トップ 2分で読む 宮城沖M5.8、福島沖M4.1、広島震度4、トカラ連続、他地震多数(2021/04/18)

宮城沖M5.8、福島沖M4.1、広島震度4、トカラ連続、他地震多数(2021/04/18)

2021/04/18は宮城沖でM5.8、福島沖でM4.1、広島で震度4、トカラ列島で連続地震など、有感地震の多い1日となっています。注目は複数の地震が発生した宮城沖と福島沖など、東北地方の太平洋側。2011年の東日本大震災以降、このあたりの震源では依然として活発な地震活動が続いています。

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2021/04/18:宮城沖M5.8、福島沖M4.1、広島震度4、トカラ連続、他地震多数

2021/04/18は宮城沖でM5.8、福島沖でM4.1、広島で震度4、トカラ列島で連続地震など、有感地震の多い1日となっています。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/04/18 21:06頃トカラ列島近海2M2.8約20km29.3, 129.4
2021/04/18 20:12頃トカラ列島近海2M3.1約20km29.4, 129.4
2021/04/18 18:14頃トカラ列島近海1M2.2約10km29.3, 129.3
2021/04/18 15:06頃宮城県沖1M3.6約50km38.3, 141.9
2021/04/18 10:07頃トカラ列島近海1M2.3約20km29.2, 129.3
2021/04/18 10:01頃福島県沖1M4.1約50km37.6, 141.7
2021/04/18 09:29頃宮城県沖4M5.8約50km38.3, 141.9
2021/04/18 07:14頃長野県北部1M1.9約10km36.5, 137.8
2021/04/18 05:14頃広島県北部4M3.9約10km35.0, 132.9
2021/04/18 04:53頃長野県北部1M2.2約10km36.5, 137.8
2021/04/18 00:38頃宮城県沖1M3.4約70km38.8, 141.6

注目は複数の地震が発生した宮城沖と福島沖など、東北地方の太平洋側。2011年の東日本大震災以降、このあたりの震源では依然として活発な地震活動が続いています。

東日本大震災は、ここ数十年における地震の中でも非常に大きな規模の地震であったため、現在においてもあの地震によって誘発された小規模・中規模な地震が日本列島のかなり広い範囲で発生し続けています。
そして、太平洋プレートと、東日本〜東北地方のプレート境界では大規模な「余効変動」が続いています

 

この「余効変動」とは、大地震が起きた後に長期に渡ってゆっくりと進行していく地殻変動のことで、スロー地震(スロースリップ・深部低周波微動など)の一種で、「余効すべり」「アフタースリップ」などとも呼ばれます。
震源域の断層周辺・広範囲のプレートが長期間・ゆっくりと滑り続けることで発生し、この余効変動は、今後も10年スパンの長い期間を使って続いていく可能性があります。

 

かつてより「地震大国」を自認する日本、小規模な地震は意に介さず、中規模な地震が起きると「お、ちょっと揺れたかな」と感じ、特に被害がなければそれなりの大きな揺れでも平然とやりすごしてしまう傾向があるように思います。
しかし、これまでに起きた大震災クラスの地震は予知できませんでした。
多くの死者を出すような巨大地震も、いつ何どき発生するかは最先端の科学技術をもってしても正確には誰にも判りません。

 

だからこそ「普段からの備え」をする人々が増えていく必要があるのです。

 

「次の大地震はいつ起きるのか」を心配するよりも、「起きたときに備えはあるか」という発想に切り替えていきましょう。
「その日」は明日かもしれないのですから。

この日、他に発生した有感地震(主に記事公開後)

【栃木県北部】
2021/04/18 23:46頃, 震度2, M3.2, 深さ10km, 北緯:36.9, 東経:139.8

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