トップ 2分で読む 石川能登で連続地震、福島・和歌山でも小規模な地震発生(2021/10/03)

石川能登で連続地震、福島・和歌山でも小規模な地震発生(2021/10/03)

2021/10/03は石川能登で連続地震、福島・和歌山でも小規模な地震が発生しました。石川県能登地方で連続地震が発生していますが、この震源では2021年6月から急激に有感地震の発生頻度が上がっています。能登半島沖には「猿山岬北方沖断層」と「珠洲岬沖断層帯」が存在します。

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2021/10/03:石川能登で連続地震、福島・和歌山でも小規模な地震発生

2021/10/03は石川能登で連続地震、福島・和歌山でも小規模な地震が発生しました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/10/03 21:31頃石川県能登地方2M3.5約10km37.5, 137.3
2021/10/03 14:43頃能登半島沖3M3.8約10km37.6, 137.3
2021/10/03 12:38頃石川県能登地方1M3.1約10km37.5, 137.2
2021/10/03 11:21頃石川県能登地方1M2.9約10km37.5, 137.3
2021/10/03 11:11頃石川県能登地方3M4.3約10km37.5, 137.2
2021/10/03 09:00頃石川県能登地方1M2.9約10km37.5, 137.2
2021/10/03 05:27頃和歌山県北部1M2.7約10km34.0, 135.2
2021/10/03 01:07頃福島県浜通り1M2.3約10km37.4, 141.0

石川県能登地方で連続地震が発生していますが、この震源では2021年6月から急激に有感地震の発生頻度が上がっています。

 

能登半島沖には「猿山岬北方沖断層」と「珠洲岬沖断層帯」が走っており、2021年6月あたりから増えている能登半島付近での地震の震源は「珠洲岬沖断層帯」と考えられます。

 

また石川県〜富山県にかけては邑知潟(おうちがた)断層帯を含めた複数の断層がありますが、体に感じる大きさの地震は多くありません。歴史的資料で知られている主な被害地震は、金沢市〜加賀市付近にかけての地域や能登半島、それら地域の日本海沖合で発生しています。

これまでに起きた大きな地震としては注目すべきは、

1799年の「金沢地震」がM6.0、最大震度6
2007年の「平成19年能登半島地震」がM6.9、最大震度6強

あたりとなります。特に「平成19年能登半島地震」に関しては、その後の最大余震は13年後の2020/03/13に輪島市で震度5強・M5.5のものが発生しています。

 

また、富山県は2017年に邑知潟断層帯・森本・富樫断層帯・砺波平野断層帯の3つを震源とする最大規模の地震が発生した場合の想定被害を発表。
石川県中部に存在する邑知潟断層帯でM7.6クラスの地震が起きた場合、富山では高岡市・氷見市を中心に最大で3557人の死者が出る想定となっています。

 

日本では日々あちこちで地震が発生しており、今後30年内の発生が予測されている巨大地震が4つほどあります。おりしも2020年は新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますが、もしここに震災レベルの地震が発生した場合、被害はより大きくなるでしょう。

 

日頃からの備えが何よりも重要となりますが、万が一の場合は外出せずに自宅内などに長期留まる必要性も考えられます。備蓄品の拡充の際は、「1〜2週間、自宅内から外に出ずに生活を続けられるかどうか」という視点も重要になります。ともあれまずは、備えておきましょう。

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