トップ 2分で読む 岩手沖でM3.6、釧路・伊豆大島・広島北部で小規模な地震相次ぐ(2021/04/30)

岩手沖でM3.6、釧路・伊豆大島・広島北部で小規模な地震相次ぐ(2021/04/30)

2021/04/30は岩手県沖でM3.6、釧路地方中南部・伊豆大島近海・広島県北部などで小規模な地震が相次ぎました。この日の注目は岩手県沖でのM3.6。東北地方の太平洋側は活発な地震活動が続いている領域ですが、宮城沖や福島沖と比べると若干発生頻度が低めであるのが岩手県沖です。

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2021/04/30:岩手沖でM3.6、釧路・伊豆大島・広島北部で小規模な地震相次ぐ

2021/04/30は岩手県沖でM3.6、釧路地方中南部・伊豆大島近海・広島県北部などで小規模な地震が相次ぎました。
それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(記事公開時点までの最新順)

発生日時震源震度規模深さ北緯, 東経
2021/04/30 15:40頃岩手県沖2M3.6約50km40.4, 142.1
2021/04/30 13:49頃広島県北部1M2.1ごく浅い35.0, 132.9
2021/04/30 11:46頃広島県北部1M2.3約10km35.0, 132.9
2021/04/30 08:45頃釧路地方中南部1M1.8ごく浅い43.5, 144.1
2021/04/30 06:47頃伊豆大島近海3M3.3約10km34.8, 139.2

この日の注目は岩手県沖でのM3.6。東北地方の太平洋側は活発な地震活動が続いている領域ですが、宮城沖や福島沖と比べると若干発生頻度が低めであるのが岩手県沖です。

 

日本列島は4枚のプレートが重なり合う場所に存在しており、プレート自体は地球上に16枚あるとされ、そのうちの1/4の境界が日本の下に集中していることになります。
また、世界で起きる地震の約10〜15%が日本周辺で発生しており、M6以上に限れば20%が日本で発生

人体で感じる有感地震は年に1,100回以上発生し、人体で感じないものまで含めれば1日に数百回起きています。日本列島は太平洋の周囲を取り巻く火山帯である「環太平洋火山帯」に含まれますが、この環太平洋火山帯に沿って、ほぼ毎日大きな地震は発生しています。

 

発生した場所がたまたま日本で地震の規模が大きかった場合に、大きな被害が発生することになります。東日本大震災以降、東北〜関東の日本海溝沿いでは依然として活発な地殻活動が継続中です。しかしデータを見ると、「地震の空白域」とみられる領域がいくつか存在します。東北〜関東であれば仙台や鹿島の陸に近い沖合、房総半島の南東沖など。
また日本で生活する上では、大地震だけを考えるわけにはいきません。

・台風被害
・豪雨災害
・火山噴火

などの自然災害も多く、近年は特に台風や大雨による土砂災害なども頻発するようになってきました。併せて、各地での火山活動も活発化する傾向にあるため、地震災害と同様に備えていく必要がます。

 

ネット上でもよく「○月○日までにどこそこで大地震が起きる」という噂話しが流れることがありますが、科学的にはそのような予測はほぼ不可能です。そのような話しに一喜一憂せず、日頃からの備えが何よりも重要です。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、日頃からの情報収集と備えが生死を分けることになります。「まだいいや」で済まさず、明日起きても対応できるように、備えだけはしておきましょう。

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