茹でたパスタに絡めるだけの簡単パスタソースから「たらこ味」と、日本の食卓には馴染み深い「鮭フレーク(ほぐし身)」を一緒にご飯に混ぜ込むだけ!ご飯が炊き上がったらそこから3分で出来上がる、スピード備災メシ。
通常「はらこめし」と言えば、鮭を煮込んだ煮汁で炊いたご飯の上に、鮭の身と鮭の子である「イクラ」の醤油漬けを載せるものですが、こちらはイクラの代わりに「たらこ」を使います。親子ではないので『他人はらこめし』。
・「山クッカー角形3の大鍋」
・「esbit ポケットストーブ」
・固形燃料1個
・無洗米(1合:160g)
・水(220ml:炊飯用)
・S&B「まぜるだけのスパゲッティソース生風味たらこ」:1袋
・鮭ほぐし身(サーモンフレーク、鮭フレーク):1袋(70g程度)
・乾燥ネギ(乾燥わけぎ):適量
・10種ミックス(お好みで。無くても可)
具材を炊き込まないので、その分とっても簡単!市販のパスタソースは御存知の通り、炭水化物であるパスタを茹で上げてから絡めさえすれば美味しい一品を作れるもの。同じ炭水化物である白ご飯と混ぜても美味しくないわけがありませんよね。
レトルトパウチ形式を含め、各社各種のパスタソースはご飯との相性がとてもいいのです。ご飯を炊くのが面倒であれば、「パックごはん」を常備しておいてもいいでしょう。トマトソース系ならご飯にかけてとろけるチーズの載せでもいいですし、チーズソース系ならリゾット風の混ぜごはんになります。パスタソースを複数種類常備しておけば、いざ震災となった後の被災生活において単調になりがちな食事を飽きのこない内容にすることができそうです。
今回の鮭フレークとの組み合わせのように皆さんもオリジナルのレシピを試してみるのもいいと思います。(オススメの美味しい組み合わせがありましたら、ぜひお知らせください!)