2018/11/28:アラスカでM7.0の大きな地震。活発に動く環太平洋火山帯
2018/11/28に青森県東方沖でM5.9の地震があり、11/29に中米コスタリカで噴火、11/30には諏訪之瀬島・口永良部島でも火山噴火がありましたが、12/1にはアラスカでM7.0の大きな地震がありました。
出された津波警報は解除されましたが、道路や建物に被害が出ており余震も続いているようです。アラスカは米国になりますが、こうやって地図上で見ると北海道ともそう遠くない位置にあるように感じますね。
環太平洋火山帯の括りにおいては日本と繋がっている状態であり、地図上の黄色い点で示される地震発生位置(USGSによる震源位置表示)がプレート境界に沿って多発していることがよく判ります。
日本での直近での大きめの地震は、前述した11/28の青森県東方沖でM5.9です。ちょうど日本海溝と千島海溝の境界あたりに近い位置ですが、プレート沿いでの地震という点ではアラスカとも通じるものがあります。
今回特に記載していませんが、図の右下あたりはちょうどメキシコの「ココスプレート」で、2017年のメキシコの大地震でプレート全体が破壊されたという研究結果が出たプレートになります。
ただ、日々活発に動く環太平洋火山帯ですから、必要以上に不安になったり怖がることはありません。地震は体感しないものを含めれば毎日あちこちで大量に発生しています。
これからは「正しく恐れ、適切に備える」ことが重要です。
いま備えておくべき「備災アイテム」をamazonで見る!
【防災用品をamazonでチェック!】
【食べたら出ます。水食料は意外となんとかなります。しかし災害時に繰り返されるトイレ問題の解決は個人や家庭での備えがベストです。まずはこれを備えましょう】
【簡易トイレは個包装よりも必要資材をまとめ買い!「真夏・常温の空いたサバ缶」や「うんち」のニオイすら封じ込める防臭袋「BOS」は備災用品のマストアイテム】
【災害時の簡易トイレで「おしっこ」の処理の必需品。1gで300ml以上の水分を吸収して燃やすゴミ化】
【手持ちの懐中電灯などは片手が塞がるため夜間の避難や作業時に不便。そこでオススメは頭にかぶる「ヘッドライト」です】
【アウトドア派には馴染みの「ケリーケトル」。小型の焚き火コンロとヤカンがセットになって、木切れや古新聞・ダンボールなど手頃な「燃えるもの」を燃料に、ガスや電気が無くてもお湯が沸かせる便利アイテム】
【いきなりの停電時にも1〜2日は家電が使えるポータブル電源があれば安心。キャンプにも重宝します】
【災害時にも意外と大活躍のスマホもバッテリーが切れたら使えません。太陽光で充電できるソーラーチャージャーは1つ備えておきましょう】
【断水時で給水車も来ない!そんな場合はこの携帯用浄水器で河川の水を濾過、沸かせば飲めます】
【備蓄用燃料としても最適な「カセットガスボンベ」で使える暖房用ストーブ。災害時にも暖を取れ秋冬キャンプでも大活躍。編集部スタッフも愛用中です】
【リビングと寝室が備わった「2ルーム・テント」なら家族3〜4人で快適に過ごせます。被災時にも使う想定なら、熊本地震でも大活躍した2ルーム・テントがオススメです】