカレー」という組み合わせをオーダーする人も多いようです。

オーダー時に「麺少なめ」「麺なし」にも応じてくれます。「麺なし」にすると野菜がさらに追加されてくる場合があるので、胃袋に自身が無い場合は「麺なしチャンポンの少なめ」をオーダーすると良いでしょう。皿うどんは、ちゃんぽんよりは一見おとなしめの盛りですが、それでもかなりの量があります。

再訪店の場合は「野菜炒め」が隠れたダークホース。コクのある醤油系の味付けでちゃんぽんや皿うどんには入っていない具材があります。ライスは別売りで「小・並・大」から選べますが、小ライスでも他店の普通盛り程度の量があります。「野菜炒めの大盛り」は、一般の方はおそらく完食できない可能性があるので、まずは普通盛りから。

(なおこの記事執筆時点で、料理の撮影を遠慮願う表示が店内に掲示されていますのでご配慮ください。未確認ですが一説には、大盛りを頼んで写真だけ撮り食べずに帰る客が居たため、という話もあるようです。どうしても撮影したい場合は、お店の方に一言お願いしましょう)

メニュー内容や料理の構成・価格などは記事執筆時点のものです。最新の内容や情報・料金とは異なる場合があることをご了承ください。

まとめ

激務が続くビジネスパーソンのかたほど、日頃不足しがちな野菜類。たまの休日も疲れていたりつい面倒だったりと、外食や市販のお弁当といった生活になりがちではないでしょうか。今回は5店舗のご紹介となりましたが、次回があれば野菜たっぷり系の別のお店のご紹介もしたいと思います。

『あなたのカラダは、あなたが食べたものでできている』

若いうちは、多少不健康な食生活でも若さで乗り切っていけますが、いずれカラダに影響が出てくるものです。ぜひ仕事がある日のランチタイムも、意識して野菜を摂れるよう心がけてみてください。

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