トップ 2分で読む 三陸沖でM5.1・4.4、広島, 高知, 熊本, 種子島でも小規模な地震(2021/1/4〜1/7)

三陸沖でM5.1・4.4、広島, 高知, 熊本, 種子島でも小規模な地震(2021/1/4〜1/7)

2021/01/07は三陸沖でM5.1・4.4が発生、また静穏だった1/4からの期間では広島・高知・熊本・種子島でも小規模な地震がありました。注目は1/7に発生した三陸沖を震源とするM5.1と4.4の有感地震。揺れとしてはいずれも最大震度1と小さなものですが地震の規模を示すマグニチュードで見ると中規模程度と見ることができます。

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2021/1/4〜1/7:三陸沖でM5.1・4.4、広島, 高知, 熊本, 種子島でも小規模な地震

2021/01/07は三陸沖でM5.1・4.4が発生、また静穏だった1/4からの期間では広島・高知・熊本・種子島でも小規模な地震がありました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/01/07 10:10頃種子島近海1M2.5約10km30.7, 131.0
2021/01/07 06:07頃三陸沖1M5.1約10km40.0, 144.3
2021/01/07 04:17頃高知県中部2M3.6約40km33.8, 133.8
2021/01/07 04:13頃三陸沖1M4.4約10km39.8, 143.7
2021/01/05 16:51頃熊本県熊本地方1M2.2約10km32.7, 130.7
2021/01/04 19:22頃広島県北部1M2.7約10km35.0, 132.9

注目は1/7に発生した三陸沖を震源とする M5.1 および M4.4の有感地震。揺れとしてはいずれも最大震度1と小さなものですが、地震の規模を示すマグニチュードで見ると中規模程度と見ることができます。

東北地方の巨大地震としてすぐに思い起こされる東日本大震災を引き起こした「東北太平洋沖地震」は、北海道〜房総沖にかけて存在する日本海溝沿い、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込む部分で発生しましたが、この時に動いたのは宮城沖〜福島沖のみ。

 

その他の部分が「動き残り・割れ残り」となっている可能性は十分残っており、東北〜関東の日本海溝沿いでは今後30年内に、M7級の大地震の発生確率がかなり高いと予測されています。
(当該報道は2019年2月26日に政府の地震調査委員会によって公表されています)

 

東日本大震災は1000年に1度と言われましたが、確かにM9クラスの巨大地震はとうぶん発生しないと考えられています。しかし、M7〜8クラスのものは今後も複数の発生が予想されています。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、何も無い平常な状態が続くとかつての震災の記憶も薄れ、備えもおざなりになりがちです。

 

環太平洋火山帯の範囲で見た場合はM4〜5クラスの地震が高い頻度で起きても、ある意味では「いつもどおり」とも言えますので必要以上に不安に感じる必要はありませんが、備えはしっかりと。
また月に1度は、備災・防災用品や備蓄品の使いかた・消費期限や入れ替え期限などを確認してみてください。

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