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【全国】宮城,栃木,千葉,長野,宮崎で相次ぐ小規模な地震(2020/2/27〜2/28)

2020/2/27〜2/28にかけて、宮城,栃木,千葉,長野,宮崎で小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【栃木県北部】 2020/02/28 06:47頃, 震度1, M2.6, 深さ10km, 北緯:36.6, 東経:139.4 【日向灘】 2020/02/28 05:41頃, 震度2, M3.9, 深さ10km, 北緯:32.0, 東経:132.2 【長野県北部】 2020/02/27 19:12頃, 震度1, M2.7, 深さ10km, 北緯:36.6, 東経:138.3 【和歌山県南部】 2020/02/27 05:19頃, 震度1, M2.9, 深さ30km, 北緯:33.5,...

【全国】福島・千葉・熊本で小規模な地震(2020/02/26)

2020/02/26は福島・千葉・熊本で小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【福島県中通り】 2020/02/26 19:34頃, 震度1, M2.7, 深さ10km, 北緯:37.1, 東経:140.4 【千葉県東方沖】 2020/02/26 19:12頃, 震度2, M3.0, 深さ30km, 北緯:35.4, 東経:140.4 【薩摩半島西方沖】 2020/02/26 09:22頃, 震度1, M4.0, 深さ150km, 北緯:31.2, 東経:130.3 【福島県沖】 2020/02/26 02:59頃, 震度1, M3.9, 深さ30km, 北緯:37.4,...

【東日本】三陸沖でM4.7、茨城でM3.3の地震(2020/02/25)

2020/02/25は三陸沖でM4.7・茨城県南部でM3.3の地震がありました。最大震度はそれぞれ 1 および 2 。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【三陸沖】 2020/02/25 15:40頃, 震度1, M4.7, 深さ10km, 北緯:39.4, 東経:143.7 【茨城県南部】 2020/02/25 12:12頃, 震度2, M3.3, 深さ50km, 北緯:36.2, 東経:140.0   三陸沖は現在も活発な地震活動が観測されていますが、前回の有感地震は2019/12/27。およそ3ヶ月ぶりとなります。 このあたりで発生する地震のほとんどがM4以上でM5クラスの発生頻度も高めとなっています。 茨城県南部は北部とともに地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多いのです。 この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。   そして来月2020/03/11は、東日本大震災から9年目。過去の大規模地震や台風・豪雨災害などの被災地域では、発災後にガソリンや食料品などを求める人々が長い行列を作りました。直後のニュース報道を目にした際も、停電の中で営業を続けているコンビニやスーパーの店頭に数多くの人々が物資を求めて行列をなしているのを目にしたかたも多いでしょう。   それは編集部スタッフが東日本大震災のときに、身をもって体験した行列と同じでした。必要とされるもの、すぐに売り切れるものも同じ、買い占めに遭うものも同じでした。   2018年に発生した北海道胆振東部地震の際は、報道番組のコメンテーターが「北海道にお住まいのかたがたは、地震は起きないものと日常的に考えている。だから備蓄などを含めて大きな地震に対する意識が薄い」と発言していました。   東日本大震災が来るまで、編集部スタッフもそれは同じ意識でした。しかし、今や日本のどこにいても地震に対して安全な場所は無く、次にどこに大地震が発生してもおかしくないと考えて備えるべきでしょう。   「まだいいや」と考えて先送りにするのか、それとも「今、備える」のか。その差は実際に大規模災害が起きてしまった時に如実に現れてしまいます。   まだ備えが不足している場合、ぜひ明日からでも、無理の無い範囲で必要なものを備え始めてください。   一気に備えなくても大丈夫です。少しづつでも大丈夫です。大切なことは備える意識を持ち、行動することです。起きてからでは遅いのです。

【全国】青森,岩手,長野,千葉,トカラ列島,父島近海で相次ぐ地震(2020/02/24)

2020/02/24は青森,岩手,長野,千葉,トカラ列島,父島近海などで小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【青森県東方沖】 2020/02/24 18:36頃, 震度1, M3.3, 深さ70km, 北緯:41.5, 東経:142.1 【父島近海】 2020/02/24 15:29頃, 震度1, M3.9, 深さ20km, 北緯:27.3, 東経:142.5 【岩手県沖】 2020/02/24 07:29頃, 震度1, M3.8, 深さ50km, 北緯:39.3, 東経:142.4 【津軽海峡】 2020/02/24 06:19頃, 震度2, M3.4, 深さ10km, 北緯:41.6,...

【全国】北海道,茨城,千葉,京都で相次ぐ地震(2020/02/23)

2020/02/23は北海道・茨城・千葉・京都で小規模な有感地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【択捉島付近】 2020/02/23 21:57頃, 震度2, M4.8, 深さ160km, 北緯:45.2, 東経:148.5 【茨城県沖】 2020/02/23 21:13頃, 震度2, M4.2, 深さ30km, 北緯:36.6, 東経:141.2 【千葉県南部】 2020/02/23 18:49頃, 震度1, M3.8, 深さ80km, 北緯:35.2, 東経:140.0 【北海道南西沖】 2020/02/23 00:55頃, 震度1, M3.7, 深さ10km, 北緯:41.3,...

【全国】岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で相次ぐ地震(2020/2/21〜2/22)

2020/2/21〜2/22にかけて、岩手, 宮城, 山形, 茨城, 遠州灘, 鹿児島で小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【遠州灘】 2020/02/22 20:47頃, 震度1, M3.9, 深さ10km, 北緯:34.1, 東経:138.2 【岩手県沿岸北部】 2020/02/22 18:27頃, 震度1, M2.9, 深さ80km, 北緯:40.4, 東経:141.6 【トカラ列島近海】 2020/02/22 17:22頃, 震度1, M2.1, 深さ10km, 北緯:29.6, 東経:129.6 【宮城県沖】 2020/02/22...

【全国】北海道, 千葉, 長野, 福井, 沖縄で相次ぐ地震(2020/02/20)

2020/02/20は、北海道, 千葉, 長野, 福井, 沖縄で地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。   【福井県嶺北】 2020/02/20 19:13頃, 震度1, M3.1, 深さ10km, 北緯:36.1, 東経:136.5 【与那国島近海】 2020/02/20 16:18頃, 震度1, M4.2, 深さ30km, 北緯:24.1, 東経:122.8 【千葉県東方沖】 2020/02/20 15:33頃, 震度2, M3.0, 深さ20km, 北緯:35.4, 東経:140.4 【千葉県北東部】 2020/02/20 12:53頃,...

【全国】北海道、岩手、種子島で小規模な地震(2020/02/18)

2020/02/18は北海道、岩手、種子島付近で小規模な地震がありました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【浦河沖】 2020/02/18 14:35頃, 震度1, M3.6, 深さ70km, 北緯:42.0, 東経:142.6 【種子島南東沖】 2020/02/18 12:45頃, 震度1, M4.2, 深さ30km, 北緯:30.4, 東経:131.4 【岩手県沖】 2020/02/18 11:08頃, 震度1, M3.4, 深さ50km, 北緯:39.2, 東経:142.1 それぞれ地震の規模を示すマグニチュードはM3.2〜4.2ですが、いずれも最大震度は1と小規模なもの。種子島沖や岩手県沖は近年の地震多発領域です。   北海道の浦河沖を震源とする地震は、2019年9月より前まではさほど頻度が高くありませんでしたが、9月以降は規模は小さいながらもほぼ毎月地震が発生している状況となっています。   北海道の日高地方南部〜浦河沖にかけての地下構造は複雑で、地震活動の活発な地域。これまでのところM8クラスの地震こそ発生した記録はありませんが、1930年以降で見るとM6〜7規模の地震は複数回発生しており、被害も出ています。   1982/03/21には、浦河沖を震源とするM7.1・最大震度6の地震が起きています。このときの震源の深さは約40km。北海道で震度6を観測したのは1952年以来のことです。   このときの地震では浦河町と周辺地域に被害が集中し、ブロック塀や自販機が倒れ電柱などの傾きも多発。浦河町の隣接地域でも様々な被害が発生しました。最大の余震は本震から8時間後にM5.8・最大震度4が発生しています。北海道の千島海溝沿いでは最近になって地震が増えてきている印象があります。   千島海溝沿いの広い範囲では今後30年内にM8〜9クラスの地震の発生が想定されており、発生間隔としてはすでにいつ起きてもおかしくないと言う見かたもあります。 (一部の地震研究者(予言などのオカルトではない)の間では、南海トラフ巨大地震は2030年代半ば以降が危険期ではないか、とも言われています)   千島海溝と日本海溝に沈み込む直前の太平洋プレート(アウターライズ)内では正断層型巨大地震が発生することが指摘されています。(千島海溝側のアウターライズ地震断層は、数は多いものの浅い傾向にあります)   アウターライズ地震が起きた場合、陸側の揺れは小さいながらも津波が沿岸部に押し寄せる可能性がありますが、このアウターライズ地震については震源断層の情報が無く想定シナリオ地震が設定できていないのが現状とのこと(JAMSTEC公開資料より超概略)。   津波を伴うM8〜9クラスともなれば個人や家庭で備えるには当然限界があり、それこそ官産民それぞれの粒度で広範囲に渡りキメの細かい備えを連携しながらおこなう必要性がありますが、次の巨大地震が実際に起きるまでにどこまで実現可能なのでしょうか。   まずは個人や家庭レベルで備えた上で、危機感を共有できる人々が地域ごとに連携・共助できるコミュニティ機能を作ることも重要かもしれません。

【関東】神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震(2020/02/17)

2020/02/17は神奈川でM2.8、茨城でM4.4の地震がありました。最大震度はそれぞれ 2 および 3 。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【茨城県南部】 2020/02/17 12:40頃, 震度3, M4.4, 深さ50km, 北緯:36.1, 東経:140.3 【神奈川県東部】 2020/02/17 00:39頃, 震度2, M2.8, 深さ30km, 北緯:35.6, 東経:139.5 神奈川県東部での地震発生頻度は低めです。前回の有感地震は約1年前の2019/02/27で、規模はM2.7。過去10年程度で見ても、このあたりを震源とする地震は年に1〜3回程度の発生頻度ですが、今回は立川断層帯の南端あたりが震源となるようです。 そして茨城県南部ですが、こちらは有感地震が頻発する領域です。 過去10年程度で見た場合のM5以上の地震は次の通り。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTglOEMlQTglRTUlOUYlOEUlRTclOUMlOEMlRTUlOEQlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQTclRTMlODElQUUlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIxMCVFNSVCOSVCNCVFNyVBOCU4QiVFNSVCQSVBNiVFMyU4MSVBQiVFMyU4MSU4QSVFMyU4MSU5MSVFMyU4MiU4Qk01JUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTNDJTJGdGglM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRoZWFkJTNFJTNDdGJvZHklM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAyJTJGMDElMjAwMiUzQTA3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAyMCUyRjAxJTJGMTQlMjAwNCUzQTUzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxOCUyRjExJTJGMjclMjAwOCUzQTMzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMjAlMjAwNyUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA3JTJGMTclMjAxMyUzQTI0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA2JTJGMTIlMjAwNyUzQTU0JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNiUyRjA1JTJGMTYlMjAyMSUzQTIzJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxNCUyRjA5JTJGMTYlMjAxMiUzQTI4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjYlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjEyJTJGMjElMjAwMSUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMTAlMjAwNyUzQTM3JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMyUyRjExJTJGMDMlMjAxNCUzQTI1JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA4JTJGMjAlMjAyMCUzQTQyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMiUyRjA2JTJGMDElMjAxNyUzQTQ4JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA3JTJGMTUlMjAyMSUzQTAxJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjUlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMjYlMjAyMSUzQTEyJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMTklMjAyMyUzQTEwJUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjA0JTJGMDIlMjAxNiUzQTU2JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjAlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0N0ciUzRSUzQ3RkJTNFMjAxMSUyRjAzJTJGMTYlMjAyMiUzQTM5JUU5JUEwJTgzJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyME01LjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NCUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNFM5以上・最大震度4以上となると比較的揺れを感じるものですが、定期的に発生しているのが判ります。茨城では2019/12あたりから有感地震自体がやや頻発している傾向にあり、特に12月上旬にはM3後半クラスの地震が度々発生しています。 茨城県南部は北部とともに地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多いのです。この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。太平洋プレートがフィリピン海プレートと北米プレートの下に沈み込み、フィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでいる複雑な構造となっています。 地震の多い茨城県内においては、意外なことに「確実に活断層である」とされるものはこれまでに知られていません。 日本有数の大断層である「棚倉断層」は存在していますが、これは活断層ではないのです。 (棚倉断層:茨城県常陸太田市と福島県棚倉町の間を北北西から南南東方向へ通る約60キロメートルの横ずれ断層) 棚倉断層は棚倉西縁断層と棚倉東縁断層から構成されていて、その中間に破砕帯があります。これらを含めて「棚倉構造線」も呼ばれ、従来は東北日本と西南日本の境界線と考えられてきました。 (別途、東北日本と西南日本の境界線は利根川構造線であるという見解もあります) また茨城県の北部の陸から沖合にかけては、棚倉構造線と同様の走向を持つ長さの短い断層が多数分布しています。 東日本大震災以降、これらの断層に次々と正断層型の地震が生じて破損等の被害が発生しているという状況もありますので、今後も長期的な警戒と備えが必要です。 もとより茨城県内は「中小規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。 2019年後半から茨城県での地震活動の活発化を感じさせるような動きがありますが、同様の活動例はこれまで全国各地で見られます。 こうした動きが次の巨大地震などの前兆かどうかは、現代科学の力では残念ながら確度の高い予測としては判断できない現実があります。   昨年末の茨城県と栃木県での地震に関して、一部のメディアが首都直下型地震の前兆の可能性的な報じ方をしたこともありますが、必要以上に不安に感じる必要はありません。 「正しく恐れ、備える」 ということが重要で、これは日常の生活の一部として取り入れておく要素でもあります。 首都直下型地震や南海トラフ巨大地震がいつ起きるのか、という点を気にするよりも、次の大きな自然災害が起きた時に、命さえ無事ならその後を乗り切っていくための備えがあるかどうかが重要です。【伊予灘】 2020/02/17 14:32頃, 震度1, M3.2, 深さ50km, 北緯:33.6, 東経:132.4

【全国】熊本・茨城で小規模な地震(2020/02/16)

2020/02/16は熊本・茨城で小規模な地震がありました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【熊本県熊本地方】 2020/02/16 09:14頃, 震度2, M2.7, 深さ10km, 北緯:32.7, 東経:130.7 【茨城県北部】 2020/02/16 16:54頃, 震度1, M2.2, ごく浅い, 北緯:36.7, 東経:140.5 熊本県熊本地方は、2016年の熊本地震以降、とても活発に地震が発生している領域です。特に中央構造線沿いでは頻繁に地震が起きており、2019/01末〜2019/02上旬には、同じ中央構造線沿いの別府温泉で一時的に蒸気量が減る現象があり、2018/08末には大分勢家の大規模温泉施設が湯量減少で閉鎖となりました。 熊本地震のあった2016年は震度4以上の地震が非常に多かったのですが、2017年以降は大きめの地震は徐々に減少傾向にはあるようです。 ただ阿蘇山を始め九州地方の火山活動も活発であり、鹿児島県域の火山などの噴火も近年は頻度が上がっている印象があります。茨城県北部では2019年後半から比較的活発な地震活動が続いています。また、過去10年程度で見てもM5以上の地震はいくつも発生しています。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTglOEMlQTglRTUlOUYlOEUlRTclOUMlOEMlRTUlOEMlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTklODElOEUlRTUlOEUlQkIxMCVFNSVCOSVCNCVFNyVBOCU4QiVFNSVCQSVBNiVFMyU4MSVBNyVFMyU4MSVBRU01LjAlRTQlQkIlQTUlRTQlQjglOEElRTMlODElQUUlRTUlOUMlQjAlRTklOUMlODclM0MlMkZ0aCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGhlYWQlM0UlM0N0Ym9keSUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE5JTJGMDYlMkYxNyUyMDA4JTNBMDAlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE4JTJGMDMlMkYzMCUyMDA4JTNBMTclRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE3JTJGMDglMkYwMiUyMDAyJTNBMDIlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE2JTJGMTIlMkYyOCUyMDIxJTNBMzglRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTYuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY2JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE2JTJGMDclMkYyNyUyMDIzJTNBNDclRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDE1JTJGMDglMkYwNiUyMDE4JTNBMjIlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEzJTJGMTIlMkYzMSUyMDEwJTNBMDMlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNCUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEyJTJGMDMlMkYxMCUyMDAyJTNBMjUlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDEyJTJGMDIlMkYxOSUyMDE0JTNBNTQlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMTElMkYyMCUyMDEwJTNBMjMlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuNSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUI3JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDklMkYyMyUyMDE3JTNBMTUlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDklMkYyMSUyMDIyJTNBMzAlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDQlMkYxNCUyMDA3JTNBMzUlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMiUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDQlMkYxMSUyMDIwJTNBNDIlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuOSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDMlMkYxOSUyMDE4JTNBNTYlRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTYuMSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUI3JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQ3RyJTNFJTNDdGQlM0UyMDExJTJGMDMlMkYxOSUyMDA4JTNBNDklRTklQTAlODMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQ3RkJTNFJTIwTTUuMyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjAlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY0JTNDJTJGdGQlM0UlM0MlMkZ0ciUzRSUzQyUyRnRib2R5JTNFJTNDJTJGdGFibGUlM0U=東日本大震災のあった2011年は活発にM5以上の地震が起きており、以降は頻度は減少傾向であるものの定期的にM5以上の地震が発生しています。 もとより茨城県内は「小〜中規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。 昨年後半から茨城県での地震活動の活発化を感じさせるような動きがありますが、同様の活動例はこれまで全国各地で見られます。こうした動きが次の巨大地震などの前兆かどうかは、現代科学の力では残念ながら確度の高い予測としては判断できない現実があります。   2019年末の茨城県と栃木県での地震に関して、一部のメディアが首都直下型地震の前兆の可能性的な報じ方をしたこともありますが、必要以上に不安に感じる必要はありません。 「正しく恐れ、備える」 ということが重要で、これは日常の生活の一部として取り入れておく要素でもあります。 首都直下型地震や南海トラフ巨大地震がいつ起きるのか、という点を気にするよりも、次の大きな自然災害が起きた時に、命さえ無事ならその後を乗り切っていくための備えがあるかどうかが重要です。【安芸灘】 2020/02/16 23:32頃, 震度1, M3.4, 深さ50km, 北緯:33.9, 東経:132.5 【国後島付近】 2020/02/16 22:46頃, 震度1, M2.8, ごく浅い, 北緯:44.1,...