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【2分で読む】活発化する国内火山と今後の巨大地震の関連性

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2018年に入ってから本州では本白根山・九州では新燃岳が爆発的噴火を起こすなど、活発な活動が見受けられる日本国内の火山。2014年には長野と岐阜にまたがる御嶽山でも爆発的噴火が発生し、火口付近に居合わせた登山者58名が死亡するという、日本における戦後最悪の火山災害も発生しました。

それを踏まえ、近年で気になる火山や地震の震源域をピックアップして南海トラフ巨大地震の想定震源域と合わせてみましたのが、上の図です。

おおむね、日本最大級の断層帯である「中央構造線」沿いで活発化している状況が見て取れます。すでに噴火した御嶽山と本白根山、活動中の箱根山は糸魚川 – 静岡構造線沿いでもあります。

加えて中央構造線と「糸魚川 – 静岡構造線」が交差するあたりに位置するのが八ヶ岳ですが、八ヶ岳も火山(南北30 km余りの大火山群)です。

オカルト話しの域は出ませんが、新燃岳の噴火が収まった後は数年内に日本国内で大地震が発生する、という説があります。試しに、新燃岳とその隣に位置する御鉢の過去の噴火と、その後の間もない時期に日本各地で発生している大地震の記録を合わせてみました。

過去300年で見ても新燃岳や御鉢が噴火した数ヶ月〜数年以内に、国内の何処かで大地震が発生しています。約300年で11回の関連のようなものが見られ、期間で平均すると26〜27年に1度の割合。政府の地震調査委員会が発表した南海トラフ巨大地震についての発生確率に関する「今後30年以内」という期間もこれにおおむね合致します。

科学的にどこまで関連性を裏付けられるのかは判りませんが、『次の大震災』が来るのは、予想より案外と早いかもしれません。

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