2019/03/20:熊本県熊本地方で最大震度3・M3.4の地震
2019/03/20の18/31頃、熊本県熊本地方で最大震度3・M3.4の地震がありました。中央構造線沿いです。
近年の熊本地方では地震と火山活動が活発で、今年1月にも震度5弱と震度6弱が発生しています。
阿蘇山に関しても、3/12に噴火警戒レベルが2に引き上げられています。
今年1月末〜2月頭には、同じ中央構造線沿いの別府温泉で一時的に蒸気量が減る現象があり、昨年8月末には大分勢家の大規模温泉施設が湯量減少で閉鎖となりました。
熊本地震のあった2016年は震度4以上の地震が非常に多かったのですが、2017年以降は大きめの地震は徐々に減少傾向にはあるようです。
ただ、予測しやすいプレート境界の海溝型の地震と異なり、内陸部の断層型の地震は予測が難しいという現実があります。必要なことは日々の備えと情報収集です。
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