トップ 著者 からの投稿 ITOITO-STYLE 編集部

ITOITO-STYLE 編集部

1820 投稿 0 コメント

【東日本】茨城でM5.3および千葉でM5.1の地震(2020/1/31〜2/1)

2020/02/01は茨城でM5.3および千葉でM5.1の地震がありました。最大震度はそれぞれ4と3です。 また2020/1/31〜2/1にかけて、岩手・福島・三重・北海道でもM1.9〜4.2の地震が発生しています。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【根室半島南東沖】 2020/02/01 17:21頃, 震度2, M4.2, 深さ50km, 北緯:43.0, 東経:145.9 【岩手県沿岸北部】 2020/02/01 07:36頃, 震度1, M2.9, 深さ110km, 北緯:40.4, 東経:141.6 【千葉県南部】 2020/02/01 03:07頃, 震度1, M3.2, 深さ90km, 北緯:35.3, 東経:139.9 【茨城県南部】 2020/02/01 02:07頃, 震度4, M5.3, 深さ70km, 北緯:36.0,...

【九州】熊本県でM3.4およびM4.0の地震(2020/01/30)

2020/01/30は、熊本県でM3.4およびM4.0の地震がありました。最大震度はいずれも3・深さは10km。 それぞれの詳細は最新順に、 【熊本県天草・芦北地方】 2020/01/30 19:55頃, 震度3, M4.0, 深さ10km, 北緯:32.6, 東経:130.6 【熊本県熊本地方】 2020/01/30 11:54頃, 震度3, M3.4, 深さ10km, 北緯:33.0, 東経:130.6 となります。 近年の熊本地方では地震と火山活動が活発で、2019/01にも震度5弱と震度6弱が発生しています。 それぞれ: 2019/01/26 14:16頃, 震度5弱, M4.3, 深さ10km, 北緯:33.0, 東経:130.6 2019/01/03 18:10頃, 震度6弱, M5.1, 深さ10km, 北緯:33.0,...

【海外】ジャマイカでM7.7の大規模地震(2020/01/29)

2020/01/29は、ジャマイカでM7.7の大きな地震がありました。 また前後して近辺のカリブ海周辺では、ケイマン諸島周辺ではM6.5の地震をはじめ、群発地震が起きています。 この日にジャマイカ周辺で発生した地震は下記の通り。 【ジャマイカ・ルーシー付近】 2020/01/29 04:10頃, M7.7, 深さ10km 【ケイマン諸島・東海岸近海】 2020/01/29 06:55頃, M6.1, 深さ10km ジャマイカはカリブプレートとゴナーブ・マイクロプレート(Gonâve Microplate)の境界に位置する島国で、これまでの歴史の中で幾度かの大きな地震が発生しています。 ■1692年:ポートロイヤル地震 1692/06/07 11:43頃(現地時間)にポートロイヤルで起きたM7.5の大地震。 当時のポートロイヤルはジャマイカの海運商業の中心地であると共にいわゆる「海賊」の天国であり、「世界で最も裕福で邪悪な都市」と呼ばれました。 この地震では場所によって海岸から270m〜1.6km程度の「引き波」の後、1.8mの津波が押し寄せた結果、街の3分の2が水没し地震と津波によって約2,000名が死亡、その後の数日間のうちに負傷や病気により約3,000名が死亡。合計5,000名もの方々が亡くなるという大きな被害を出しました。 地震が収束する前の状況でも生存者の一部は暴徒化し、略奪がおこなわれたとの記録があります。 Wikipedia「1692 Jamaica earthquake」より ■1907年:キングストン地震 1907/01/14 15:30頃(現地時間)に、ジャマイカの首都であるキングストンを襲ったM6.5の大規模地震。 この地震でジャマイカの北海岸で最大波高2m(一説には2.5m)の津波が確認されました。 地震と火災により、キングストンのすべての建物が損傷を受け、火災は3時間続きました。地震と津波・火災によって約1,000人が死亡し、発生した物的損害額はおよそ約3,000万ドルに上るとされています。 Wikipedia「1907 Kingston earthquake」より画像出典:Wikipediaより1907年の地震直後のキングストン 2006〜2007年の研究「Deformation of Jamaica and motion of the Gonave microplate from GPS...

【全国】釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で相次ぐ地震。沖縄ではM5.4を観測(2020/01/29)

2020/01/29は、釧路,茨城,千葉,周防灘,沖縄で地震が相次ぎました。特に沖縄ではM5.4を観測しています。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【千葉県北東部】 2020/01/29 19:32頃, 震度1, M4.2, 深さ50km 【茨城県北部】 2020/01/29 17:45頃, 震度2, M3.6, 深さ10km 【沖縄本島北西沖】 2020/01/29 08:39頃, 震度2, M5.4, 深さ30km 【周防灘】 2020/01/29 07:00頃, 震度1, M3.1, 深さ20km 【釧路地方中南部】 2020/01/29 01:33頃, 震度2, M4.0, 深さ60km 千葉県北東部は2019/11/02以来の有感地震。11/02の地震はM2.5〜M4.2の幅で1日に3回発生していました。最大震度はいずれも1。今回も最大震度1となります。 茨城県北部は南部と並んで最近は有感地震が頻発しています。特に南部の地下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先端領域。ただ、茨城県は活断層が確認されていないにも関わらず最近有感地震が高頻度で発生しているため、継続的な警戒が必要です。 沖縄本島北西沖は地震の発生頻度はさほど高くなく、前回の有感地震は2019/08/27のM4.5。発生頻度は高くないものの、規模的にはM4以上が目立つ震源です。 釧路地方中南部も発生頻度はさほど高くない震源で、従来は数ヶ月に1度程度で発生していましたが、2020年に入った1月だけですでに3回めの有感地震。釧路沖は比較的頻度高めで地震が起きており、釧路沖を含めた千島海溝沿いでは今後30年内にM8以上の巨大地震の発生が懸念されている状況です。今回注目したのは周防灘における地震。有感地震の発生頻度としては、数年に1度程度から近年は年数回程度という震源ですが、それだけに揺れるのが珍しいとも言える震源です。前回は2019/11/03のM2.7。過去10年間で見ても、最大震度3を超える地震は発生していません。 このあたりは山口市および防府市にかけての沖から、大分県の国東半島北方の周防灘東部にかけて周防灘断層帯(周防灘断層群・宇部沖断層群)が存在しています。 この断層帯(断層群)の最新の活動時期は、およそ1万1千年前以後〜約1万年前以前と考えられており、平均活動間隔は5800〜7500年。将来の大規模地震の発生可能性としてはM7.6程度のものが今後30年内で見ると発生確率は2〜4%と低い見込みです。 ただ、大阪府北部地震や北海道胆振東部地震の震源と考えられる断層帯でも、将来的な地震発生確率は0%に近いものであったにも関わらず、大きな被害を出す地震が起きています。 そして2016年の熊本地震においては過去120年程度の間、目立った大規模地震が無く、自治体としても「地震の無い安全地帯」という認識であったところに大きな被害を出す大地震が起きました。 いずれにせよ、現在の日本において大規模な地震に対して安全と言える地域はありません。そして、将来起きうる巨大地震の発生も、高確度で予測することは科学的にも困難であるという結論が出ています。 つまり、「今後、いつ・どこで・どの程度の規模の地震が発生するのか」ということを確立高めで予測することはできない、ということです。 であるからこそ、今から備えておくことに意味があります。「いつ起きるのか」を気にするのではなく、「起きたときに備えがあるか」がもっとも重要です。 「防災」よりも「備災」の意識を持つ人々が増えてこそ、いざその時が来た際に、備えを活用してその後の被害を減らす「減災」へつなげることができます。 何もない平時のうちに、備えておきましょう。備えて上で何も起きない、というのが理想的な状態ですから。【日向灘】 2020/01/29 22:52頃, 震度1, M3.8,...

【全国】北海道・東北・千葉・熊本で相次ぐ地震(2020/01/28)

2020/01/28は、北海道・東北・千葉・熊本でM2.5〜M5.4規模の地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【千葉県北西部】 2020/01/28 02:19頃, 震度1, M3.0, 深さ70km 【熊本県熊本地方】 2020/01/28 10:15頃, 震度1, M2.8, 深さ10km 【根室半島南東沖】 2020/01/28 10:36頃, 震度4, M5.4, 深さ100km 【岩手県沖】 2020/01/28 12:24頃, 震度2, M4.2, 深さ20km 【熊本県熊本地方】 2020/01/28 16:21頃, 震度2, M2.5, 深さ10km 【青森県東方沖】 2020/01/28 19:13頃, 震度3, M4.2,...

【国内・海外】奄美大島・五島列島近海でM3.4〜3.8、ソロモン諸島ではM6.3の地震(2020/1/26〜1/27)

2020/1/26〜1/27にかけて、奄美大島・五島列島近海でM3.4〜3.8、釧路沖でM3.5、そしてソロモン諸島ではM6.3の地震がありました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【ソロモン諸島】 2020/01/27 14:02頃, M6.3, 深さ17km 【奄美大島近海】 2020/01/26 18:55頃, 震度1, M3.4, 深さ10km 【五島列島近海】 2020/01/26 07:45頃, 震度1, M3.8, 深さ10km 【釧路沖】 2020/01/26 02:44頃, 震度1, M3.5, 深さ50km ソロモン諸島は環太平洋火山帯の南端側に位置し、パプア・ニューギニア、バヌアツ、フィジー、トンガあたりの南半球にあります。 このあたりではたびたびM6〜7、場合によってはM8クラスの大規模な地震が発生するため「巨大地震の巣」とも言える領域です。 五島列島近海は有感地震の発生頻度は低めで、今回は2019/09/21以来の有感地震。ここ3年ほどは最大震度1程度のものばかりです。 奄美大島近海は地震の発生頻度が高めで、昨年の2019/08/20には奄美大島近海でM4.8〜5.1、最大震度3の地震が相次ぎました。 このときも環太平洋火山帯で広い範囲で多数の地震が発生していますが、特にソロモン諸島ではM6.0・インドネシアでもM5.0が起きていました(いずれも震源は深め)。 奄美大島〜沖縄あたりは地震が少ないイメージがあり、歴史的な資料によって知られている被害を伴う地震は少ないのが現状ですが、M4〜5クラスの地震は発生しています。 また近くの震源としては近年、沖縄本島近海で2010年にM7.2・最大震度5弱、2016年にもM5.6で最大震度5弱の大きめの地震が発生。 過去100年内あたりに奄美大島〜沖縄周辺で発生した大規模な地震をピックアップすると、次のようなものとなります。 2011/11/08:沖縄本島北西沖, M7.0, 震度4 2010/02/27:沖縄本島近海 , M7.2, 震度5弱 2002/03/26:石垣島近海  , M7.0, 震度1 2001/12/18:与那国島近海 , M7.3, 震度4 2001/12/09:奄美大島近海 ,...

【2分で読む】新型コロナウイルス患者の増加とパンデミックの可能性は?

中国・湖北省武漢市の衛生委員会が「原因不明の肺炎」の発生を発表したのが2019/12/30夜でした。当初の発症場所は同市の華南海鮮市場で、1例目の患者は青果卸売業者。SARS(重症急性呼吸器症候群)による感染が疑われ、この時点ですでに7例の患者が確認されていたようです。 その後、年明け1月上旬に、この原因不明の肺炎は新型のコロナウイルスによるものと判明、ウイルスはWHOによって「2019-nCoV」と定義されました。 最初の患者の確認からわずか1ヶ月、中国の「春節」に伴う人々の大移動を伴ったこともあってか、2020/01/26の段階で全世界ではこの新型肺炎の患者数は約2000名を超え、中国国内における死亡者は50名を超える事態となっています。 この新型コロナウイルスは拡散力は強いと見られるものの、致死率についてはWHOの発表によると3%程度と推定されています。これはSARSの致死率の9.6%よりも低い推定値です。 これまでに中国国内で死亡した患者の傾向は、主に何らかの持病を抱えた高齢者である点です。 この新型コロナウイルスの最初の走査電子顕微鏡写真が、National Microbial Data Centerによって公開されています。JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0VUaGlzJTIwaXMlMjB3aGF0JTIwdGhlJTIwbm92ZWwlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGY29yb25hdmlydXMlM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNjb3JvbmF2aXJ1cyUzQyUyRmElM0UlMjBsb29rcyUyMGxpa2UlMjElMjBUaGUlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGQ2hpbmElM0ZzcmMlM0RoYXNoJTI2YW1wJTNCcmVmX3NyYyUzRHR3c3JjJTI1NUV0ZnclMjIlM0UlMjNDaGluYSUzQyUyRmElM0UlMjBOYXRpb25hbCUyME1pY3JvYmlhbCUyMERhdGElMjBDZW50ZXIlMjBoYXMlMjByZWxlYXNlZCUyMHRoZSUyMGZpcnN0JTIwU0VNJTIwcGhvdG9zJTIwb2YlMjB0aGUlMjBub3ZlbCUyMGNvcm9uYXZpcnVzJTIwYmVoaW5kJTIwdGhlJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGaGFzaHRhZyUyRnBuZXVtb25pYSUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM3BuZXVtb25pYSUzQyUyRmElM0UlMjBvdXRicmVhay4lMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRm1WRmRheEljdnolMjIlM0VodHRwcyUzQSUyRiUyRnQuY28lMkZtVkZkYXhJY3Z6JTNDJTJGYSUzRSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0LmNvJTJGVHhyU0FWczJSUyUyMiUzRXBpYy50d2l0dGVyLmNvbSUyRlR4clNBVnMyUlMlM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGcCUzRSUyNm1kYXNoJTNCJTIwVGhlJTIwUGFwZXIlMjAlRTYlQkUlOEUlRTYlQjklODMlRTYlOTYlQjAlRTklOTclQkIlMjAlMjglNDB0aGVwYXBlcmNuJTI5JTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnR3aXR0ZXIuY29tJTJGdGhlcGFwZXJjbiUyRnN0YXR1cyUyRjEyMjA1ODY5NzQ3NjkxMTEwNDElM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUphbnVhcnklMjAyNCUyQyUyMDIwMjAlM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0U=感染力に関しては、 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が2020/01/24に更新した情報では 「2019-nCoVが人から人へどの程度簡単に広がるかはまだ明らかではない」 としていますが、世界保健機関(WHO)が2020/01/24に発表した情報では 「人から人への感染が発生しており、1.4〜2.5の暫定的なR0推定値が提示された」 としています。 この「R0推定値」とは「基本再生産数」というもので、1人の患者が次に平均何人に二次感染させるかを推定する値です。 つまり、今回の新型コロナウイルスの感染力は、1人の患者が次に1.4〜2.5人にうつす可能性があることを意味しています。 中間推定値のR0=2.0で状況が動いた場合を大雑把に考えると STEP-1: 患者1人が次の2人に感染させる STEP-2: その2人の患者がそれぞれ2人に感染させる=この段階で4人 STEP-3: その4人の患者がそれぞれ2人に感染させる=この段階で8人 STEP-4: その8人の患者がそれぞれ2人に感染させる=この段階で16人 と、段階ごとに患者が倍増していくことになります(大雑把なイメージです)。 次図は「患者1人から段階を追うごとにどの程度拡散していくのか」というイメージ図です。さらに、感染が拡大していく経過をたどるイメージ図です。【※追記:2020/01/27】   また2020/01/27の報道で、新型コロナウイルスの感染力が世界保健機関(WHO)の当初の見込みを上回る強さであることを示唆する報告が相次いでいるとのこと。 「1人の患者が次に平均何人に二次感染させるかを推定する値」であるR0推定値に関して、 ・WHOによる1/24時点での発表:1.4〜2.5人 その後、 ・香港や英国のチームによる発表:3人以上 ・香港理工大などのチームによる発表:3.3〜5.5人 ・英ランカスター大などのチームによる発表:3.6〜4人 となり、感染力の強さが見直されつつあります。 世界各国では、武漢市在住の自国民を帰国させるためのチャーター機を手配しており、在武漢市の日本人も2020/01/28にチャーター機で帰国、その後は2週間の経過観察がおこなわれるとのことです。パンデミックとは「ある感染症・伝染病によって、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語」です。 現在の世界は、航空機などの輸送機関の発達によりパンデミックが起こりやすい状況になっているため、検疫を行うなど感染症の流入を防ぐ対策がとられています。(Wikipedia「パンデミック」より) パンデミックの推移をWikipediaより引用すると、次のような経過と解説が該当します。%3Ctable%20class%3D%22table%20table-bordered%20table-hover%20table-condensed%22%3E%3Cthead%3E%3Ctr%20style%3D%22font-weight%3Abold%3B%20background-color%3A%23d8d8d8%3B%22%3E%3Cth%20title%3D%22Field%20%231%22%3E%E7%B5%8C%E9%81%8E%3C%2Fth%3E%3Cth%20title%3D%22Field%20%232%22%3E%E8%A7%A3%E8%AA%AC%3C%2Fth%3E%3C%2Ftr%3E%3C%2Fthead%3E%3Ctbody%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E4%BA%9C%E5%9E%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%A2%BA%E8%AA%8D%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E4%BA%9C%E5%9E%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%8C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%88%E4%BE%8B%E3%80%82%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%89%3Cbr%3E%E3%83%92%E3%83%88%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AF%E4%BD%8E%E3%81%84%E3%80%81%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E3%83%92%E3%83%88%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%AF%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%AE%E7%A2%BA%E8%AA%8D%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E4%BA%9C%E5%9E%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%8C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%88%E4%BE%8B%E3%80%82%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%89%3Cbr%3E%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%3Cbr%3E%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%BD%9C%E5%9C%A8%E7%9A%84%E8%84%85%E5%A8%81%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E9%99%90%E5%B1%80%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%92%E3%83%88%EF%BC%8D%E3%83%92%E3%83%88%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%AE%E7%A2%BA%E8%AA%8D%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%AF%E3%81%8D%E3%82%8F%E3%82%81%E3%81%A6%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%88%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%82%84%E8%BA%AB%E8%BF%91%E3%81%AA%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E8%80%85%E7%AD%89%EF%BC%89%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E5%B0%8F%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%AE%E6%B5%81%E8%A1%8C%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%B0%8F%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%84%9F%E6%9F%93%EF%BC%88%E5%8D%98%E7%8B%AC%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%86%85%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%EF%BC%89%E3%82%92%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E3%81%8C%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%99%E3%82%8B%3Cbr%3E%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%AF%E4%B8%AD%EF%BD%9E%E9%AB%98%E7%A8%8B%E5%BA%A6%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%AE%E6%B5%81%E8%A1%8C%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%9B%B8%E5%BD%93%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%EF%BC%88%E5%8D%98%E4%B8%80%E3%81%AEWHO%E7%AE%A1%E5%8C%BA%E5%86%85%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A4%87%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%EF%BC%89%E3%82%92%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E3%81%8C%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%B8%E3%81%A8%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%80%81%E6%97%A9%E6%80%A5%E3%81%AB%E5%A4%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%A8%88%E7%94%BB%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%92%E8%AC%9B%E3%81%98%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%B5%81%E8%A1%8C%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%88%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%B5%81%E8%A1%8C%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%80%82%3Cbr%3E%E4%B8%8A%E8%A8%98%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%AB%E5%8A%A0%E3%81%88%E3%80%81%E5%BD%93%E5%88%9D%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%9FWHO%E7%AE%A1%E5%8C%BA%E3%81%A8%E3%81%AF%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%AE%A1%E5%8C%BA%E3%81%A7%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%8C%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%81%AE%E6%B6%88%E9%80%80%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E6%B5%81%E8%A1%8C%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AF%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%80%81%E6%B5%81%E8%A1%8C%E5%86%8D%E7%87%83%E3%81%AE%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%81%8C%E6%AE%8B%E3%82%8B%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%80%82%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3Ctr%3E%3Ctd%3E%E6%B5%81%E8%A1%8C%E5%BE%8C%3C%2Ftd%3E%3Ctd%3E%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%8C%E9%80%9A%E5%B8%B8%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%A8%E5%90%8C%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%80%82%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%97%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AD%A6%E6%88%92%E3%81%A8%E5%82%99%E3%81%88%E3%81%AF%E7%B6%AD%E6%8C%81%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82%3C%2Ftd%3E%3C%2Ftr%3E%3C%2Ftbody%3E%3C%2Ftable%3E%0A%3Cp%20style%3D%22font-size%3A12px%3Bcolor%3A10px%3B%22%3E%EF%BC%88%E2%80%BBH5N1%E4%BA%9C%E5%9E%8B%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E8%87%B4%E6%AD%BB%E6%80%A7%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%92%E4%BE%8B%E3%81%AB%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E6%B6%88%E9%80%80%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%B5%8C%E9%81%8E%E3%82%92%E8%A1%A8%E3%81%A7%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%EF%BC%89%3C%2Fp%3Eこれに当てはめると、2020/01/26時点での状況は「大規模の流行」の初期段階に入ったかどうか、というものに該当しそうです。 この段階を超えると、いよいよ「世界的な大規模流行」の段階で、パンデミックと言える状態に入る可能性があります。■予防のポイント ・外出時はマスクを着用し、一度使用したマスクは再利用せず廃棄する ・外出からの帰宅後は、手洗い・うがいを徹底する ・流水および石鹸や薬用ハンドソープを使った手洗いを頻繁におこなう ・特に外出後や咳やくしゃみをした後、口・目・鼻などに触る前には手洗いを徹底する ・咳やくしゃみをする場合は、口や鼻をティッシュなどで覆う ■症状が出た場合 ・新型コロナウイルスに感染した疑いがある状況で咳・発熱・痰・頭痛・倦怠感など風邪に似た症状がある場合は、マスクを着用し速やかに医療機関へ ・武漢市への渡航や滞在歴がある場合で風邪に似た症状がある場合は、事前に医療機関へ連絡し武漢市の滞在歴があることを伝えた上で、マスクを着用し速やかに医療機関へ いずれにせよ、必要以上に不安になったりパニックをおこす必要はありません。 まずは手洗い・うがいの徹底と外出時はマスクを着用し、可能であれば人混みを避け、多くの人々が集中する場所へ滞在する場合は短時間で済ませてください。 またネット上の情報、特にSNSで個人によって拡散される情報には「誤解やデマ」が混入する場合が多々あります。拡散されている情報は鵜呑みにせず、まずは国内外の政府や保健機関が発表している「一次情報」に当たりましょう。JTNDaDIlMjBjbGFzcyUzRCUyMndwYl9oZWFkaW5nJTIwd3BiX3NpbmdsZWltYWdlX2hlYWRpbmclMjIlM0UlRTMlODElODQlRTMlODElQkUlRTUlODIlOTklRTMlODElODglRTMlODElQTYlRTMlODElOEElRTMlODElOEYlRTMlODElQjklRTMlODElOEQlRTMlODIlQTYlRTMlODIlQTQlRTMlODMlQUIlRTMlODIlQjklRTUlQUYlQkUlRTclQUQlOTYlRTMlODIlQjAlRTMlODMlODMlRTMlODIlQkElRTMlODIlOTJhbWF6b24lRTMlODElQTclRTglQTYlOEIlRTMlODIlOEIlRUYlQkMlODElM0MlMkZoMiUzRSUwQSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstYm94JTIyJTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1pbWFnZSUyMiUzRSUwQSUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZhbXpuLnRvJTJGMlJwSWhVeSUyMiUyMHJlbCUzRCUyMm5vZm9sbG93JTIyJTIwdGFyZ2V0JTNEJTIyX2JsYW5rJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDaW1nJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZtLm1lZGlhLWFtYXpvbi5jb20lMkZpbWFnZXMlMkZJJTJGNTF6NG5XJTJCa1BqTC5fQUNfVUwzMjBfTUwzXy5qcGclMjIlMjAlMkYlM0UlMEElM0MlMkZhJTNFJTBBJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1pbmZvJTIyJTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay10aXRsZSUyMiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZhbXpuLnRvJTJGMlJwSWhVeSUyMiUyMHJlbCUzRCUyMm5vZm9sbG93JTIyJTIwdGFyZ2V0JTNEJTIyX2JsYW5rJTIyJTNFJUUzJTgzJTlFJUUzJTgyJUI5JUUzJTgyJUFGJUU1JTkwJTg0JUU3JUE4JUFFJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstZGVzY3JpcHRpb24lMjIlM0UlRTMlODAlOTAlRTYlOTYlQjAlRTUlOUUlOEIlRTMlODIlQjMlRTMlODMlQUQlRTMlODMlOEElRTMlODIlQTYlRTMlODIlQTQlRTMlODMlQUIlRTMlODIlQjklRTMlODElQTAlRTMlODElOTElRTMlODElQTclRTMlODElQUElRTMlODElOEYlRTMlODAlODElRTMlODIlQTQlRTMlODMlQjMlRTMlODMlOTUlRTMlODMlQUIlRTMlODIlQTglRTMlODMlQjMlRTMlODIlQjYlRTMlODIlODQlRTYlOTclQTklRTMlODIlODElRTMlODElQUUlRTglOEElQjElRTclQjIlODklRTclOTclODclRTUlQUYlQkUlRTclQUQlOTYlRTMlODElQUIlRTMlODIlODIlRTMlODAlOTElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJvb2tsaW5rLWZvb3RlciUyMiUzRSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUwQSUwQSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstYm94JTIyJTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1pbWFnZSUyMiUzRSUwQSUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZhbXpuLnRvJTJGMzBUbkFuYSUyMiUyMHJlbCUzRCUyMm5vZm9sbG93JTIyJTIwdGFyZ2V0JTNEJTIyX2JsYW5rJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDaW1nJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZtLm1lZGlhLWFtYXpvbi5jb20lMkZpbWFnZXMlMkZJJTJGNjFiek9VTUNlWEwuX0FDX1VMMzIwX01MM18uanBnJTIyJTIwJTJGJTNFJTBBJTNDJTJGYSUzRSUwQSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstaW5mbyUyMiUzRSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstdGl0bGUlMjIlM0UlMEElMjAlMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGYW16bi50byUyRjMwVG5BbmElMjIlMjByZWwlM0QlMjJub2ZvbGxvdyUyMiUyMHRhcmdldCUzRCUyMl9ibGFuayUyMiUzRSVFNiVCNiU4OCVFNiVBRiU5MiVFOCU5NiVBQyVFMyU4MiVBRiVFMyU4MyVBQyVFMyU4MyU5OSVFMyU4MyVBQSVFMyU4MyVCMyUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZkaXYlM0UlMEElMjAlMjAlM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLWRlc2NyaXB0aW9uJTIyJTNFJUUzJTgwJTkwJUU3JUE5JUJBJUU5JTk2JTkzJUU5JTk5JUE0JUU4JThGJThDJUUzJTgyJTkyJUU1JTkwJUFCJUUzJTgyJTgxJUUzJTgwJTgxJUUzJTgyJUE2JUUzJTgyJUE0JUUzJTgzJUFCJUUzJTgyJUI5JUUzJTgzJUJCJUU4JThGJThDJUUzJTgyJTkyJUUzJTgxJUJFJUUzJTgxJUE4JUUzJTgyJTgxJUUzJTgxJUE2JUU5JTk5JUE0JUU4JThGJThDJUUzJTgwJTkxJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJib29rbGluay1mb290ZXIlMjIlM0UlM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElMEElMEElMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLWJveCUyMiUzRSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYmFieWxpbmstaW1hZ2UlMjIlM0UlMEElM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGYW16bi50byUyRjNhSUJDTjAlMjIlMjByZWwlM0QlMjJub2ZvbGxvdyUyMiUyMHRhcmdldCUzRCUyMl9ibGFuayUyMiUzRSUwQSUyMCUyMCUzQ2ltZyUyMHNyYyUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGbS5tZWRpYS1hbWF6b24uY29tJTJGaW1hZ2VzJTJGSSUyRjYxa3dJMjN1S1FMLl9BQ19VTDMyMF9NTDNfLmpwZyUyMiUyMCUyRiUzRSUwQSUzQyUyRmElM0UlMEElM0MlMkZkaXYlM0UlMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLWluZm8lMjIlM0UlMEElM0NkaXYlMjBjbGFzcyUzRCUyMmJhYnlsaW5rLXRpdGxlJTIyJTNFJTBBJTIwJTIwJTNDYSUyMGhyZWYlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRmFtem4udG8lMkYzYUlCQ04wJTIyJTIwcmVsJTNEJTIybm9mb2xsb3clMjIlMjB0YXJnZXQlM0QlMjJfYmxhbmslMjIlM0UlRTklOTklQTQlRTglOEYlOEMlRTMlODIlQTIlRTMlODMlQUIlRTMlODIlQjMlRTMlODMlQkMlRTMlODMlQUIlRTglQTMlQkQlRTUlOTMlODElM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTIwJTIwJTNDZGl2JTIwY2xhc3MlM0QlMjJiYWJ5bGluay1kZXNjcmlwdGlvbiUyMiUzRSVFMyU4MCU5MCVFMyU4MiVCOSVFMyU4MyU5NyVFMyU4MyVBQyVFMyU4MyVCQyVFMyU4MCU4MSVFMyU4MiVCRiVFMyU4MiVBQSVFMyU4MyVBQiVFMyU4MCU4MSVFNiVBNyU5OCVFMyU4MCU4NSVFMyU4MSVBQSVFMyU4MiVCRiVFMyU4MiVBNCVFMyU4MyU5NyVFMyU4MSVBRSVFOSU5OSVBNCVFOCU4RiU4QyVFMyU4MiVBMiVFMyU4MyVBQiVFMyU4MiVCMyVFMyU4MyVCQyVFMyU4MyVBQiVFMyU4MSVBRiVFNSVCOCVCOCVFNSU4MiU5OSVFMyU4MSU5NyVFMyU4MSVBNiVFMyU4MSU4QSVFMyU4MSU4RCVFMyU4MSVCRSVFMyU4MSU5NyVFMyU4MiU4NyVFMyU4MSU4NiVFMyU4MCU5MSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUzQyUyRmRpdiUzRSUwQSUzQ2RpdiUyMGNsYXNzJTNEJTIyYm9va2xpbmstZm9vdGVyJTIyJTNFJTNDJTJGZGl2JTNFJTBBJTNDJTJGZGl2JTNF

【海外】トルコ東部でM6.7の地震、日本でも小規模な地震(2020/01/25)

2020/01/25、トルコ東部でM6.7の地震がありました。 震源はトルコ東部のエラズー県から40kmほど南の位置で、震源の深さは約10km。東アナトリア断層沿いとみられ、日本の震度階級に当てはめると最大震度5弱〜5強相当の地震に該当。 現地では22人が死亡・1000人を超える負傷者が発生しており、揺れの強かった地域では30以上の建物が倒壊している状況です。 またトルコ国内各地からは救助隊が被災地入りし、夜を徹して被災者の捜索と救出活動が続けられています。 トルコのエルドアン大統領はこの地震に関して自身のtwitterアカウントで 『市民の生命の安全を確保するために必要なすべての予防措置を講じる』 と発言しています。画像出典:トルコ報道「kamudanhaber.net」より JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIydHIlMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGRWxheiUyNUM0JTI1QjElMjVDNCUyNTlGJTNGc3JjJTNEaGFzaCUyNmFtcCUzQnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFJTIzRWxheiVDNCVCMSVDNCU5RiUzQyUyRmElM0UlRTIlODAlOTlkYSUyMG1leWRhbmElMjBnZWxlbiUyMHZlJTIwcGVrJTIwJUMzJUE3b2slMjBpbGltaXpkZSUyMGhpc3NlZGlsZW4lMjBkZXByZW1pbiUyMGVuJTIwYXolMjBrYXklQzQlQjFwbGElMjBhdGxhdCVDNCVCMWxtYXMlQzQlQjElMjB2ZSUyMHZhdGFuZGElQzUlOUZsYXIlQzQlQjFtJUM0JUIxeiVDNCVCMW4lMjBjYW4lMjBnJUMzJUJDdmVubGklQzQlOUZpbmluJTIwc2ElQzQlOUZsYW5tYXMlQzQlQjElMjBpJUMzJUE3aW4lMjBpbGdpbGklMjBrdXJ1bWxhciVDNCVCMW0lQzQlQjF6JTIwZ2VyZWtsaSUyMHQlQzMlQkNtJTIwdGVkYmlybGVyaSUyMGFsbWFrdGFkJUM0JUIxci4lMjAlQzMlODdldnJlJTIwdmUlMjAlQzUlOUVlaGlyY2lsaWslMkMlMjAlQzQlQjAlQzMlQTdpJUM1JTlGbGVyaSUyMHZlJTIwU2ElQzQlOUZsJUM0JUIxayUyMEJha2FubGFyJUM0JUIxbSVDNCVCMXolQzQlQjElMjBiJUMzJUI2bGdleWUlMjBnJUMzJUI2bmRlcmRpay4lM0MlMkZwJTNFJTI2bWRhc2glM0IlMjBSZWNlcCUyMFRheXlpcCUyMEVyZG8lQzQlOUZhbiUyMCUyOCU0MFJURXJkb2dhbiUyOSUyMCUzQ2ElMjBocmVmJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZ0d2l0dGVyLmNvbSUyRlJURXJkb2dhbiUyRnN0YXR1cyUyRjEyMjA4MTk5Mjk2ODkxOTg1OTIlM0ZyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRUphbnVhcnklMjAyNCUyQyUyMDIwMjAlM0MlMkZhJTNFJTNDJTJGYmxvY2txdW90ZSUzRSUyMCUzQ3NjcmlwdCUyMGFzeW5jJTIwc3JjJTNEJTIyaHR0cHMlM0ElMkYlMkZwbGF0Zm9ybS50d2l0dGVyLmNvbSUyRndpZGdldHMuanMlMjIlMjBjaGFyc2V0JTNEJTIydXRmLTglMjIlM0UlM0MlMkZzY3JpcHQlM0U=トルコ東部では2011/10にも大きな地震が起きています。 「トルコ東部地震」と呼ばれ、規模はM7.1・このときの震源の深さは約20km。 死者は600人以上、負傷者は4000人以上となる大きな被害を出しました。 本震発生から1ヶ月の間に発生した余震は5000回を超え、一ヶ月後の2011/11にも同じトルコ東部で地震が起き、さらに死者37人という被害を出すことになりました。2020/01/25は、日本でも小規模な地震が発生しています。 【茨城県沖】 2020/01/25 20:01頃, 震度1, M4.3, 深さ30km 【熊本県阿蘇地方】 2020/01/25 19:04頃, 震度1, M2.1, 深さ10km 【千葉県東方沖】 2020/01/25 10:34頃, 震度2, M3.8, 深さ60km 日本のみならず、環太平洋火山帯を含む世界各国で地震や噴火などの地殻活動が活発になっています。 今月に入り、中米ホンジュラス沖のカリブ海でもM7.6の地震が起きており、また、プエルトリコでも規模の大きな地震が連続して発生しています。 日本でも今後30年内に複数の巨大地震の発生が予想されていることを考えると、「次はいつ・どこで起きるのか?」という観点での議論はもはや意味をなしません。 重要なことは「もし今、巨大地震が発生して命が助かったら、その後を乗り切るための備えと知識はあるか」という点に尽きます。 政府が毎年公開している「防災白書」がありますが、おおむね1割のかたがたが「災害に対して何も備えていない」という結果が出ています。 今後想定される首都直下型地震や南海トラフ巨大地震が現実化した場合、避難所にすら入れない人々が数千人・数万人単位で発生します。 何も備えずに「その日」を迎えてしまった場合、おそらく乗り切ることは難しいでしょう。 起きてしまった後は店頭から商品はすぐに無くなり、水や食料にすら不自由する状況に陥ります。 何もないときに、備えだけはしっかりとしておきましょう。

【全国】福島沖でM4.5、トカラ列島でM2.1・M3.0の地震(2020/01/24)

2020/01/24は、福島沖でM4.5、トカラ列島でM2.1・M3.0の地震がありました。最大震度はそれぞれ1と小規模ですが、震源の深さは10km以下と浅めです。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【福島県沖】 2020/01/24 12:44頃, 震度1, M4.5, ごく浅い 【トカラ列島近海】 2020/01/24 09:33頃, 震度1, M1.8, 深さ10km 2020/01/24 09:31頃, 震度1, M2.1, 深さ10km 福島県沖を含む東北地方の太平洋側では、東日本大震災以降は比較的活発な地震活動が続いています。 福島県沖における最大震度5強を超える地震は2013年より後では起きていませんが、最大震度5弱までの地震は2019年8月にも起きています。 東北地方の巨大地震としてすぐに思い起こされる東日本大震災は、北海道〜房総沖にかけて存在する日本海溝沿い、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込む部分で発生しましたが、この時に動いたのは宮城沖〜福島沖のみ。 その他の部分が「動き残り・割れ残り」となっている可能性は十分残っており、東北〜関東の日本海溝沿いでは今後30年内に、M7級の大地震の発生確率がかなり高い予測されています。 (当該報道は2019年2月26日に政府の地震調査委員会によって公表されています) 福島県沖における過去3ヶ月内の地震を見ると、次のようになります。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTclQTYlOEYlRTUlQjMlQjYlRTclOUMlOEMlRTYlQjIlOTYlRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIzJUUzJTgzJUI2JUU2JTlDJTg4JUU1JTg2JTg1JUUzJTgxJUFFJUU1JTlDJUIwJUU5JTlDJTg3JTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMjQlMjAxMiUzQTQ0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMjIlMjAxOSUzQTM4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTUlMjAxOSUzQTUwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMDglMjAxMSUzQTU4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMjglMjAyMSUzQTI0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMTglMjAwMCUzQTE2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMTMlMjAwNyUzQTI3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMTElMjAxOCUzQTM5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMDglMjAwNyUzQTE0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMDclMjAxMiUzQTM0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME00LjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMTglMjAyMCUzQTA2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMDMlMjAxNCUzQTAyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFトカラ列島近海では2019/11あたりからM2〜3クラスの地震の発生頻度が高まっている印象があります。規模の大きな有感地震はさほどありませんが、2016年には最大震度4を観測する地震が3度ほど起きています。 同様に、トカラ列島近海における過去3ヶ月内の地震を見てみましょう。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTMlODMlODglRTMlODIlQUIlRTMlODMlQTklRTUlODglOTclRTUlQjMlQjYlRTglQkYlOTElRTYlQjUlQjclRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIzJUUzJTgzJUI2JUU2JTlDJTg4JUU1JTg2JTg1JUUzJTgxJUFFJUU1JTlDJUIwJUU5JTlDJTg3JTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMjQlMjAwOSUzQTMzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0xLjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMjQlMjAwOSUzQTMxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTclMjAwNyUzQTExJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTQlMjAwMSUzQTE0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTQlMjAwMSUzQTA5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTElMjAwMSUzQTAwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTElMjAwMCUzQTU5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMDUlMjAxOCUzQTQzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMjglMjAwNSUzQTMxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMjUlMjAwNCUzQTUwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0xLjglM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMTglMjAxOCUzQTE2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjEyJTJGMTglMjAxNiUzQTI2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjklM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMTMlMjAwNyUzQTQ3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjclM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMDYlMjAyMCUzQTExJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMDYlMjAyMCUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjQlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMDQlMjAwNCUzQTA5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0zLjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOSUyRjExJTJGMDMlMjAxMyUzQTE5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME0yLjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNF結構な頻度で発生しています。 東日本大震災は1000年に1度と言われましたが、確かにM9クラスの巨大地震は当分発生しないと考えられています。 しかし、M7〜8クラスのものは今後も複数の発生が予想されています。 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、何も無い平常な状態が続くとかつての震災の記憶も薄れ、備えもおざなりになりがちです。 一般的に各ご家庭で防災用品として備えられているものは水・食料・懐中電灯などがポピュラーですが、過去の大震災と同程度の地震が起きた際に大きな問題となるのが衛生環境の悪化、特にトイレ問題です。 水・食料を消費すれば、当然ながら「出る」ことになります。 水食料と同じレベルで必要になるのは簡易トイレ。 何もない平時にこそ、簡易トイレを実際に使ったシミュレーションをおこなっておきましょう。 いざそのときになって初めて簡易トイレを持ち出すよりも、予め使い方を把握しておくことが重要です。

【全国】根室沖及び南海トラフ震源域周辺で小規模地震、口永良部島が噴火(2020/01/23)

2020/01/23、根室沖及び南海トラフ巨大地震の想定震源域周辺で小規模な有感地震と、口永良部島が噴火しました。 地震に関しては、それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【静岡県西部】 2020/01/23 16:13頃, 震度2, M3.7, 深さ40km 【岐阜県美濃中西部】 2020/01/23 08:28頃, 震度1, M2.6, 深さ10km 【根室半島南東沖】 2020/01/23 07:08頃, 震度2, M4.1, 深さ80km 【日向灘】 2020/01/23 06:09頃, 震度1, M3.5, 深さ30km静岡県西部は南海トラフのプレート境界における「弱い固着域」の東端あたりに位置する震源です。 南海トラフにおいては東海〜四国にかけて弱い固着域が広く大きく存在し、その範囲に強い固着域が点在しています。 静岡ではこれまで東海地震などへの啓蒙や教育が徹底されてきました。抜き打ちで防災訓練が実施されるという話があるほど、小中学校や一般家庭レベルでも国内屈指の地震対策に関する関心の高さを持つ県とも言えます。根室半島南東沖は最近お伝えすることが多い震源で、このあたりを含む北海道の千島海溝側では昨年後半あたりから地震が増えてきている印象があります。 千島海溝と日本海溝に沈み込む直前の太平洋プレート(アウターライズ)内では正断層型巨大地震が発生することが指摘されています。(千島海溝側のアウターライズ地震断層は、数は多いものの浅い傾向にあります) アウターライズ地震が起きた場合、陸側の揺れは小さいながらも津波が沿岸部に押し寄せる可能性がありますが、このアウターライズ地震については震源断層の情報が無く想定シナリオ地震が設定できていないのが現状とのこと(JAMSTEC公開資料より超概略)。日向灘は南海トラフ巨大地震の想定震源域の西端に位置し、比較的活発に活動している震源です。 日向灘付近を含む南海トラフ周辺の海底(東海から四国の陸地から遠く離れた海底)では、最近になってプレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」という現象が東京大学と海上保安庁の研究グループによって初観測されています。 スロースリップ自体は長期間にわたって極めてゆっくりと動くため観測が難しいのですが、東日本大震災が発生する直前にも発生自体は確認されていたため、今後の津波を伴う地震のメカニズム解明や防災対策への活用が期待されています。岐阜県美濃中西部も断層帯が多く存在し、比較的地震が起きやすい領域で、この辺りは4つのプレート(ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート)の動きで形成されたとされる日本アルプスの西側で地殻活動が活発であるゆえ、これら以外にも多数の断層が存在し火山もあります。 糸魚川-静岡構造線の東側が「フォッサマグナ」です。 これは地質学において東北日本と西南日本の境目となる領域で、古い地層でできた本州の中央を「U字型」の溝が南北に走り、その溝の中に新しい地層が堆積した地質構造となっています。1/23は口永良部島が小規模な噴火を起こしています。 つい先日はフィリピンのタール山で大規模な噴火があり、すでに現地での避難者数は100万人を突破しているという深刻な状況に陥っていますが、現状、環太平洋火山帯の範囲で噴火している火山は比較的多めです。 アジアにおいてはインドネシアのクラカタウが2019年末に爆発的噴火、同じくインドネシアのデュコノ火山でも爆発的な活動が続き、環太平洋火山帯のアジアとは反対側の中南米ではグアテマラのパカヤ山、チリ中部のネバドスデチジャン山、エクアドルのレベンタドール山などでも活発な火山活動が継続しています。 今月に入り、アラスカのシシャルディン山も噴火、噴煙が高さ7600mを超える規模まで上がっています。JTNDYmxvY2txdW90ZSUyMGNsYXNzJTNEJTIydHdpdHRlci10d2VldCUyMiUzRSUzQ3AlMjBsYW5nJTNEJTIyZW4lMjIlMjBkaXIlM0QlMjJsdHIlMjIlM0UlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZoYXNodGFnJTJGU2hpc2hhbGRpbiUzRnNyYyUzRGhhc2glMjZhbXAlM0JyZWZfc3JjJTNEdHdzcmMlMjU1RXRmdyUyMiUzRSUyM1NoaXNoYWxkaW4lM0MlMkZhJTNFJTIwdm9sY2FubyUyMGluJTIwZXJ1cHRpb24lMkMlMjBKYW51YXJ5JTIwMTglMkMlMjAyMDIwJTJDJTIwYXMlMjB2aWV3ZWQlMjBmcm9tJTIwQ29sZCUyMEJheS4lMjBQaG90byUyMGNvdXJ0ZXN5JTIwb2YlMjBBYXJvbiUyME1lcmN1bGllZi4lMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdC5jbyUyRk05a2lpcXdlWkclMjIlM0VwaWMudHdpdHRlci5jb20lMkZNOWtpaXF3ZVpHJTNDJTJGYSUzRSUzQyUyRnAlM0UlMjZtZGFzaCUzQiUyMEFsYXNrYSUyMEFWTyUyMCUyOCU0MGFsYXNrYV9hdm8lMjklMjAlM0NhJTIwaHJlZiUzRCUyMmh0dHBzJTNBJTJGJTJGdHdpdHRlci5jb20lMkZhbGFza2FfYXZvJTJGc3RhdHVzJTJGMTIxOTA0NDYwMzkxNzAyOTM3NiUzRnJlZl9zcmMlM0R0d3NyYyUyNTVFdGZ3JTIyJTNFSmFudWFyeSUyMDE5JTJDJTIwMjAyMCUzQyUyRmElM0UlM0MlMkZibG9ja3F1b3RlJTNFJTIwJTNDc2NyaXB0JTIwYXN5bmMlMjBzcmMlM0QlMjJodHRwcyUzQSUyRiUyRnBsYXRmb3JtLnR3aXR0ZXIuY29tJTJGd2lkZ2V0cy5qcyUyMiUyMGNoYXJzZXQlM0QlMjJ1dGYtOCUyMiUzRSUzQyUyRnNjcmlwdCUzRQ==2000年代に入り、環太平洋火山帯全体で活動が活発化している状況とも考えられます。 この規模での地殻活動となると、日本でもいつどこで大きな地震や噴火がほとんど前兆無しで発生するか判りませんが、それはこれまでも繰り返されてきたことです。 基本的に環太平洋火山帯では日々大きな地震が起きるものです。地球上で発生する地震の約90%はここで起きています。 出来るかぎり(可能な範囲で構いません)の備えをした上であれば、必要以上に怖がったり不安に感じることはありません。