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【北海道】千島列島付近の北西太平洋でM7.5の大規模地震(2020/03/25)

2020/03/25に千島列島付近の北西太平洋でM7.5の大規模地震が発生しました。また、国内では他にも複数の有感地震が発生しています。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【北西太平洋】 2020/03/25 17:01頃, 震度不明, M4.5, 深さ10km, 北緯:49.2, 東経:158.0 【トカラ列島近海】 2020/03/25 16:52頃, 震度2, M2.6, 深さ20km, 北緯:29.6, 東経:129.7 【父島近海】 2020/03/25 16:51頃, 震度1, M4.2, 深さ10km, 北緯:26.7, 東経:142.5 【北西太平洋】 2020/03/25 11:49頃, 震度1, M7.5, 深さ57km, 北緯:49.0,...

【全国】北海道,茨城,八丈島,長野,和歌山,沖縄で相次ぐ小規模な有感地震(2020/3/14〜3/15)

2020/3/14〜3/15にかけて北海道,茨城,八丈島,長野,和歌山,沖縄で小規模な有感地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【沖縄本島近海】 2020/03/15 19:59頃, 震度1, M3.3, 深さ60km, 北緯:26.3, 東経:127.3 【茨城県南部】 2020/03/15 19:09頃, 震度2, M3.6, 深さ60km, 北緯:36.2, 東経:140.1 【沖縄本島北西沖】 2020/03/15 14:16頃, 震度1, M4.2, 深さ90km, 北緯:26.5, 東経:126.6 【長野県中部】 2020/03/15 11:59頃, 震度3, M3.6, 深さ10km, 北緯:36.1,...

【北陸】石川県能登地方でM5.5・最大震度5強(2020/03/13)

2020/03/13は石川県能登地方でM5.5・最大震度5強の地震をはじめとしたM2〜3クラスの地震が連続して発生しました。震源の深さはいずれも10〜20km。 ちょうど月と地球の関係による潮汐力によって地震が発生しやすいとされる満月〜新月の期間に入ったばかりですが、ここ数日は全国的に有感地震が多数発生しています。   下記は石川県能登地方で2020/03/13の早朝に起きた地震を最新順に挙げたものです。M5.5・最大震度5強の地震が発生した後も断続的に小規模な地震が続いています。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlMjBzdHlsZSUzRCUyMmJhY2tncm91bmQtY29sb3IlM0ElMjNkZGQlM0IlMjIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjJGaWVsZCUyMCUyMzElMjIlM0UlRTclOUYlQjMlRTUlQjclOUQlRTclOUMlOEMlRTglODMlQkQlRTclOTklQkIlRTUlOUMlQjAlRTYlOTYlQjklRTMlODElQTcyMDIwJTJGMDMlMkYxMyVFMyU4MSVBRSVFNiU5NyVBOSVFNiU5QyU5RCVFMyU4MSVBQiVFOCVCNSVCNyVFMyU4MSU4RCVFMyU4MSU5RiVFNSU5QyVCMCVFOSU5QyU4NyVFRiVCQyU4OCVFNiU5QyU4MCVFNiU5NiVCMCVFOSVBMCU4NiVFRiVCQyU4OSUzQyUyRnRoJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0aGVhZCUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDUlM0E1NiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNMi44JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDQlM0E1MyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNMy4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDMlM0EwNCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNMi43JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDIlM0E0NiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNMi45JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDIlM0EzNiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNMy40JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMjAlMkYwMyUyRjEzJTIwMDIlM0ExOCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmZvbnQtd2VpZ2h0JTNBYm9sZCUzQmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFJTIwTTUuNSUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlMjBzdHlsZSUzRCUyMmZvbnQtd2VpZ2h0JTNBYm9sZCUzQmNvbG9yJTNBJTIzZjAwJTNCJTIyJTNFJTIwJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCNyUzQyUyRnRkJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0Ym9keSUzRSUzQyUyRnRhYmxlJTNF石川県能登地方では2019/08/27にも最大震度3, M3.8の地震を含むM2〜3クラスの地震が1時間内に3連続で発生しました。そして能登半島では2007/03/25にも、M6.9・最大震度6強という地震が起きており、このときの地震の揺れはとても強く、震央に近い場所では立っていられない状況でした。   このときの震源として考えられているのは、能登半島西方沖・北東方向〜南西方向に伸びている「海底活断層」。珠洲市長橋では最大22cmの津波を観測し、石川県内では死者1名、重傷者88名、軽傷者250名、住家全壊686棟、住家半壊1740棟に及ぶ甚大な被害が発生。   また中国地方〜東北地方にかけ広い範囲で揺れが観測されたこの地震は「平成19年(2007年)能登半島地震」と命名されています。能登半島だけで見ても、過去120年程度の間で大きな地震はこれだけ起きています。   2007/03/25, M6.9, 最大震度6強 1993/02/07, M6.6 1933/09/21, M6.0 1896/04/02, M5.7 1892/12/11, M6.3 1892/12/09, M6.4   このあたりは邑知潟断層帯を含めた複数の断層がありますが体に感じる大きさの地震は多くありません。そして、この「平成19年(2007年)能登半島地震」の震源の近くには、北陸電力の志賀原子力発電所があります。志賀原発には2つの原子炉があり、いずれも定期検査中で運転は停止しています。 なお志賀原子力発電所における事故としては1999年6月18日に1号機でおきた臨界事故があります。つまり能登半島地震を引き起こした震源の海底活断層の近くに原発が位置していることになります。石川県内全体で見れば地震はもっと多く、歴史的に見ても大きな地震が幾度も発生しています。   志賀原発に関しては、原子力規制委員会の有識者調査団が2016年に敷地内断層を調査し、1号機の原子炉直下を通る断層について「(過去に)活動したと解釈する」という結果が出ています。 また2号機に関しても複数の断層に関する活動性の有無が議論されています。   日本国内における原子力発電所のうち複数が中央構造線の直上に建設されているなどの状況はあり、東日本大震災における原発事故などを鑑みると脱原発という流れは今後選択すべき重要な要素の1つではあります。   ただ日本で脱原発が実現した場合、私たち一般庶民もおそらく大幅な電気料金アップを受け入れざるを得ない状況になる可能性が見込まれますが、現実問題としてそれはまだかなり先のことになるのではないでしょうか。再生可能エネルギー先進国のドイツは2022年に向けて原発を段階的に廃止するそうですが、ガスのほぼすべては国外からの輸入・褐炭の世界最大の産出国という側面もあるようです。   先に一般庶民としてできることは、お手軽なソーラーチャージャーなどで生活の中の電力消費の些細な部分から、再生可能エネルギーの使用に取り組むことなどでしょう。最近はUSB給電可能な60w程度のソーラーチャージャーなどが手軽に入手できるようになってきました。モバイルバッテリーやスマホの充電などには十分実用レベルです。   ITOITO-STYLEでも、ソーラーチャージャーを使った太陽光発電&充電のレビュー記事を公開中です。ご関心のあるかたは、こちらのリンクからご覧ください。【八丈島近海】 2020/03/13 22:06頃, 震度2, M4.5, 深さ10km, 北緯:33.3, 東経:139.5 【釧路沖】 2020/03/13 18:07頃, 震度1, M3.7, 深さ60km, 北緯:42.9, 東経:144.9 【島根県西部】 2020/03/13 17:33頃, 震度3,...

【全国】宮城,トカラ列島,父島近海で小規模な地震(2020/03/10)

2020/03/10は宮城,トカラ列島,父島近海で小規模な地震がありました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【父島近海】 2020/03/10 18:29頃, 震度1, M4.5, 深さ10km, 北緯:26.7, 東経:141.7 【トカラ列島近海】 2020/03/10 10:10頃, 震度1, M2.3, ごく浅い, 北緯:29.6, 東経:129.7 【宮城県沖】 2020/03/10 09:13頃, 震度1, M3.9, 深さ40km, 北緯:38.3, 東経:142.2   明日2020/03/11は「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」から9年目。 2020/03/10は宮城県沖で小規模な地震が起きていますが、あの震災の震源は今回の震源から約70km程度東北東に位置しています。   東北地方太平洋沖地震が発生した際は、その2日前の2011/03/09から三陸沖を中心に群発地震が発生しており、震源付近では明確にそれまでとは異なる地震の発生状況となっていました。   2011/03/08以前を見ると、いわゆる「通常運転」的な有感地震の発生状況となっており、振り返りとはなってしまいますが、もし2011/03/09からの群発地震を社会が適切に認識して可能な限り備えることができていたら被害はもう少し少なくできたのではないか、などと考えてしまいます。   もちろん歴史に「IF(もし)」はありませんので、後付けとして様々な理由付けはできてしまうのがツライところです。東日本大震災は1000年に1度と言われましたが、確かにM9クラスの巨大地震は当分発生しないと考えられています。 しかし、M7〜8クラスのものは今後も複数の発生が予想されています。   「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言いますが、何も無い平常な状態が続くとかつての震災の記憶も薄れ、備えもおざなりになりがちです。   一般的に各ご家庭で防災用品として備えられているものは水・食料・懐中電灯などがポピュラーですが、過去の大震災と同程度の地震が起きた際に大きな問題となるのが衛生環境の悪化、特にトイレ問題です。   水・食料を消費すれば、当然ながら「出る」ことになります。 水食料と同じレベルで必要になるのは簡易トイレ。   何もない平時にこそ、簡易トイレを実際に使ったシミュレーションをおこなっておきましょう。 いざそのときになって初めて簡易トイレを持ち出すよりも、予め使い方を把握しておくことが重要です。

【全国】関東地方を中心に全国的に小規模な有感地震多め(2020/3/7〜3/8)

2020/3/7〜3/8は関東地方を中心に、全国的に小規模な有感地震が多めとなりました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【群馬県南部】 2020/03/08 12:22頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.5, 東経:139.4 【茨城県北部】 2020/03/08 11:07頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.7, 東経:140.6 【父島近海】 2020/03/08 06:40頃, 震度1, M4.9, 深さ420km, 北緯:28.0, 東経:141.3 【千葉県東方沖】 2020/03/08 01:18頃, 震度1, M3.6, 深さ40km, 北緯:35.8,...

【全国】青森,岩手,長野,千葉,トカラ列島,父島近海で相次ぐ地震(2020/02/24)

2020/02/24は青森,岩手,長野,千葉,トカラ列島,父島近海などで小規模な地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)   【青森県東方沖】 2020/02/24 18:36頃, 震度1, M3.3, 深さ70km, 北緯:41.5, 東経:142.1 【父島近海】 2020/02/24 15:29頃, 震度1, M3.9, 深さ20km, 北緯:27.3, 東経:142.5 【岩手県沖】 2020/02/24 07:29頃, 震度1, M3.8, 深さ50km, 北緯:39.3, 東経:142.4 【津軽海峡】 2020/02/24 06:19頃, 震度2, M3.4, 深さ10km, 北緯:41.6,...

【全国】和歌山,長野,東京,茨城,福島,山形,北海道で相次ぐ地震。福島沖でM5.5・最大震度4(2020/2/11〜2/12)

2020/2/11〜2/12は和歌山,長野,東京,茨城,福島,山形,北海道と広い範囲で有感地震が相次ぎました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【福島県沖】 2020/02/12 19:37頃, 震度4, M5.5, 深さ80km, 北緯:37.3, 東経:141.4 【胆振地方中東部】 2020/02/12 19:36頃, 震度3, M4.4, 深さ40km, 北緯:42.7, 東経:142.0 【茨城県北部】 2020/02/12 18:52頃, 震度1, M2.9, 深さ10km, 北緯:36.8, 東経:140.6 【長野県中部】 2020/02/12 06:35頃, 震度1, M2.4, 深さ10km, 北緯:36.3,...

【全国】山梨,熊本,奄美,父島近海でM3.1〜4.5の地震(2020/2/2〜2/3)

2020/2/2〜2/3にかけて、山梨・熊本・奄美・父島近海などでM3.1〜4.5の地震がありました。 それぞれを時系列で列挙すると次の通りです(最新順)。 【父島近海(USGS公表値のため震度は不明)】 2020/02/03 04:35頃, 震度不明, M4.5, 深さ461km, 北緯:27.6, 東経140.2 【熊本県熊本地方】 2020/02/02 22:46頃, 震度2, M3.1, 深さ10km, 北緯:32.4, 東経:130.7 【奄美大島近海】 2020/02/02 20:11頃, 震度2, M4.4, 深さ30km, 北緯:28.8, 東経:129.9 【山梨県東部・富士五湖】 2020/02/02 15:28頃, 震度1, M4.3, 深さ180km, 北緯:35.5,...

【全国】宮城・茨城・熊本・硫黄島近海などで地震(2020/01/04〜01/05)

2020/01/04〜01/05の12:00にかけて、宮城県沖・茨城県南部・熊本県天草・芦北地方・硫黄島近海などで地震がありました。 それぞれ時系列で次の通りです。 【熊本県天草・芦北地方】 2020/01/04 03:28頃, 震度1, M1.7, 深さ10km 【宮城県沖】 2020/01/04 07:50頃, 震度1, M3.6, 深さ40km 【茨城県南部】 2020/01/04 13:35頃, 震度2, M3.1, 深さ50km 【宮城県沖】 2020/01/05 06:15頃, 震度1, M3.4, 深さ50km 【硫黄島近海】 2020/01/05 11:11頃, 震度1, M5.7, 深さ130km 今回注目した地震は、硫黄島近海のM5.7と茨城県南部のM3.1。画像出典:Wikipedia硫黄島(いおうとう)は東京都小笠原村に属する火山島で、ご存知の通り太平洋戦争時の激戦地として知られています。 このあたりの震源としては、2019/09/16に発生したM5.4の地震からおよそ4ヶ月ぶりとなります。 今回は震源の深さは130kmと深めですが、その時どきで深さは異なり、10km程度の場合やさらにごく浅い場合もあります。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjIlRTclQTElQUIlRTklQkIlODQlRTUlQjMlQjYlRTglQkYlOTElRTYlQjUlQjclRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTglQkYlOTElRTUlQjklQjQlRTMlODElQUUlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTYyJUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTIyJTNFJUU3JUExJUFCJUU5JUJCJTg0JUU1JUIzJUI2JUU4JUJGJTkxJUU2JUI1JUI3JUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJThBJUUzJTgxJTkxJUUzJTgyJThCJUU4JUJGJTkxJUU1JUI5JUI0JUUzJTgxJUFFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2MiVFNCVCQiVBNSVFNCVCOCU4QSUzQyUyRnRoJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0aGVhZCUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTYlMkYwOCUyRjA1JTIwMDElM0EyNCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNi4zJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTUlMkYxMSUyRjIwJTIwMTQlM0EzMSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNi4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTUlMkYwOCUyRjI5JTIwMDAlM0EzMSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS44JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTQlMkYwNiUyRjI5JTIwMTQlM0E1NiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNi4yJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjMlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTQlMkYwNSUyRjAzJTIwMTklM0E1NyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS45JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTIlMkYwNSUyRjAxJTIwMTQlM0EzMyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS40JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTAlMkYxMSUyRjA4JTIwMDQlM0EyNyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNi4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjIlM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGJvZHklM0UlM0MlMkZ0YWJsZSUzRQ==伊豆・小笠原・マリアナ島弧は、伊豆半島・伊豆大島〜ミクロネシア連邦のヤップ島にかけて、実に2800km以上にも及び、島弧としては世界的に見ても大規模なものです。 太平洋プレートがフィリピン海プレートの下へ潜る「沈み込み帯」に伴うもので、火山活動も活発で火山島が多く存在します。この島弧に沿った海溝で発生する地震は、中〜大規模のものが多い傾向にあります。 硫黄島近海においては、2000/03/28の20:00頃に大きなスラブ内地震「硫黄島近海地震」が発生、最大震度は3だったもののマグニチュードは7.9を観測しました。 このときの震源の深さは約128kmであり、震源から遠く離れた日本海溝沿いでも震度1〜2の揺れを感じる顕著な異常震域を観測しています。茨城県南部も地震の多いエリアで、南部で発生する地震は震源の深さが50〜60kmのものが多い状況となっています。 この茨城県南部の地表下50〜60kmあたりは、フィリピン海プレートが沈み込んだ先の先端部分にあたります。 太平洋プレートがフィリピン海プレートと北米プレートの下に沈み込み、フィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下に沈み込んでいる複雑な構造となっています。JTNDdGFibGUlMjBjbGFzcyUzRCUyMnRhYmxlJTIwdGFibGUtYm9yZGVyZWQlMjB0YWJsZS1ob3ZlciUyMHRhYmxlLWNvbmRlbnNlZCUyMiUzRSUzQ3RoZWFkJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0aCUyMGNvbHNwYW4lM0QlMjIzJTIyJTIwdGl0bGUlM0QlMjIlRTglOEMlQTglRTUlOUYlOEUlRTclOUMlOEMlRTUlOEQlOTclRTklODMlQTglRTMlODElQUIlRTMlODElOEElRTMlODElOTElRTMlODIlOEIlRTglQkYlOTElRTUlQjklQjQlRTMlODElQUUlRTYlOUMlODAlRTUlQTQlQTclRTklOUMlODclRTUlQkElQTY1JUU1JUJDJUIxJUU0JUJCJUE1JUU0JUI4JThBJTIyJTNFJUU4JThDJUE4JUU1JTlGJThFJUU3JTlDJThDJUU1JThEJTk3JUU5JTgzJUE4JUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJThBJUUzJTgxJTkxJUUzJTgyJThCJUU4JUJGJTkxJUU1JUI5JUI0JUUzJTgxJUFFJUU2JTlDJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTlDJTg3JUU1JUJBJUE2NSVFNSVCQyVCMSVFNCVCQiVBNSVFNCVCOCU4QSUzQyUyRnRoJTNFJTNDJTJGdHIlM0UlM0MlMkZ0aGVhZCUzRSUzQ3Rib2R5JTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTYlMkYwNSUyRjE2JTIwMjElM0EyMyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTQlMkYwOSUyRjE2JTIwMTIlM0EyOCVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS42JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTMlMkYxMSUyRjEwJTIwMDclM0EzNyVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTElMkYwNyUyRjE1JTIwMjElM0EwMSVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS41JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTElMkYwNCUyRjAyJTIwMTYlM0E1NiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNS4wJTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDdHIlM0UlM0N0ZCUzRTIwMTElMkYwMyUyRjI0JTIwMDglM0E1NiVFOSVBMCU4MyUzQyUyRnRkJTNFJTNDdGQlM0UlMjBNNC45JTNDJTJGdGQlM0UlM0N0ZCUzRSUyMCVFNiU5QyU4MCVFNSVBNCVBNyVFOSU5QyU4NyVFNSVCQSVBNjUlRTUlQkMlQjElM0MlMkZ0ZCUzRSUzQyUyRnRyJTNFJTNDJTJGdGJvZHklM0UlM0MlMkZ0YWJsZSUzRQ==地震の多い茨城県内においては、意外なことに「確実に活断層である」とされるものはこれまでに知られていません。 日本有数の大断層である「棚倉断層」は存在していますが、これは活断層ではないのです。 (棚倉断層:茨城県常陸太田市と福島県棚倉町の間を北北西から南南東方向へ通る約60キロメートルの横ずれ断層) 棚倉断層は棚倉西縁断層と棚倉東縁断層から構成されていて、その中間に破砕帯があります。これらを含めて「棚倉構造線」も呼ばれ、従来は東北日本と西南日本の境界線と考えられてきました。 (別途、東北日本と西南日本の境界線は利根川構造線であるという見解もあります) また茨城県の北部の陸から沖合にかけては、棚倉構造線と同様の走向を持つ長さの短い断層が多数分布しています。 東日本大震災以降、これらの断層に次々と正断層型の地震が生じて破損等の被害が発生しているという状況もありますので、今後も長期的な警戒と備えが必要です。 もとより茨城県内は「中規模地震の巣」と言えるくらい地震が頻発するエリアであり、今後の情報には注意しつつ備えだけはしっかりと。

【東日本】岩手・宮城・茨城沖と伊豆で小規模地震(2019/12/30〜12/31)

2019/12/30〜12/31は、静岡県伊豆地方・岩手県沖・茨城県沖・宮城県沖と父島近海で小規模な有感地震が相次ぎました。 いずれも最大震度は1。ただし、宮城県沖はM4.0・父島近海ではM5.4という規模で発生しています。 時系列で新しい順に列挙すると次の通りです。 【静岡県伊豆地方】 2019/12/31 10:47頃, 震度1, M1.7, 深さ10km 【岩手県沖】 2019/12/31 02:14頃, 震度1, M3.3, 深さ50km 【茨城県沖】 2019/12/30 19:27頃, 震度1, M3.6, 深さ30km 【宮城県沖】 2019/12/30 13:32頃, 震度1, M4.0, 深さ40km 【父島近海】 2019/12/30 13:11頃, 震度1, M5.4, 深さ10km 静岡県伊豆地方の震源は相模トラフの西端あたりかつ、首都直下地震の想定震源域の西端あたりでもあり、南海トラフ巨大地震の想定震源域の東端あたりに位置するので気にはなるものの、近年で最大の地震は 2015/03/15 23:44頃, 静岡県伊豆地方, 震度2,...