トップ 2分で読む 茨城でM5.5・最大震度5弱を含む2回、ほか各地で計9回の地震(2026/6/15〜6/16)

茨城でM5.5・最大震度5弱を含む2回、ほか各地で計9回の地震(2026/6/15〜6/16)

2026/6/15〜6/16は茨城でM5.5・最大震度5弱を含む2回、ほか各地で計9回の地震が発生し、16日夜には茨城県南部で最大震度5弱を観測しました。大地震の後には関連して発生する地震が繰り返し起き最初と同規模の揺れが来る場合もあります。数日間は就寝時にも枕元に靴や懐中電灯を備え避難できる準備を維持してみてください。

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2026/6/15〜6/16:茨城でM5.5・最大震度5弱を含む2回、ほか各地で計9回の地震

2026/6/15〜6/16は茨城でM5.5・最大震度5弱を含む2回、ほか各地で計9回の地震が発生。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)
発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2026/06/16 19:55頃茨城県南部2M3.9約50km36.1, 139.9
2026/06/16 19:46頃茨城県南部5弱M5.5約50km36.1, 139.9
2026/06/16 16:56頃山口県北部1M3.1約10km34.4, 131.5
2026/06/16 07:22頃広島県北部2M3.3約10km35.0, 133.3
2026/06/16 04:11頃奄美大島近海1M3.0約20km28.1, 129.3
2026/06/15 21:05頃秋田県内陸南部1M1.9約10km39.3, 140.4
2026/06/15 19:38頃青森県東方沖1M3.6約60km40.9, 142.1
2026/06/15 16:33頃日高地方東部2M3.7約60km42.3, 143.0
2026/06/15 15:42頃熊本県熊本地方1M2.6約10km32.7, 130.6

6月15日から16日にかけて国内では9件の地震が観測されました。注目すべきは16日19時46分頃に発生した茨城県南部を震源とするM5.5の地震で最大震度5弱が記録されました。震源の深さは約50kmでした。続く19時55分頃にもM3.9の地震が同じく茨城県南部で発生しています。

 

茨城県南部は北米プレートの下に東から太平洋プレート、南からフィリピン海プレートが沈み込む複雑な領域に位置しています。深さ40〜70km付近で発生するプレート内地震が特徴的で関東平野は厚い堆積層が広がるため地震波が増幅されやすく震源から離れた地域でも揺れが大きくなる傾向があります。

 

茨城県南部周辺ではこれまでも繰り返し地震が発生してきました。1895年1月には霞ヶ浦付近を震源とするM7.2の地震が発生し県内で死者4名を出しています。中央防災会議は首都直下地震の想定震源域の一つとして茨城県南部を設定しており最大で震度6強の揺れが想定されています。

震度5弱の揺れが観測された地域では家具の転倒や落下物による怪我のリスクが高まります。家具は壁にL字金具や突っ張り棒で固定し転倒を防止しておきましょう。寝室には背の高い家具を置かないことも重要です。窓ガラスには飛散防止フィルムを貼っておくと割れた際の被害を軽減できます。

 

大きな地震の後には関連して発生する地震が繰り返し起きる傾向があります。最初の地震より小さいとは限らず同規模の揺れが来る場合もあるため数日間は避難できる準備を維持しておきましょう。就寝時は枕元に靴・懐中電灯・ホイッスルを置き停電や落下物に備えておくことをおすすめします。

 

地震はいつどこで発生するか予測が困難です。日頃の備えを定期的に見直しいざというときに慌てず行動できるよう備災を進めておくことが減災につながります。家族で集合場所や連絡手段を確認しておくことも忘れずにいたいところです。

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